「ロードスターを買ったら後悔する」——そんな声をネットで見つけて、踏み切れずにいる。
オープンカーへの憧れと、「パワー不足」「雨の日どうするの」「実用性ゼロ」という不安が、頭の中でループしている。
俺——田中誠二は、FD3SとZ33を合わせて10年以上スポーツカーだけを乗り継いできた人間だ。
ロードスターも実際に乗った。ディーラー試乗ではなく、オリックスレンタカー八王子駅前店で1ヶ月・約1,500km走り込んだ。
その経験から言える。後悔する人には、明確なパターンがある。
この記事を読み終えれば、あなたが「買うべき人」か「やめておくべき人」かが、自分で判断できるはずだ。
📋 この記事でわかること
- ⚠️ ロードスターで後悔する5つの理由(パワー・雨・積載・維持費・使い方の想定ミス)
- 🚗 FD3S・Z33乗り継ぎの田中誠二による1ヶ月・1,500km試乗レポート
- 💬 みんカラ・価格.comのオーナー声から読み解くリアルな評価軸
- 📊 GR86・フェアレディZ・BMW Z4との比較
- ✅ 買うべき人・やめておくべき人の最終判断チェックリスト
※本記事にはプロモーションが含まれます。
📋 この記事の結論・要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 📌 こんな人は後悔する | メインカーとして使う・荷物が多い・雨の日も乗る・家族の同乗が多い |
| ✅ こんな人は満足する | セカンドカー前提・峠とワインディング目的・走りの体験最優先 |
| 💰 新車価格 | 279万円〜(ソフトトップS)/329万円〜(RF RS) |
| ⚠️ 最大の後悔ポイント | 「セカンドカー前提」を理解せずに購入すること |
| 🏁 田中の結論 | 「週末専用・峠専用と割り切れる人間にとっては、これ以上の選択肢はない。ただ、それは全員ではない。」 |
PR・ちょっとした情報
ちなみに——今の車、いくらで売れるか知っていますか?
検討中の車を購入する方は、今の車の売却額を先に把握しておくと予算計算がラクになります。
8,000社が入札するオークション形式のセルカなら、一括査定と違って電話ラッシュもありません。
⚠️ ロードスターを買って後悔する5つの理由
ロードスターへの憧れと、購入後の「こんなはずじゃなかった」を分けるのは、事前に何を理解していたかだ。
後悔するオーナーには、共通するパターンがある。
😔 後悔①|雨の日に「夢から覚める」現実がある
🚨 ソフトトップの現実
- ❌ 大型トラックが通過するたびに「バチバチ」と水しぶきが屋根を叩く——柚木街道でゲリラ豪雨に遭遇した日、オーディオの音さえ聞こえなくなった
- ❌ ドアガラスの隙間からミスト状の水が車内に吹き込んでくる——密閉性の限界は、実際に雨中走行しないとわからない
- ❌ 走行中の開閉は不可——降り始めに停車して幌を操作する手間が毎回発生する
- ⚠️ 中古車は経年劣化でウェザーストリップが硬化——雨漏り修理は10〜30万円の事例がある
1ヶ月乗って、雨の日だけは別の車に乗り換えたいと思った瞬間が何度かあった。
「これ1台にすべてを預けたら、雨の日にきっと心が折れる」——柚木街道でそう確信した。
✅ 対策
- ✅ 雨天走行が多いならRF(電動ハードトップ)一択——ソフトトップの密閉性問題は構造上の限界
- ✅ 試乗は必ず雨の日に行くこと——晴天の試乗だけでは絶対に判断できない
😔 後悔②|高速での「余裕のなさ」と維持費が積み重なる
🚨 1.5Lの限界と維持費の現実
- ❌ 追い越しは4速まで落としてエンジンを鳴かせる必要がある——余裕ではなく「使い切る」感覚。中央道でZ33のトルク感と比べると差は歴然
- ❌ 時速100km巡航は風切り音とロードノイズのオーケストラ——ハンズフリー通話が相手の声を拾えないレベル
- ❌ ソフトトップの幌交換費用:5〜15万円——走行5万km超・製造から7〜10年で発生しやすい
- ⚠️ 年間維持費は駐車場込みで約40〜45万円——スポーツカーとしては現実的だが、雨漏り修理等のイレギュラー費用が上乗せになるケースがある
「中央道の八王子IC〜相模湖ICで追い越しをかけるたびに、Z33との差を思い出した。あちらは右足を少し踏み足すだけで黙らせるトルクがある。ロードスターは常にドライバーが先を読んで車と対話し続けなきゃいけない。それが疲労の正体だ。」
— 田中誠二
✅ 対策
- ✅ 高速頻用なら2.0Lモデルを検討——追い越しの余裕が体感として明確に違う
- ✅ 維持費は幌交換・タイヤ消耗を含めた実質コストで試算すること
😔 後悔③|積載と同乗者への配慮で日常が詰む
🚨 2シーター・低床の現実
- ❌ トランクにスーパーの袋を積んだら、助手席に荷物を置くスペースがない——2人乗車時は荷物がすべてトランク送りになる
- ❌ スカート姿での乗り降りは構造上ほぼ不可能——カミさんに「お尻が地面につくかと思った」と言われた
- ❌ 南大沢アウトレットの立体駐車場で精算機に手が届かない——シートベルトを外してドアを開けて体を乗り出す羽目になる
- ⚠️ トランク容量は約130L——スーツケース1個が限界。2泊以上の旅行は荷物の選別が必須
カミさんを助手席に乗せて浅川沿いから高尾方面へドライブに出かけた。
幌を開けたら「髪の毛が風でグチャグチャになる。普段着のときは二度と乗りたくない」と言われた。
「実用性がなさすぎる。こんな不便なものに何百万円も出す意味が分からない」——この一言が、メインカーとして選ばない確信に変わった決定打だった。
✅ 対策
- ✅ メインカーとして使うなら、別に実用車を持つことが前提——この割り切りができるかどうかが全て
- ✅ パートナーに同乗してもらった上で購入を検討すること——一人で試乗して決めると後で揉める
😔 後悔④|渋滞と日常使いで「大人の体力」を消耗する
🚨 多摩の日常でじわじわ来る疲労
- ❌ 中央道の小仏トンネル付近の渋滞を、左足と左手で延々と付き合う消耗感——レヴォーグのアイサイトXに任せる楽さと比べると疲労度は3倍以上
- ❌ 視界が低いため大型トラックに囲まれると圧迫感がある——排気ガスも直撃する高さ
- ❌ FRのため濡れた路面でドライバーが常に先を読む必要がある——「対話を楽しめる人」と「疲れる人」で評価が真逆に分かれる
- ⚠️ 返却時の正直な感想は「静かな安堵に似た溜息」だった——走る楽しさは本物だが、多摩の日常と組み合わせると総合65点という結論に
✅ 対策
- ✅ 通勤・買い物・送迎など「日常の移動」に使う頻度を事前にシミュレーションすること
- ✅ 1ヶ月レンタルで「渋滞の日」「雨の日」を含めて体験してから判断するのが最善
😔 後悔⑤|「セカンドカー前提」を理解せずに購入した場合
🚨 後悔の根本原因
- ❌ 「憧れ先行」で購入すると日常の不便さが全て後悔に変わる——雨・荷物・同乗者・渋滞、すべてで制約がある
- ❌ みんカラ・価格.comでも「セカンドカーとして持つべきだった」が繰り返し登場する——メインカー使用での後悔が最多カテゴリ
- ⚠️ ロードスターの後悔の大半は「車自体の欠陥」ではなく「使い方の想定ミス」——これを事前に理解しているかどうかで満足度が真逆になる
1ヶ月乗り込んで「メインカーにはできない」と確信した。
ただ、それはこの車が悪いのではない。
「移動という退屈になりがちな時間を、まるごと自分の特別な趣味に変えてしまいたい人」のための車だという前提を、購入前に腹落ちさせているかどうか——それだけの話だ。
✅ 対策
- ✅ 「週末専用・峠専用として割り切れるか」を購入前に家族と話し合う
- ✅ 実用車がすでにあるかどうかを確認してから検討すること
💡 ロードスターRFの雨漏り問題が気になる方はこちら
📖 田中誠二の試乗レポート——1ヶ月・1,500kmで見えた「人馬一体」の正体
田中誠二|40代・東京都多摩エリア在住
所有・試乗歴20年以上/15台以上:RX-7 FD3S(エンジンOH経験)、Z33フェアレディZ(2台・約7年)、レヴォーグVM型(5年)、WRX S4 STI Sport R EX(試乗・約40分)ほか
📌 今回の取材:オリックスレンタカー八王子駅前店にてND5RC ロードスター(ソフトトップ・1.5L・6速MT)を1ヶ月リース。甲州街道・鑓水周辺・中央自動車道(八王子IC〜相模湖IC)・大垂水峠・奥多摩周遊道路ほか、約1,500km走行。妻同乗あり。
🚗 街乗りで見えた「日常の武器」と「日常の罠」
鑓水の入り組んだ旧道を走った日のことが、一番よく記憶に残っている。
Z33なら切り返しを考える狭いクランクを、ロードスターは鼻歌まじりに「くるり」と抜けていく。
最小回転半径4.7m・全長3,915mm——数字では当たり前に見えるが、体で感じるとまるで別の乗り物だ。
ステアリングには遊びがない。手のひらのわずかな動きに、ノーズが間髪入れず「クッ」と反応する。FD3Sを「カミソリ」と表現するなら、ロードスターは「指先そのもの」だ。切り始めから接地感まで、全部が素直に伝わってくる。
ただ、南大沢のアウトレットの立体駐車場で精算機に手が届かなかった時、現実に引き戻された。
シートベルトを外して、ドアを少し開けて体を乗り出す。後ろのクルマの視線を感じながら——これが1ヶ月間、繰り返し起きた「地味な後悔」だ。
🏔️ 奥多摩周遊道路——「使い切る快感」の正体を見た
5月の平日、奥多摩周遊道路の上りセクションで2速をキープしたまま、4,000回転から6,500回転のレッドゾーン手前まで一気に踏み抜いた。
1.5L直4エンジンが澄んだ音を上げて、タコメーターの針が滑らかに跳ね上がっていく。
FD3Sのような暴力的な加速はない。だが、日本の法定速度の中でエンジンの全域を100%使い切る「完全燃焼感」は、大排気量のZ33では絶対に味わえない類の快感だ。
コーナーに入ると、荷重移動が手に取るようにわかる。フロントがどこを向いているか、限界がどこにあるかが、掌にビンビン伝わってくる。大タルミ峠のタイトなコーナーでも、一切の恐怖感がなかった。
返却前日、大垂水峠の駐車スペースで一服しながら考えた。
「——返したくないな、これ。このまま箱根まで行ってしまおうか。」
Z33以来、久しぶりにそう思った車だった。
「走る楽しさは間違いなく本物だった。ただ、1ヶ月乗り終えた時の正直な感想は『静かな安堵に似た溜息』だった。多摩の渋滞、雨の日、カミさんの反応——この全部と毎日向き合い続けるには、大人の日常としては少しばかりエネルギーが必要だ。走る楽しさ100点、日常の現実65点。これが俺の結論だ。」
— 田中誠二
🛣️ 高速・渋滞で露わになった「この車の限界」
中央道の八王子IC〜相模湖IC間で追い越しをかけるたびに、4速まで落としてエンジンを鳴かせる必要があった。
余裕ではなく「使い切る」感覚——これを楽しいと感じるか、疲れると感じるかで、この車との相性が決まる。
時速100km巡航は風切り音とロードノイズが重なり、ハンズフリー通話は相手の声が聞き取れなくて諦めた。
小仏トンネル付近の渋滞では、レヴォーグのアイサイトXに任せていた時との差を、身体が正直に感じた。左足と左手で渋滞に付き合い続ける消耗感は、3倍では利かない。
これは欠点というより「この車の性格」だ。快適な移動手段を求める人間が乗る車ではない、ということが体でわかる。
💡 WRX S4との走りの違いが気になる方はこちら
😔 みんカラ・価格.comのオーナー声から読み解く——ロードスターの「本当の評価軸」
※以下はみんカラ・価格.com等のオーナー投稿を田中誠二が分析・引用したものです。
参考:みんカラ・価格.com
1ヶ月乗り終えてからみんカラと価格.comを読み込んだ。自分が体で感じたことと、オーナーたちの声が重なる部分と、少し違う部分がある。その差が面白かった。
⚠️ ①「高速がキツい」は全オーナーに共通する不満
価格.comのレビューで繰り返し出てくるのが、高速走行時の疲労感だ。
3年所有したオーナーが「100km超え始めると風切り音、ロードノイズ、エンジン音、どれをとってもうるさく」と書いていた。
これは自分が中央道で感じたことと完全に一致する。
ただ、読んでいて思ったのは——こういう投稿をしているオーナーのほとんどが、それでもまだ乗り続けているということだ。
「キツい」と認識しながら、週末の峠だけで帳消しにできる楽しさがある。そこが、この車の構造だと自分は読んだ。
「高速の不快さは、この車を選ぶ理由の裏返しだ。静粛性を削ってハンドリングを磨いた結果がこれで、それは正直な設計だと思う。ただ、その割り切りを知らずに買うと後悔になる。」
— 田中誠二
✅ ②「割り切った人間の満足度」は別次元に高い
みんカラを読んでいると、不満の投稿と絶賛の投稿が、ほぼ同数存在することに気づく。
興味深いのはその内訳だ。絶賛しているオーナーの大多数が「セカンドカーとして所有」か「週末専用と割り切っている」という共通点を持っている。
カーセンサーのオーナー口コミでも「もう全く不満は無いが、あくまでセカンドカーとして」という一文を見つけた——正直、これが全部だと思った。
自分がヤリスクロスに乗り換える前にロードスターを調べた時も、同じ傾向が出てきた。「使い方を決めてから買う人」と「憧れだけで買う人」の満足度の差が、他の車より圧倒的に大きい。
📊 みんカラ・価格.com分析で見えた傾向
- 📌 高速走行の不快さ——複数オーナーが共通して指摘。「ワースト1位レベル」という表現も
- 📌 セカンドカー所有者の満足度——「不満ゼロ」「人生が変わった」という評価が集中
- 📌 内装の質感温度差——BMW・レクサスからの乗り換え組は「プラスチック感」を指摘。国産スポーツカーからの移行組はほぼ気にしない
検討中のその一台、購入予算のシミュレーションはできていますか?
新車価格・維持費は上で見た通りですが、忘れがちなのが「今の車をいくらで売れるか」です。
この金額次第で、実質的な予算が大きく変わります。
一括査定は複数社から電話が来て煩わしいという声が多いですが、オークション形式のセルカならやり取りは1社のみ。
8,000社の業者が競り合うので、下取り相場より高くなる傾向があります。
📊 ロードスター vs GR86・フェアレディZ・BMW Z4 比較
ロードスターを検討しているなら、最低でもこの3車種とは比較しておくべきだ。
特にBMW Z4との比較は「国産オープンスポーツに予算をかけるか、輸入オープンスポーツに踏み込むか」という判断軸として重要になる。
「BMW Z4と並べると、内装と高速安定性の差は正直に感じる。ただ300万円の差を『質感』だけで埋められるかという話だ。峠の楽しさで言えばロードスターは負けていない。フェアレディZとの比較は『パワーで楽しむか、軽さで楽しむか』という哲学の違いで、どちらが上下ではなく求めるものが根本的に異なる。」
— 田中誠二
💡 GRヤリスとも迷っている方はこちら
✅ ロードスターを買うべき人・やめておくべき人【最終判断】
✅ 今すぐロードスターを買うべき人
✅ 以下に3つ以上当てはまるなら「買う」が正解
- ✅ セカンドカーとして所有できる環境にある——実用車がすでにあり、週末専用・峠専用と割り切れる
- ✅ 「速さ」より「使い切る楽しさ・対話感」を最優先している——奥多摩周遊道路を2速でレブまで引っ張る快感に価値を置ける
- ✅ 一人、またはパートナーと2人で乗ることがほとんど——家族4人での移動は別の車で対応できる
- ✅ 多摩・都市部の路地での小回りを活かせる走り方をしている——鑓水の旧道をスイスイ抜けられる軽快さに魅力を感じる
- ✅ 内装の質感より「走りの体験」に価値を置ける——ダッシュボードのプラスチック感より、コーナーの接地感の方が大事
⏸️ 購入をやめておくべき人・他車種を検討すべき人
⏸️ 以下に2つ以上当てはまるなら「再検討」が正解
- 📌 これ1台でメインカーとして使う予定がある——雨・荷物・同乗者・渋滞の制約が毎日の不満に変わる
- 📌 高速道路を頻繁に使う・合流や追い越しで余裕が欲しい——1.5Lモデルは中央道の追い越しで4速まで落とす必要があり、余裕より緊張感が勝る
- 📌 パートナーの同乗頻度が高い——スカートでの乗り降り問題・髪の乱れ・荷物置き場がない現実は、慢性的な摩擦になる
- 📌 内装の質感・静粛性を重視している——BMW Z4・前車がレクサスやベンツというオーナーからは「プラスチック感」の指摘が多い
- 📌 雨天でも気にせず乗りたい——ソフトトップの密閉性は構造上の限界がある。柚木街道のゲリラ豪雨の経験から言えば、雨の日に乗る覚悟が必要だ
判断基準はシンプルだ——「この車で何をしたいか」を先に決めること。
「週末に多摩の峠を一人で走りたい」という答えが出ているなら、迷う必要はない。
「なんとなくオープンカーが憧れ」という状態のまま買うと、日常の不便さが全部この車への不満に変わる。
💰 今のこの車、売るならいくらか——買い替え予算の実質シミュレーション
ここまで読んで「この車を買う方向で検討したい」と傾いた方に、購入前の最終確認をしてほしい。
買うべき人・やめておくべき人の判断材料はほぼ揃った。
だが、この判断にはもう1つ大事な数字がある。
それは、今乗っている車がいくらで売れるか、だ。
売却額が30万円なのか、60万円なのかで、この車の実質的な購入コストは大きく変わってくる。
売り時を判断するポイントは、シンプルに3つだけ覚えておけばいい。
🗓️ 売り時を判断する3つのタイミング
- 📌 モデルチェンジ発表の前——発表後は3〜6ヶ月かけて査定額が段階的に下がる
- 📌 13年経過の前——自動車税・重量税が約15%増しになる分岐点
- 📌 10万キロ到達の前——大台を超えると査定額に心理的マイナスが反映される
もう一つ、絶対に覚えておいてほしい鉄則がある。
絶対に車検を通してから売ってはいけない。ということだ。
過去にZ33を売却した時、私はこの罠にハマった。
⚠️ 田中がZ33売却でやってしまった失敗
- ❌ 車検費用に約12万円をかけた
- ❌ その直後に売却したら、査定額の上乗せは5万円だけだった
- ❌ つまり、7万円をドブに捨てた計算になる
車検を通す前に、まず査定額だけ確認する。
これが、無駄なお金を使わないための最重要ルールだ。
売却の方法は大きく3つある。
💼 売却手段3つの比較
- 📌 ディーラー下取り——手続きは楽だが、査定額は一番低い
- 📌 一括査定——査定額は上がるが、複数業者から電話が鳴り続ける
- 📌 オークション査定——査定額が最も高くなりやすく、電話は1社のみ
この3つの中で、時間対効果が最もバランスが取れるのがオークション査定だ。
オークション査定なら、8,000社の業者が入札形式で競うセルカがおすすめだ。
複数業者からの電話ラッシュが構造的に発生しないため、精神的な負担がゼロで済む。
「N-BOX Customをヤリスクロス購入時に売った時、車検残8ヶ月というタイミングが査定に有利に働いた。売り時は思っているより早い。この車購入と並行して、今の車の売却額だけ確認しておくと予算計算が一気に楽になる。」
— 田中誠二
「この車種で決めよう」と傾いた方へ——決断前の最終確認
新車価格が妥当かどうかは、今の車の売却額を確定させて初めて判断できる。
「思ったより高く売れる」なら購入予算に余裕が生まれる。「予想より安い」なら別の選択肢を検討する材料になる。
愛車が今いくらで売れるか、無料で30秒だけ確認しておこう。
❓ よくある質問(FAQ)
Q1. ロードスターは本当に「やめとけ」な車ですか?
「やめとけ」が正解になる人と、そうでない人が明確に分かれる車だ。
メインカーとして使う・雨天でも乗る・家族の同乗が多い——この条件が一つでも当てはまるなら、やめておくべきだ。
逆に、セカンドカーとして峠やワインディング専用で割り切れるなら、後悔する要素はほぼない。
みんカラ・価格.comでも「割り切った人間の満足度」は別次元に高い。問題は車ではなく、使い方の想定ミスにある。
Q2. ソフトトップとRF、どちらを選ぶべきですか?
雨天走行が多い・幌の手間を避けたい・静粛性を重視するならRF一択だ。
完全なオープンの爽快感・軽量さ・価格を重視するならソフトトップ。1ヶ月乗った経験から言えば、ソフトトップは「雨の日は乗らない」と腹を括れるかどうかが選択の全てだ。
中古でソフトトップを選ぶ場合は、必ずウェザーストリップを指で触って硬化・ひび割れを確認すること。雨漏り修理は10〜30万円になるケースがある。
💡 RFの雨漏り問題を詳しく知りたい方はこちら
Q3. 1.5Lと2.0L、実際どちらが満足度が高いですか?
高速道路を頻繁に使うなら2.0L一択だ。中央道の追い越しで余裕が体感としてはっきり違う。
ワインディング・峠専用なら1.5Lで十分——というより、法定速度内でエンジンの全域を使い切れる1.5Lの方が「完全燃焼感」は上だという意見も多い。
奥多摩周遊道路で2速をレブまで引っ張った時の感覚は、2.0Lでは味わいにくい類のものだ。
必ず両方試乗して、高速道路を含むルートで確認すること。ディーラーの市街地コースだけでは絶対に判断できない。
💡 スポーツカー選びの全体像を確認したい方はこちら
📝 まとめ:ロードスターの後悔は「使い方の想定ミス」から生まれる
📋 この記事のポイントまとめ
- ⚠️ 後悔の大半は「メインカーにした」「雨天の現実を知らなかった」という使い方の想定ミスが原因
- 🏔️ 奥多摩周遊道路・大タルミ峠で確認した「使い切る快感」と「指先感覚のステアリング」は現行国産スポーツで唯一無二
- 🌧️ 柚木街道のゲリラ豪雨で体感——ソフトトップの密閉性は構造上の限界がある。雨の日の試乗を必ず行うこと
- 👩 カミさんの「お尻が地面につくかと思った」という一言が、メインカー選択を断念した最大の決定打だった
- ✅ 買うべき人:セカンドカー前提・峠とワインディング目的・「使い切る楽しさ」に価値を置ける人
- ⏸️ やめておくべき人:メインカー使用・高速頻用・パートナーの同乗が多い・雨天走行が多い人
- 🏁 田中の結論:「週末専用・峠専用と割り切れる人間にとっては、これ以上の選択肢はない。走る楽しさ100点、日常の現実65点。それだけの話だ。」
📚 参考サイト・情報源
本記事の執筆にあたり、以下のサイトを参考にしました。
- 🌐 マツダ公式サイト ロードスター:https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/
- 🌐 みんカラ(オーナーレビュー):https://minkara.carview.co.jp/
- 🌐 価格.com(自動車クチコミ):https://kakaku.com/kuruma/
- 🌐 カーセンサー(中古車相場・口コミ):https://www.carsensor.net/
※本記事のデータは、マツダ公式カタログ値・みんカラ・価格.com・カーセンサー等のレビューサイト分析・当サイト独自調査(2026年7月実施)に基づきます。個人差があることをご了承ください。

