「WRX S4、気になるけど…後悔したって声、結構あるよな」
購入を検討しながら、こんな引っかかりを感じていませんか?
ネットで調べると「ハイオクで燃費がきつい」「足が硬くて家族から不評」「公道じゃ持て余す」といったネガティブな声が目につきます。
でも実際のところ、WRX S4は275馬力・2.4Lターボ+シンメトリカルAWDという国産スポーツセダン屈指のスペックを持ち、雪道から高速まで「この車で良かった」と思わせてくれる数少ない1台です。
問題は車そのものではなく、「自分の使い方・価値観とS4の性格が合っているか」を確認せずに買ってしまうことにあります。
この記事では、レヴォーグVM型を5年間所有し、WRX S4 STI Sport R EXを実際に試乗した著者・田中が、後悔しやすい7つのパターンと、それでも選ぶべき5つの魅力を本音で解説します。
2026年4月6日に発売されたばかりの6速MT限定車「WRX STI Sport♯」の最新情報も盛り込みました。
- ✅ WRX S4で後悔する7つの理由と対策
- ✅ 実際のオーナー体験談5選
- ✅ レヴォーグ5年所有+S4試乗の著者レポート
- ✅ レヴォーグ・BMW 3シリーズ・シビックタイプRとの比較
- ✅ STI Sport♯(6MT・610万円・600台限定)最新情報
- ✅ 年間維持費シミュレーションと選び方の鉄則
- ✅ よくある質問(FAQ)
※本記事は広告・プロモーションを含みます。
📋 この記事の結論・要点まとめ
| 後悔パターン | 原因 | 対策の核心 |
|---|---|---|
| ① ハイオク+実燃費8〜9km/Lが重い | 2.4Lターボ+AWDの宿命 | 年間燃料費を事前にシミュレーション |
| ② 新車455万円〜・OP込み500万超え | 国産セダンとしては高価格帯 | OP込み総額でBMW 3と比較する |
| ③ 足回りが硬く家族から不評 | スポーツ志向のサスセッティング | 家族同乗で試乗してから決める |
| ④ ATのみ・MTで乗りたかった | SPT(CVTベース8速AT)のみ | MTならSTI Sport♯(610万円)を検討 |
| ⑤ 先代比で275psにスペックダウン | 排気量UPだがカタログ値は低下 | 実走行フィールは先代以上と評価多数 |
| ⑥ 公道でポテンシャルを持て余す | 街乗り中心だと275psの出番がない | 走行環境を正直に棚卸しする |
| ⑦ リセールが想定より低い | 中古市場の供給増で下落傾向 | リセール前提なら色・仕様選びが重要 |
※本記事のデータは、スバル公式カタログ値、みんカラ・価格.com等のレビューサイト分析、カーセンサー・グーネット中古車相場、当サイト独自調査(2026年3月実施)に基づきます。
🚨 WRX S4で後悔する7つの理由
⛽ ハイオク指定・実燃費8〜9km/Lのガソリン代が重い
- ⚠️ WLTCカタログ値10.8km/Lだが、街乗りでは8〜9km/Lが現実
- 💸 ハイオク指定のため、レギュラー車より1Lあたり10〜15円高い
- 😟 年間1万km走行でガソリン代だけで約20〜25万円の出費になる
2.4Lターボ+AWDという組み合わせは、走りの対価としてガソリン代を要求してきます。
高速メインなら11〜12km/L程度まで改善しますが、通勤・買い物・街乗りがメインだと8km/L台が現実です。(みんカラオーナー報告より)
私自身、レヴォーグVM型(1.6Lターボ・レギュラー仕様)を5年間乗りましたが、それでも街乗りは10〜11km/L程度でした。
S4は排気量も大きくハイオク指定なので、レヴォーグと比べて年間の燃料費差は5〜8万円ほど広がる計算になります。
試乗ではガソリン代の現実は体感できません。
購入前に自分の走行パターンで年間燃料費をシミュレーションしておくことを強くすすめます。
💡 同じスバルAWDの維持費リアルを知りたい方へ
💰 新車455万円〜・OP込みで500万円超えの現実
- 💰 GT-H EX:455万円〜、STI Sport R EX:543万円〜(メーカーカタログ値)
- 😟 STI Sport R EXにOP追加で総額580〜600万円に届くケースも
- 💥 「国産だから安いはず」という先入観で見積もりを見て驚く人が多い
WRX S4は2023年10月の改良でグレードが2本に集約され、エントリーが455万円という価格帯になりました。
これはBMW 3シリーズ(530万円〜)との差が縮まっている水準です。
正直、このクラスになると「国産だから安い」は通用しません。
OP込みの総額で欧州スポーツセダンと比較するプロセスを省くと、「あの予算でBMW 3が買えた」という後悔につながりやすいです。
😓 足回りが硬く家族から不満が出る
- ⚠️ スポーツ志向のサスペンションで段差の突き上げが強め
- 😟 「後席の乗り心地が悪い」と家族から苦情が出る定番パターン
- 😔 STI Sport R EXのZF製ダンパーはComfortモードでも硬め
試乗コースでは「いい締まり方だな」と感じた足回りも、毎日の通勤路や荒れた市街地では印象が変わります。
私がSTI Sport R EXを試乗したとき、市街地の継ぎ目で同乗者が「おっ」と声を漏らす場面が何度かありました。
ComfortモードでもレヴォーグのSTI Sportより明確に硬い。
自分は全く気にならない硬さでも、後席の家族がどう感じるかは別問題です。
ファミリーユースを想定しているなら、必ず家族も同乗させた試乗をしてから判断してください。
🕹️ ATのみ・「やっぱりMTで乗りたかった」という後悔
- ⚠️ 現行S4は全グレードでSPT(CVTベース8速AT)のみ
- 😟 「WRX=MT」という根強い価値観と衝突しやすい
- 💡 2026年4月にWRX STI Sport♯(6MT・610万円・600台限定)が発売済み
S4のSPTは、CVTとは思えないダイレクト感がある完成度の高いユニットです。
ただ、「WRX=MT」という思い入れが強い人には、どれだけSPTが優秀でも「なんか違う」が拭えない。
私自身、RX-7 FD3Sを数年間所有していた経験があるので、MTでしか味わえない「操っている感覚」への執着はよく分かります。
2026年4月6日に発売されたWRX STI Sport♯は6速MT搭載・610万円・600台限定です。(スバル公式発表)
MTへのこだわりを完全に割り切れないなら、S4ではなくSTI Sport♯やシビックタイプRを視野に入れた方が後悔は少ないでしょう。
📉 先代比275ps→カタログ上のスペックダウン
- 😔 先代FA20型:300ps・40.8kgm → 現行FA24型:275ps・38.2kgm
- 😔 排気量は2.0L→2.4Lに拡大だが、数字上は「格下がり」に見える
- ⚠️ WRXに300ps以上を求めるコアファンには刺さらない
排気量アップで低回転トルクが太くなり、実際の走行フィールは先代以上という評価が多いです。
ただカタログのスペック表だけ見ると数字が下がっているのは事実で、コアなWRXファンほどこのギャップに引っかかります。
個人的には、RX-7からZ33に乗り換えたときに「馬力は上がったのにロータリーの回転感がない」と物足りなさを感じた経験と似ています。
数字ではなく、実際に踏んでどう感じるかで判断してほしいところです。
🛣️ 公道でポテンシャルを持て余す
- ⚠️ 275psを一般公道で発揮できる場面はほとんどない
- 😟 市街地の渋滞では「高い維持費を払ってるのにもったいない」と感じやすい
- 😔 高速・雪道・ワインディングが生活圏にないと魅力が半減する
S4の真価が出るのは、高速合流・追い越し・雪道・ワインディングです。
でも毎日の通勤が渋滞する市街地ばかりだと、そのポテンシャルを引き出せる場面が一週間に一度もないという状況になりがちです。
「走り好き」を自認していても、実際の生活圏でどれだけ走りを楽しめるかは別の話。
自分の走行環境を正直に棚卸ししないまま買うと、「宝の持ち腐れ」という後悔がじわじわ積み重なります。
📊 中古価格が下落傾向・リセール過信は禁物
- 📉 2代目S4の中古相場は下落傾向にあり、以前ほどリセールは強くない
- ⚠️ 「スバルはリセールが高い」は旧世代の話になりつつある
- ⚠️ チューニング歴・改造歴がある個体は査定が大幅に下がるリスクあり
「WRXは売るときも強い」というイメージは確かにありましたが、現行2代目S4は中古市場での供給増と需要の一服で相場が下がっています。(カーセンサー・グーネット中古車相場より)
売却時に「思ったより安かった」という後悔を避けるには、購入前に現在の中古相場を自分で確認しておくことが不可欠です。
リセール前提で選ぶなら、人気色(WRブルー・ブラック)×上位グレードを意識することが総所有コストを下げるポイントになります。
😞 実際のオーナー体験談5選
😊 体験談①「雪道・高速の安心感が別次元だった」
- 🏔️ 東北在住・30代男性・GT-H EX購入
- ✨ 冬の峠道でも「滑る気配がない」絶対的な安心感
- ✨ 高速合流でアクセルを踏んだ瞬間の加速に毎回感動
「前の車がFF車で、冬になるたびにヒヤヒヤしていました。
S4に乗り換えてから、雪道のストレスがゼロになった。
アクセルを踏んでも乱れない、曲がっても破綻しない。
高速の追い越し車線に出るときも、踏んだ瞬間に車が前に出る感覚が気持ちよくて、『買って良かった』と毎回思います。
維持費は正直きついですけど、この安心感は値段に換算できないですね。」
😊 体験談②「通勤も週末ドライブもこの1台で完結する」
- 🚗 関東在住・40代男性・STI Sport R EX購入
- ✨ 平日はアイサイトXで楽な通勤、週末はスポーツモードで走る
- ✨ 「切り替えられる感覚」が日常の満足度を上げている
「スポーツカーに乗りたいけど、セカンドカーを持てるほど余裕はない。
S4はその悩みを完璧に解決してくれました。
平日はアイサイトXに任せて通勤、週末は箱根でスポーツモードに切り替えて走る。
この『平日と週末で別の車になる感覚』が、所有満足度を押し上げています。
燃費は街乗り8km/L台で財布には厳しいですが、それを差し引いても乗り換えを検討する気は全くありません。」
😔 体験談③「家族から乗り心地の苦情が絶えなかった」
- ⚠️ 関西在住・30代男性・STI Sport R EX購入
- 😟 後席の妻・子どもから「段差のたびに突き上げがある」と苦情
- 💥 結局ファミリー用にセカンドカーを追加し、維持費が2台分に
「試乗では『Comfortモードならいけるな』と思ったんです。
でも実際に妻と子ども2人を乗せて普段の道を走ったら、後席から『腰が痛い』と言われて。
子どもは車酔いしやすいタイプで、乗るたびにしんどそうにしていました。
結局、家族のお出かけ用にセカンドカーを買うことになって、維持費が一気に2台分になってしまった。
独身か、家族全員がスポーツカー好きじゃないと厳しいと思います。」
😔 体験談④「ガソリン代とタイヤ代で想定の1.5倍かかった」
- 💸 中部在住・40代男性・GT-H EX購入
- 💸 ハイオク代が月2.5万円・タイヤ交換(18インチ4本)が18万円超え
- 😟 「維持費は高いと分かってたつもりだったけど、甘かった」
「購入前に年間維持費を計算したつもりでした。
でも1年乗ってみたら、想定の1.5倍くらいかかっていて。
一番の誤算はタイヤ代。18インチの純正サイズを交換したら工賃込みで18万円以上。
ガソリン代も街乗りメインで月2.5万円を超えていて、毎月この出費が続くと思うと精神的にきつい。
維持費の計算は、燃料費だけじゃなくタイヤ・オイル・消耗品まで全部含めて試算するべきでした。」
😔 体験談⑤「やっぱりMTで乗りたかった」
- ⚠️ 北海道在住・30代男性・GT-H EX購入
- 😟 SPTの完成度は認めつつも「クラッチを踏みたい」欲求が消えない
- 💥 STI Sport♯(6MT)の発売を見て複雑な気持ちに
「SPTは本当によくできていると思います。
パドルシフトの変速も速いし、ダイレクト感もある。
でも、なんか違うんですよね。
クラッチを踏んでギアを入れる、あの感覚を求めてWRXを選んだ自分には、どこか物足りなさが残り続けています。
STI Sport♯が発売されたのを見て、正直『もう少し待てば良かった』と思ってしまいました。」
📖 【著者の実体験】WRX S4を試乗して感じたこと
- 🚗 試乗車:WRX S4 STI Sport R EX(2024年式)
- 📍 場所:スバル正規ディーラー(関東圏)
- ⏱️ 時間:約40分・市街地+郊外の一般道
- 👤 著者:田中(40代・輸入車と国産スポーツカー20年以上・15台以上所有)
- 📝 比較基準:レヴォーグVM型を5年間所有・RX-7 FD3S数年間所有・Z33を7年間2台所有
レヴォーグを5年間乗っていたので、スバルの内装や乗り味には慣れているつもりでした。
でもS4の実車を目の前にしたとき、「これはレヴォーグとは別の車だな」と素直に感じました。
👀 実車を見た瞬間の第一印象
- 🚗 低く構えたボディ・張り出したフェンダーが「走るための車」のオーラを放つ
- 👀 レヴォーグとプラットフォームは共通でも、見た目の迫力は明確に違う
- ✨ 写真より実車の方が断然かっこいい——これはスバル車全般に言えること
低く構えたボディに張り出したフェンダー、大型リアスポイラー。
レヴォーグのワゴンスタイルとは全く違う「走るために作られた車」のオーラがありました。
正直テンションが上がった。
Z33やFD3Sに乗っていた頃の「スポーツカーの前に立ったときの高揚感」を久しぶりに思い出しました。
✨ 試乗中に感じたポジティブな点
- 👍 発進からの加速フィールが驚くほどリニア・アクセルに素直に応える
- 👍 SPTのパドル操作がレヴォーグより明確にスポーティ・CVT感がほぼない
- 👍 ステアリングの重さと手応えが絶妙——Z33の感覚に近い正直さがある
- 👍 アイサイトXの先行車追従が滑らかで、長距離にも期待が持てた
レヴォーグのSPTも好きでしたが、S4のチューニングはさらにスポーティです。
アクセルを踏んだ瞬間のレスポンスが気持ちいい。
ステアリングもドライバーに正直で、曲がりたい方向に向ければちゃんとついてくる。
この感覚は、かつてZ33で感じた「車と対話している」フィールに通じるものがありました。
FD3Sのような回転で魅せるタイプとは違いますが、低回転からトルクで押し出す力強さはFA24型ならではのものです。
😔 試乗中に感じたネガティブな点
- ⚠️ 市街地の段差で後席への突き上げが想定よりはっきりしていた
- ⚠️ Sportモードの排気音は良いが、街中では少し騒がしい場面も
- 😔 後席の頭上空間はレヴォーグより狭く、大人4人の長距離はきつそう
市街地の継ぎ目で、同乗していたディーラー営業さんも「ここは少し来ますね」と苦笑していました。
STI Sport R EXはZF製ダンパーでComfortモードも選べますが、それでもレヴォーグのSTI Sportより確実に硬い。
走りに振った車だと分かって乗っている自分は全く気にならない。
でも「たまに家族を乗せる」用途には、正直きびしいと感じました。
🧑🤝🧑 著者の総評・街で見るオーナー像
- 🏁 S4は「実用性を犠牲にしてでも走りを選んだ人」の車
- 🚗 レヴォーグが「走りと生活のバランス」なら、S4は「走りの純度」
- 💡 「スバルAWDで走りたいけど日常も使いたい」人にはレヴォーグの方が後悔が少ない
レヴォーグとS4のオーナーを比較すると、S4オーナーは「走りそのものを楽しみたい」という純度が高い人が多い印象です。
レヴォーグが「スバルの実用性と走りのバランスを取りたい人」だとすれば、S4は「バランスを崩してでも走りに振りたい人」の車。
個人的には、レヴォーグを5年間乗った人間として「S4はもう一段上の別物」という感覚です。
FD3SやZ33に乗っていた頃の感覚を思い出させてくれる車でもありました。
ただ日常使いのしやすさ・家族への配慮・維持費の現実を全部受け入れた上で、それでも「走りたい」と思える人のための車です。
「スバルのAWDで走りも欲しいけど日常も普通に使いたい」という人には、正直レヴォーグの方が長く後悔なく乗れると思いました。
💡 GR86と迷っている方はこちらも参考に
車を持つなら「買う」だけが選択肢ではありません
新車を買うか、中古車を買うか——その前に、もう一つ比較しておく価値がある選択肢があります。
月々定額で新車に乗れるカーリースです。頭金なし・車検なし・税金なし。維持費が月額に全部まとまるので、「買った後に思ったより高くついた」という後悔が起きにくい持ち方です。
国産・輸入車 約300車種から選べるSOMPOで乗ーるなら、希望の車種と予算を入れるだけで月額料金をその場でシミュレーションできます。
購入と迷っている段階でも使えます。月額がいくらになるか確認するだけでも、最終的な判断の質が上がります。
💡 定額のカーリースの選択肢も気になる方はこちら
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⭐ それでもWRX S4を選ぶべき5つの魅力
🏔️ 雪道から高速までこなす本格AWD+ハイパワー
- 👍 シンメトリカルAWDは雪道・悪天候での安定感が別格
- 👍 275ps・38.2kgmで高速合流・追い越しに圧倒的な余裕
- ✨ 「どんな路面でも破綻しない」という確信がドライブを変える
S4最大の強みは、走行性能と全天候対応力の高い次元での両立です。
雪道でも高速でも「この車ならいける」という確信を持って運転できる。
この感覚は、FF車やFR車では味わえません。
私はZ33(FR)で雨の首都高を走ったとき、リアが流れてヒヤッとした経験があります。
S4のAWDなら、同じ場面でもアクセルを踏んだ通りに動いてくれる安心感がある。
北海道・東北・北陸など積雪地帯に住む人にとって、S4の価値は維持費を超えます。
🛋️ スポーツセダンとしての長距離快適性
- 👍 アイサイトXの先行車追従・渋滞支援で長距離の疲労が激減
- 👍 STI Sport R EXのRECAROシートは長時間でもホールド感が持続する
- ✨ 高速巡航時の安定感はスポーツセダンクラスとして高水準
「スポーツカーは疲れる」というイメージを覆すのがS4の面白いところです。
アイサイトXは渋滞追従から高速の車線維持まで完成度が高い。
レヴォーグで5年間アイサイトを使い続けた経験から言うと、スバルの運転支援は「一度使うと他メーカーに戻れない」レベルです。
RECAROシートのホールド感も長距離で真価を発揮します。
走りを楽しみながら、遠くまで疲れずに行ける。
これがS4の正しい使い方だと思います。
🧠 最新安全装備・アイサイトXの完成度
- 👍 新世代アイサイト(ステレオカメラ+広角単眼カメラ)を全車標準装備
- 👍 ドライバーモニタリングシステム+異常時対応システムも搭載
- ✨ スポーツセダンでありながら安全装備は国産トップクラス
走りを追求しながら安全性でも妥協しない。
S4はその両方を一台で叶えてくれる数少ない選択肢です。
FD3SやZ33に乗っていた頃は、運転支援なんてほぼ存在しない時代でした。
「速い車=安全装備は二の次」という時代を知っている人間からすると、S4の安全性能の充実は素直にすごいと思います。
🚪 4ドアセダンならではの実用性
- 👍 トランク容量460L・日常の買い物から旅行まで対応できる
- 👍 4ドアなので後席の乗降がGR86やロードスターとは比較にならないほど楽
- ✨ 「スポーツカーだけど1台で生活できる」パッケージは国産では貴重
GR86やロードスターを1台で全部賄うのは正直難しい。
でもS4はトランク460L・4ドアセダンという構造のおかげで、日常の買い物・週末の旅行・スポーツドライブを1台でこなせます。
「スポーツカーに乗りたいけどセカンドカーは持てない」という制約の中では、S4の4ドアセダンというパッケージは純粋に強みです。
🏁 WRXブランドの所有満足度と希少性
- 👍 30年以上のWRC参戦で培われたブランドへの共感が強い
- 👍 国産スポーツセダンという絶滅危惧種カテゴリで、街で被らない個性
- ✨ 2026年4月にSTI Sport♯(6MT・600台限定)も登場し、注目度がさらに上昇
国産スポーツセダンという市場は、今や絶滅危惧種に近いカテゴリです。
マツダ6が生産終了し、スカイラインも先行きが不透明な中、S4はほぼ唯一の本格国産スポーツセダンとして存在感を放っています。
2026年4月6日には6速MT搭載のSTI Sport♯(610万円・600台限定)も発売され、WRXブランドの注目度はさらに高まっています。
「乗るたびにテンションが上がる」という感覚は、維持費の重さを和らげる確かな力を持っています。
📊 WRX S4と比較車種の徹底比較
| 比較項目 | WRX S4 STI Sport R EX |
レヴォーグ STI Sport R EX |
BMW 3シリーズ(320i) |
シビック タイプR |
|---|---|---|---|---|
| 新車価格 | 543万円〜 | 509万円〜 | 530万円〜 | 499万円〜 |
| エンジン | 2.4Lターボ 275ps AWD |
1.8Lターボ 177ps AWD |
2.0Lターボ 204ps FR |
2.0Lターボ 330ps FF |
| トランスミッション | CVT(SPT) | CVT(SPT) | 8速AT | 6速MT |
| 実燃費目安 | 8〜9km/L (ハイオク) |
11〜13km/L (レギュラー) |
10〜13km/L (ハイオク) |
9〜11km/L (ハイオク) |
| 駆動方式 | AWD | AWD | FR | FF |
| 乗り心地 | 硬め | やや硬め | 硬め | かなり硬め |
| 実用性 | ○ | ◎ | ○ | △ |
| 年間維持費目安 | 50〜75万円 | 40〜60万円 | 60〜90万円 | 50〜70万円 |
| こんな人向け | 走り最優先 雪道多用 |
走り+実用性 バランス重視 |
欧州の走り味 ブランド重視 |
MT+ピュア走り FF最速志向 |
※価格はメーカーカタログ値、実燃費はみんカラオーナー報告、維持費は当サイト独自調査(2026年3月実施)に基づく目安です。
この比較表を見ると、S4の立ち位置が明確になります。
AWD+ハイパワー+4ドアセダンという組み合わせは、この4台の中でS4だけが持つ唯一無二の特徴です。
「走りの純度」で比較するとシビックタイプRのMTに惹かれる人もいるでしょうし、「走りと実用性のバランス」ならレヴォーグの方が万人向けです。
BMW 3シリーズはFRの走り味とブランド価値で勝負するタイプで、S4とは性格が違う。
個人的にはBMW 1シリーズ(116i・118i)を試乗した経験がありますが、BMWのステアリングフィールの正確さは国産車にはない魅力があります。予算が許すなら3シリーズも必ず試乗してから判断してほしいところです。
💡 シビックタイプRとも迷っている方へ
✅ 後悔しないWRX S4の選び方
🎯 自分の走行環境を正直に棚卸しする
- 📋 週に何回、どんな道を走るかを具体的に書き出す
- 📋 高速・ワインディングが月に何回あるか確認する
- 📋 雪道を走る機会が年間どのくらいあるか整理する
「走り好き」を自認していても、実際の生活では市街地の往復がほとんど、という人は多いです。
S4の魅力が最大限に発揮されるのは、高速・雪道・ワインディング。
その環境が自分の生活に本当にあるかを確認してから判断することが、後悔しない最初のステップです。
💰 維持費を「月額換算」で試算する
- 💸 燃料費・税金・保険・タイヤ・車検を全部含めた年間費用を出す
- 💸 それを12で割った月額が、手取りの何%になるか確認する
- 💸 ローン返済がある場合は返済額も加えた総コストで判断する
「年間60万円」と聞くとどこか遠い話に感じますが、月額5万円と換算すると家計への影響が一気にリアルになります。
レヴォーグを5年間維持した経験から言うと、スバルのAWDターボは消耗品も含めて「地味にお金がかかる」タイプです。
タイヤ・オイル・ブレーキパッドまで含めた維持費を、月額換算で試算してから判断してください。
👨👩👧 必ず家族を同乗させた試乗をする
- 👪 後席に実際に乗ってもらい、乗り心地の感想を聞く
- 👪 チャイルドシートを使う場合は装着した状態での確認も必要
- 👪 家族から「乗りたくない」と言われたら使い方を再検討する
自分だけの試乗で満足して購入した後、家族から毎回苦情が出る。
これがS4購入後の後悔パターンとして最も多いケースです。
後席の乗り心地は運転席からは絶対に分かりません。
家族が同乗する機会がある人は、必ず全員で試乗してから決めてください。
🔍 グレード選び:GT-H EXかSTI Sport R EXか
- 💡 GT-H EX(455万円〜):走行性能は十分・価格差88万円を節約したい人向け
- 💡 STI Sport R EX(543万円〜):ZFダンパー・RECARO・ドライブモード切替が欲しい人向け
- 💡 乗り心地の調整幅が欲しいならSTI Sport R EX一択
走行性能そのものはGT-H EXで十分です。
ただ乗り心地の調整幅・RECAROのホールド感・内装の質感でSTI Sport R EXは明確に上。
「家族も乗せることがある」「長距離を快適に走りたい」という人なら、88万円の差はSTI Sport R EXに払う価値があると感じました。
今の車を高く売ることが、次の車選びの後悔を減らす近道です
新しい車を検討しているなら、今乗っている車の買取相場を先に調べておくことをおすすめします。
ディーラーの下取りは手軽ですが、買取専門業者に比べると査定額が低くなるケースがほとんどです。
複数の業者に一括で査定依頼できれば、相場観が掴めて交渉の材料にもなります。
「まだ売ると決めていない」段階でも、相場を知っておくだけで次の判断が格段に楽になります。
💡 今の車の買取相場を調べたい方はこちら
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💰 WRX S4の維持費シミュレーション
| 費目 | 年間目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 自動車税(2.4L) | 45,000円 | メーカーカタログ値 |
| 燃料費 | 約20〜25万円 | 年間1万km・ハイオク170円・実燃費8.5km/L想定 |
| 任意保険料 | 約8〜12万円 | 年齢・等級・補償内容による |
| 車検・点検費用 | 約6〜8万円 | 2年に1回を年割り換算 |
| タイヤ交換 | 約7〜9万円 | 18インチ・2〜3年に1回を年割り換算 |
| オイル交換・消耗品 | 約3〜5万円 | ターボ車はオイル管理が重要 |
| 合計(駐車場代別) | 約50〜65万円/年 | みんカラ・価格.comレビュー分析・当サイト独自調査 |
年間維持費は50〜65万円が現実的な目安です。
駐車場代(都市部で月2万円前後)を含めると年間75万円前後になるケースも珍しくありません。
レヴォーグVM型を5年間維持した実感としては、スバルのAWDターボは「タイヤ代とオイル代が地味に効いてくる」タイプです。
「買える価格」と「維持できる価格」は別の話。購入前に全費目を含めた月額換算で試算してください。
自動車保険を見直して、維持費の後悔を減らす方法
正直、維持費がきついと感じているなら「この車が悪い」のではなく、自動車保険の契約が昔のままになっている可能性があります。
とはいえ、忙しい中で保険証券を引っ張り出して、何社も見積もりを取り直すのは現実的ではありませんよね。
スマホさえあれば手元に書類がなくても申し込みが完了し、最短5分ほどで複数社の保険料の目安が分かります。
「今より高いか安いか」だけでも把握しておけば、次の更新や乗り換えでの後悔をかなり減らせます。
一括見積もりの性質上、選んだ会社によっては確認の連絡が入ることがあります。申し込み画面の要望欄に「まずはメールで連絡希望」と書いておけば、ある程度コントロールも可能です。
💡 自動車保険の保険料を比較したい方はこちら
無料の自動車保険一括見積もりサービス「インズウェブ」
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❓ よくある質問(FAQ)
🤔 WRX S4とレヴォーグ、どちらを選ぶべきですか?
- 💡 走り最優先・雪道多用・セダンスタイルが好き → WRX S4
- 💡 実用性・荷室の広さ・家族の快適性も大切にしたい → レヴォーグ
- 💡 維持費をできるだけ抑えたい → レヴォーグ(年間10〜15万円差)
同じスバルAWDスポーツでも、キャラクターははっきり違います。
レヴォーグはワゴンボディと1.8Lターボで燃費・実用性・維持費のバランスが良く、「スバルの走りを日常でも無理なく楽しみたい」という人に向いています。
私自身レヴォーグVM型を5年間乗りましたが、家族を乗せても荷物を積んでも不満が出ない万能さは本当に助かりました。
S4は走りへの純度が高い分、日常使いでのトレードオフが大きい。
「どちらも試乗した上で、それでもS4が欲しいと思えるか」が判断の分岐点です。
🤔 WRX S4の中古車は狙い目ですか?
- 💡 2代目S4の中古相場は下落傾向にあり、割安感が出ている時期
- ⚠️ チューニング歴・改造歴がある個体はエンジン・足回りへの負荷が未知数
- ⚠️ 走行距離よりも「どんな使われ方をしたか」の確認が最重要
中古相場の下落は、購入者にとってはチャンスです。
ただしS4の中古市場には、スポーツ走行を楽しんでいた個体や社外パーツを装着していた個体が混在しています。
走行距離が少なくても、激しく使われた形跡がある個体は避けるべきです。
ディーラー認定中古車か、整備記録簿が完備された個体を選ぶのが鉄則です。
🤔 STI Sport♯(6MT・610万円)は買うべきですか?
- 💡 MTへのこだわりが強い人には待った甲斐がある1台
- ⚠️ 610万円・600台限定のSTIコンプリートカーで、S4とは別モデル・別価格帯
- ⚠️ brembo製ブレーキ・19インチタイヤ・RECAROシート標準装備で装備は充実
2026年4月6日に発売されたSTI Sport♯は、現行WRXの日本仕様として初の6速MTモデルです。(スバル公式発表)
610万円・600台限定というSTIコンプリートカーなので、S4(455〜543万円)とは価格帯が大きく異なります。
RX-7 FD3SでMTの楽しさを知っている身としては、「MTでしか味わえない操る喜び」に610万円の価値を感じる人は確実にいると思います。
ただし限定台数のため入手は容易ではなく、抽選になる可能性もあります。
購入を検討するなら、早めにスバルディーラーに相談しておくことをすすめます。
🤔 WRX S4はファミリーカーとして使えますか?
- 💡 4ドア・トランク460Lは構造上ファミリーユース可能
- ⚠️ 後席の乗り心地は子どもや乗り物酔いしやすい人にはきつい場面がある
- ⚠️ 「メイン1台でファミリーカー兼用」はリスクが高い
構造上は4人乗れますし、トランクも460Lあります。
ただ「ファミリーカーとして毎日家族全員が快適に乗れるか」という観点では、レヴォーグの方が確実に向いています。
S4を1台で全て賄おうとするより、走り用のS4+実用サブ車というセカンドカー前提の使い方が、結果的に後悔が少ないパターンです。
💡 国産スポーツカー全体で迷っている方へ
📋 まとめ:WRX S4で後悔しないための選び方
- ✅ S4は「走りに全振りできる人」にとって国産最高峰のスポーツセダン
- ✅ ハイオク・高維持費・硬い足回りは購入前に家族含めて納得してから決断する
- ✅ 迷うなら「家族同乗の試乗」と「年間維持費の月額換算」を先にやること
WRX S4は「後悔する車」ではありません。
ただ、「誰にでも合う車」でもありません。
雪道・高速・ワインディングを頻繁に走る環境がある人、走りへの純度を最優先できる人、維持費を冷静に受け入れられる人には、これほど所有満足度が高い国産車はなかなかないと思います。
逆に、日常の市街地が中心で家族の快適性も大切にしたい人には、レヴォーグの方が長く後悔なく乗り続けられる可能性が高いです。
私自身、レヴォーグを5年間所有し、S4を試乗し、FD3SやZ33といったスポーツカーも乗り継いできた経験から言えるのは、「自分の走行環境と価値観に正直になれた人だけが、S4で幸せになれる」ということです。
2026年はSTI Sport♯(6MT・600台限定)の登場もあり、WRXブランドの選択肢が広がった年でもあります。
S4かSTI Sport♯か、それともレヴォーグか——必ず全部試乗してから、自分の答えを出してください。
📚 参考サイト・情報源
- スバル WRX S4 公式サイト(価格・スペック・グレード情報)
- スバルテクニカインターナショナル(STI)公式サイト(STI Sport♯情報)
- スバル レヴォーグ 公式サイト
- BMW 3シリーズ 公式サイト
- ホンダ シビックタイプR 公式サイト
- カーセンサー(中古車相場参考)
- グーネット(中古車相場参考)
- みんカラ(オーナーレビュー・実燃費データ参考)
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。価格・仕様・税制は変更になる場合がありますので、購入前に必ずメーカー公式サイト・販売店にてご確認ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
WRX S4の購入判断に、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。


