【2026年版】ボルボV90は後悔する?5つの理由と失敗しない選び方

輸入車・個性派購入ガイド

「ボルボV90、憧れるけど実際どうなの?後悔している人が多いって本当?」

たしかにネットで検索すると、「エアコンが壊れた」「維持費が想定より高かった」「日本の道路には大きすぎた」という声が目につく。

都内のインポートカー専門リース窓口でV90 B5 Ultimateを借り、南大沢・鑓水から中央道までを1ヶ月・約1,300km走り込んだ。

北欧の匠が仕上げた移動空間としての完成度には唸らされた一方、49歳の生活者として「毎日使えるか」という一点では、正直かなり厳しい現実も見えてきた。

結論から言うと——買わなかった。

この記事では、V90で後悔しやすい人の特徴を5つに整理したうえで、1ヶ月のリース試乗で見えた本音の判断基準を伝える。

📋 この記事でわかること

  • ✅ ボルボV90で後悔しやすい人の5つの特徴
  • ✅ 田中誠二による1ヶ月・約1,300kmのリース試乗レポート
  • ✅ みんカラ・価格.comのオーナー声分析
  • ✅ V60・レヴォーグ等との比較でわかる立ち位置
  • ✅ 後悔しないための選び方チェックリスト

※本記事にはプロモーションが含まれます。

  1. 📋 この記事の結論・要点まとめ
  2. 🚨 ボルボV90で後悔しやすい5つの理由
    1. 😔 後悔①|サイズ・取り回しで神経をすり減らした
    2. 😔 後悔②|維持費・修理費への不安が拭えない
    3. 😔 後悔③|燃費の現実がガソリン代に直撃した
    4. 😔 後悔④|3年後のリセールの低さが乗り換えの壁になる
    5. 😔 後悔⑤|妻の一言「生活には大きすぎる」
  3. 📖 田中誠二、V90を1ヶ月・1,300km走り込んで感じたこと
    1. 🛣️ 高速巡航で確信した「強み」——中央道、山梨へ向かう朝
    2. 🚧 街に出ると牙をむく「弱さ」——北野街道の旧道と立体駐車場
    3. 💭 妻の一言と駐車場での一服——出した結論
  4. 😔 みんカラ・価格.comのオーナー声から読み解く——V90の「本当の評価軸」
    1. ⚠️ 静粛性は評価される一方、エンジン音とタッチパネル操作に妥協点
    2. ⚠️ 価格・維持費が「想定より重かった」という後悔
    3. 検討中のボルボV90、まず「実物の在庫状況」を確認しましたか?
  5. 📊 ボルボV90と比較車種で見えてくる立ち位置
  6. ✅ 後悔しないボルボV90の選び方
    1. 👍 V90が向いている人
    2. ⚠️ V90をやめた方がいい人
    3. 「ボルボV90だ」と傾いた人へ——決断前の最終確認
  7. ❓ よくある質問(FAQ)
    1. 🤔 Q1. ボルボV90は本当にやめとけな車ですか?
    2. 🤔 Q2. V90とV60、どちらを選ぶべきですか?
    3. 🤔 Q3. V90の維持費は実際どれくらいかかりますか?
  8. 📋 まとめ:ボルボV90で後悔しないための選び方
  9. 📚 参考サイト・情報源

📋 この記事の結論・要点まとめ

後悔パターン 原因 対策の核心
① サイズ・取り回しで神経をすり減らした 全幅1,880mm・最小回転半径5.9mの巨体 生活道路で試乗車を使い実測する
② 維持費・修理費への不安が拭えない 輸入車特有の部品代・工賃の高さ 認定中古車+延長保証を軸に検討する
③ 燃費の現実がガソリン代に直撃した B5の実燃費は市街地7〜8km/L程度 走行距離次第でグレード・燃料を見直す
④ 3年後のリセールの低さが乗り換えの壁に 大型輸入ワゴンは需要が限定的 長期保有前提で購入計画を立てる
⑤ 妻の一言「生活には大きすぎる」 同乗者評価と生活適性は別軸 家族の日常導線で試乗させてから判断する

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ちなみに——ボルボV90の中古在庫と価格、把握していますか?

新車を検討している段階でも、同じボルボV90の中古がいくらで出回っているかを一度見ておくと、記事の後半で扱う「新車で買うか、1年待つか」の判断材料になります。

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🚨 ボルボV90で後悔しやすい5つの理由

😔 後悔①|サイズ・取り回しで神経をすり減らした

⚠️ 現実に立ちはだかったサイズの壁

  • ⚠️ 全幅1,880mm・全長4,945mm——狭い旧道ですれ違うだけで冷や汗をかく
  • 😟 最小回転半径5.9mで、立体駐車場や住宅街のUターンに何度も切り返しが必要
  • 💥 見切りの悪さから、隣の車や壁との距離感を毎回測り直す必要がある

八王子・南大沢周辺の生活道路を1ヶ月走り込んで、最初に消耗したのはこのサイズ感だった。

北野街道から湯殿川沿いの狭い旧道に迂回し、対向のミニバンとすれ違わなければならなかった場面では、長大なボンネットの見切りが掴みにくく、サイドミラー越しにリヤフェンダーを擦らないか冷や汗が流れた。

カインズ町田多摩境店の立体駐車場では、白線通りに停めても長い鼻先が通路側に突き出してしまい、通り過ぎる車にヒヤヒヤする場面もあった。

最小回転半径5.9mという数字は、見た目のスマートさに反して恐ろしく小回りが利かない現実として跳ね返ってくる。

多摩の古い生活道路を走るには、このサイズは日本の現実にあまりに即していない——ハンドルを握るたびにそう思わされた。

試乗するなら、必ず自分が普段使うルートの狭い道・立体駐車場で実際に停めて確認しておくべきだ。

😔 後悔②|維持費・修理費への不安が拭えない

⚠️ 壊れていなくても不安が始まっている

  • ⚠️ 保証(ボルボ・ケア)が切れた後の修理費が読めない
  • 😟 ダッシュボード全面液晶やクリスタル・シフトノブなど電装品が多く、故障時の交換費用が高額になりやすい
  • 💥 認定中古車+延長保証を組み合わせないと、長期保有のリスクが読みにくい

1ヶ月の試乗中、メカニカルなトラブルは一度もなかった。

ただ、ダッシュボード全面の液晶やクリスタル・シフトノブの複雑な電子制御を見るたびに、頭をよぎる不安があった。

新車保証が切れた後にこのコンピューターが一つ故障したら、アセンブリ交換で一体いくら飛ぶのか——という恐怖だ。

欧州車ゆえの部品代・工賃の高さを考えると、認定中古車を長く維持するには相応の覚悟がいる。

エアコンコンプレッサーの故障は5〜8万km帯で報告が多く、修理費は部品代・工賃込みで10〜15万円になるケースが目立つ。

保証が切れた直後に故障が重なった、という声もみんカラでは珍しくない。

購入するなら、ボルボ認定中古車と延長保証をセットで検討するのが現実的な防御策になる。

「メカニカルなトラブルはゼロだった。でも、あの電子制御の塊を見るたびに、壊れた時の請求書を想像して肝が冷えた。輸入車の維持費というのは、壊れていない時から始まっている不安なんだと思う。」

— 田中誠二

😔 後悔③|燃費の現実がガソリン代に直撃した

⚠️ 車重約1,900kgが燃費に跳ね返る

  • ⚠️ B5の実燃費は市街地7〜8km/L・高速9〜11km/L程度
  • 😟 ハイオク指定のため、年間1万km走行でガソリン代は18〜20万円ほどかかる
  • 💥 年間走行距離が多い人ほど、燃料代の差が維持費に効いてくる

V90 B5の車重は約1,900kgある。

この重さを4気筒ターボ+マイルドハイブリッドで動かす以上、燃費に過度な期待は禁物だ。

市街地では7〜8km/L、高速巡航でも9〜11km/L程度というのが実感に近い。

ハイオク指定のため、年間1万km走行した場合のガソリン代はレギュラー仕様の国産ワゴンより明確に高くなる。

年間走行距離が1.5万kmを超えるようなら、燃料代の差だけで維持費のバランスが変わってくる。

😔 後悔④|3年後のリセールの低さが乗り換えの壁になる

⚠️ ブランドイメージの割に評価されない中古市場

  • ⚠️ 3年後の残価率はおよそ45〜55%程度
  • 😟 大型輸入ワゴンは中古市場での需要が限られやすい
  • 💥 「売ろうとしたら査定が思ったより低かった」という声がある

ボルボのリセールは、ブランドイメージの割に低いというのが中古車市場での定着した評価だ。

これはV90に限らず、ボルボ全般に言える傾向でもある。

人気SUVの3年後残価率が55〜65%に達するケースもある中で、V90は45〜55%程度と一段低い水準にとどまる。

リセールを重視するなら、乗りつぶす覚悟で長期保有するか、価格が下がりきった中古車で購入するかのどちらかが現実的な選択になる。

😔 後悔⑤|妻の一言「生活には大きすぎる」

⚠️ 助手席の満足と運転席の現実は別物

  • ⚠️ 同乗者としては満点でも、日常の足として使う人には荷が重い
  • 😟 座り心地への評価と、取り回しへの評価はまったく別軸で出る
  • 💥 家族の日常導線で試乗させないと、購入後にギャップが表面化する

週末、妻を助手席に乗せて南大沢のグランベリーパークまで出かけた。

ナッパレザーのシートと座面のベンチレーション機能に触れた瞬間、妻は「うわあ、贅沢ね。マッサージまでついてるなんて最高」と声を上げた。

だが、駐車場に着いて僕が何度も切り返す姿と、ドアを開けた瞬間の隣の車との近さを目の当たりにすると、表情が変わった。

「座り心地はレヴォーグより遥かにいいけど、これじゃ私がスーパーに一人で買い物に行く時、怖くて運転できないわ。お出かけ専用ならいいけど、生活には大きすぎる」

この一言が、我が家がV90の購入を断念した最大の決め手になった。

同乗者としての評価と、生活の道具としての評価は、まったく別の軸で測る必要がある。

📖 田中誠二、V90を1ヶ月・1,300km走り込んで感じたこと

田中誠二|40代・東京都多摩エリア在住

所有・試乗歴20年以上/15台以上:RX-7 FD3S(エンジンOH経験)、Z33フェアレディZ(2台・約7年)、レヴォーグVM型(5年)ほか

📌 今回の取材:都内インポートカー専門リース窓口でV90 B5 Ultimateを1ヶ月・約1,300km走り込んだ

🛣️ 高速巡航で確信した「強み」——中央道、山梨へ向かう朝

5月の週末、中央自動車道の八王子ICから勝沼ICへ向かう上り区間で、V90の本領を思い知った。

時速100km巡航は、自宅のソファがそのまま移動しているような感覚だった。

マイルドハイブリッドの静粛性は極めて高く、車内に流れる音楽の一音一音がクッキリと届く。

新世代のエアサスペンションが路面の継ぎ目を無音でいなし、直進安定性には静かに鳥肌が立った。

かつて所有していたレヴォーグVM型が「走る歓び」を前面に出す車だったとすれば、V90は「乗員を疲れさせない」ことに執念を注いだ車だ。

長距離を走る道具として、これ以上の贅沢はないと確信した瞬間だった。

🚧 街に出ると牙をむく「弱さ」——北野街道の旧道と立体駐車場

だが、平日夕方に北野街道から湯殿川沿いの狭い旧道へ迂回した時、この車の別の顔が見えた。

全幅1,880mm・全長4,945mmの巨体は、対向のミニバンとすれ違うだけで冷や汗ものだった。

長いボンネットの見切りが掴みにくく、サイドミラー越しにリヤフェンダーを擦らないか気が抜けなかった。

カインズ町田多摩境店の立体駐車場では、白線通りに停めても鼻先が通路にはみ出し、最小回転半径5.9mの大きさを持て余した。

多摩の生活道路を走るには、このサイズは日本の現実にあまりに即していないと痛感した場面だった。

💭 妻の一言と駐車場での一服——出した結論

週末、妻を助手席に乗せて南大沢のグランベリーパークへ向かった。

ナッパレザーとベンチレーション機能に触れた妻は「贅沢ね、マッサージまでついてる」と声を弾ませた。

だが駐車場で僕が何度も切り返す姿を見た瞬間、「座り心地はレヴォーグより上だけど、これじゃ私一人でスーパーに行けない」と言い切った。

返却前、ディーラーの駐車場で一服しながら考えた。

グランドツアラーとしての完成度は世界最高峰だと思う。

ただ、49歳の生活者としての現実の前では、このサイズはあまりに過剰だった。

買わなかった。

「シートも静粛性も文句なしの世界最高峰だった。だけど、日本の狭いインフラの前では、フラッグシップのサイズは道具としてストレスが勝ちすぎる。妻の一言が、結局は一番正確な判定だったと思う。」

— 田中誠二

😔 みんカラ・価格.comのオーナー声から読み解く——V90の「本当の評価軸」

※以下はみんカラ・価格.com等のオーナー投稿を田中誠二が分析・引用したものです。
参考:みんカラ価格.com

1ヶ月の試乗を終えたあと、みんカラと価格.comのV90オーナーレビューを読み込んでみた。

自分が感じたことと重なる部分もあれば、長期所有ならではの声も見えてきた。

⚠️ 静粛性は評価される一方、エンジン音とタッチパネル操作に妥協点

みんカラのレビューを読むと、高速巡航時の快適性を評価する声が目立つ一方で、エンジンを回した時の音や外部からのロードノイズの侵入を指摘する投稿も一定数ある。

あるオーナーは「評価がもう1段上がる」と、静粛性の伸びしろに触れていた。

自分が中央道を巡航した時はほとんど気にならなかったが、市街地でのストップ&ゴーが多い使い方では印象が変わってくるのかもしれない。

加えて、エアコンなどの操作をタッチパネルに集約した設計への不満も複数の投稿で見かけた。

走行中に温度を変えるだけでも画面を注視する必要があり、レヴォーグの物理スイッチの方が楽だという感覚は、自分がV90を1ヶ月使った実感とも一致する。

完成度が高い車だからこそ、こうした細部の妥協が余計に目立つのだと思う。

「静粛性そのものは文句なしだ。ただ、エアコンの温度調整一つに画面をタップする操作は、正直、慣れるまで面倒だった。」

— 田中誠二

⚠️ 価格・維持費が「想定より重かった」という後悔

もう一つ繰り返し見かけたのが、価格と維持費への後悔だ。

グレードやオプションを重ねると総額800万円を超えるケースがあり、装備の割に割高だと感じるオーナーが一定数いる。

価格.comでは、別モデルに試乗した印象として「総額900万円は出せない」という趣旨の声もあった。

これは、自分が1ヶ月の試乗中ずっと感じていた、保証が切れた後の修理費への不安と根が同じだと読んだ。

輸入車の場合、車両価格だけでなく維持費・修理費まで含めた総額で判断しないと、後から想定外の負担に気づくことになる。

「車両価格だけを見て決めると、後で維持費との差にがっかりする。輸入車は総額で考える癖をつけた方がいい。」

— 田中誠二

📊 みんカラ・価格.com分析で見えた傾向

  • 📌 静粛性への評価は高いが、エンジン音・操作系には妥協点を指摘する声がある——完成度が高いからこそ目立つ細部
  • 📌 価格・維持費への後悔が根強い——車両価格だけでなく総額で判断する視点が必要
  • 📌 田中の1ヶ月試乗の実感と重なる部分が多い——特に「総額で考える」視点は購入前に持つべき

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📊 ボルボV90と比較車種で見えてくる立ち位置

ボルボ V90 B5
価格帯
664万円〜
実燃費
市街地7〜8km/L
特徴
静粛性・シート最高峰、維持費80〜90万円/年目安
向いている人
高速長距離移動が多く、北欧の美学に価値を感じる人
ボルボ V60 B4
価格帯
549万円〜
実燃費
13.5km/L
特徴
同じ質感を40mmコンパクトに、維持費も1段軽い
向いている人
V90の質感は欲しいが、日常の取り回しも譲れない人
スバル レヴォーグ STI Sport
価格帯
490万円〜
実燃費
13.0km/L
特徴
国産ゆえ維持費が明確に軽く、取り回しも身軽
向いている人
走りを楽しみつつ、維持費と日常使いを両立したい人
BMW 5シリーズ ツーリング
価格帯
880万円〜
実燃費
市街地8〜9km/L
特徴
走りの楽しさと質感を両立、維持費はV90超え
向いている人
静けさより、ステアリングの手応えを優先したい人

この比較で見えてくるのは、V90が「静粛性・シートの質感」で頭一つ抜けている一方、日常の取り回しと維持費ではレヴォーグが明確に有利だという構図だ。

V60はV90の美学を欲しいが日常も譲れない人の現実的な着地点であり、BMWは静けさより走りの刺激を優先する人の選択肢になる。

「並べてみると、V90が悪いわけじゃない。ただ、自分の生活の中でその質感を活かせる場面が週に何回あるか——それを数えないまま比較表だけ見ると、判断を誤る。」

— 田中誠二

💡 輸入車のリセール・価格の実態が気になる方はこちら

ベンツBクラスはなぜ安い?価格急落の理由と購入前の注意点

✅ 後悔しないボルボV90の選び方

👍 V90が向いている人

✅ こんな人には同クラス最高峰の一台

  • 高速を使った長距離移動が月に2回以上ある——静粛性とシートの疲労軽減効果が最大限に活きる
  • 駐車場の幅を2.5m以上確保できている——全幅1,880mmの取り回しストレスを避けられる
  • 北欧デザイン・天然素材の内装に価値を感じる——写真以上に実車で伝わる質感がある
  • パイロットアシストによる疲労軽減を求めている——中央道のような長距離巡航で真価を発揮する
  • 新車にこだわらず3年落ちの認定中古車も検討できる——価格下落を逆手に取れる
  • 維持費80〜90万円(駐車場代除く)を無理なく出せる——輸入車の総額を先に受け入れられる

⚠️ V90をやめた方がいい人

⚠️ この条件に当てはまるなら一度立ち止まってほしい

  • ⚠️ 日常の移動が市街地・狭い生活道路メイン——サイズが毎回ストレスになる
  • ⚠️ 立体駐車場や2.3m以下の駐車枠しか使えない——鼻先がはみ出すケースが多い
  • ⚠️ 配偶者や家族が日常的に一人で運転する予定がある——取り回しの負担が同乗評価と別軸で出る
  • ⚠️ 保証切れ後の修理費リスクを許容できない——認定中古車+延長保証が前提になる
  • ⚠️ 走りの応答性・ステアリングの手応えを優先したい——レヴォーグかBMWの方が向いている

V90で後悔する人に共通しているのは、デザインと内装の美しさに惹かれて、サイズと維持費の現実確認を後回しにしてしまった点だ。

逆に満足しているオーナーは、「高速長距離・快適移動・北欧の美学」という自分の軸を明確にしたうえで選んでいる。

「なぜレヴォーグではなくV90なのか」を自分の言葉で説明できるかどうかが、後悔しない人の分かれ目だ。

「ボルボV90だ」と傾いた人へ——決断前の最終確認

新車価格の妥当性は、中古市場の実際の在庫と価格を並べて初めて判断できます。

「思ったより中古が安い」なら1年待つ選択肢もあります。

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❓ よくある質問(FAQ)

🤔 Q1. ボルボV90は本当にやめとけな車ですか?

  • 💡 「やめとけ」というより「向く人がはっきり分かれる」車というのが実態
  • 💡 後悔の核心はサイズの取り回し・維持費と修理費の不安・リセールの低さの3点
  • 💡 高速長距離移動が多い人には同クラスで代替品がない一台になり得る

V90を検討する人がまず気になるのは、本当にやめとけな車なのかという点だと思う。

結論から言うと、やめとけというより「向く人がはっきり分かれる車」というのが実感に近い。

後悔の核心は、サイズによる取り回しのストレス、輸入車ゆえの維持費・修理費の不安、そして3年後のリセールの低さ——この3点に集約される。

逆に、高速道路を使った長距離移動が多く、静粛性とシートの質感を最優先する人には、同クラスで代替品がない一台になる。

自分の使い方がどちらに近いかを、試乗の段階で正直に見極めることが、後悔を避ける一番の近道だ。

🤔 Q2. V90とV60、どちらを選ぶべきですか?

  • 💡 フラッグシップの存在感・高速安定性・伸びやかなデザイン → V90
  • 💡 日常の取り回し・維持費の軽さを優先 → V60
  • 💡 静粛性とシートの質感はほぼ同水準。差は「サイズに価値を感じるか」だけ

V90とV60は兄弟モデルで、新車価格差は100〜200万円程度ある。

ラゲッジ容量はほぼ同等で、静粛性やシートの質感も同じ水準だ。

V90を選ぶ理由は、フラッグシップとしての存在感、ロングホイールベースによる高速安定性、そして伸びやかなデザインの3点に集約される。

これらに強く価値を感じないなら、全幅が40mm狭く日常で扱いやすいV60の方が、日本の生活道路には合っている。

両方を必ず試乗した上で、毎日乗りたいのはどちらかという感覚で最終判断することをおすすめする。

🤔 Q3. V90の維持費は実際どれくらいかかりますか?

  • 💡 年間維持費(駐車場代除く)の目安は80〜90万円
  • 💡 国産ワゴンの1.5〜2倍程度の水準になる
  • 💡 外車専門整備工場の確保と延長保証加入が有効な対策

V90 B5の年間維持費は、駐車場代を除いておよそ80〜90万円が現実的な目安になる。

内訳はハイオクの燃料費、車検・点検費用、消耗品や突発修理への備えなどで、国産ワゴンの1.5〜2倍程度の水準だ。

都市部で駐車場代を含めると、年間110万円を超えるケースも珍しくない。

維持費を抑えるなら、信頼できる外車専門整備工場を事前に見つけておくことと、購入時に延長保証へ加入しておくことが有効な対策になる。

💡 輸入車選びをもっと広い視点で考えたい方はこちら

【2026年最新!】輸入車購入ガイド!後悔しない7つの選び方を徹底解説!

📋 まとめ:ボルボV90で後悔しないための選び方

📋 この記事のポイントまとめ

  • 📅 サイズ・維持費・リセールの現実を購入前に必ず試算する
  • 📅 自宅駐車場・生活道路の幅を試乗車で実測しておく
  • 📅 家族の日常導線でも試乗させ、同乗評価と生活適性を分けて判断する
  • 🎯 「なぜレヴォーグではなくV90なのか」を自分の言葉で説明できるかが分かれ目

1ヶ月・1,300kmを走り込んで出た結論は、V90は「ひどい車」でも「やめとけ」と言い切れる車でもない、ということだ。

静粛性・シートの質感・北欧の美学——この3つに価値を感じる人が選べば、同クラスに代替品がない一台になる。

一方で、デザインの美しさに惹かれてサイズと維持費の現実確認を後回しにすると、後悔に直結する。

自分の場合は、49歳の生活者としての日常が、フラッグシップのサイズに見合わなかった。

それでも、高速長距離移動が多い人には、これ以上のワゴンはないとも思っている。

購入を検討しているなら、まず維持費の総額試算と、V60・レヴォーグとの実車比較試乗を必ず行ってほしい。

この記事を最後まで読んだ方は、購入判断の材料はほぼ揃っているはずです。あとは実際のボルボV90の中古在庫と価格を、ガリバーで確認するすれば決断できます。

📚 参考サイト・情報源

本記事の執筆にあたり、以下のサイトを参考にしました。

※本記事のデータは、ボルボ公式カタログ値・みんカラ・価格.com等のレビューサイト分析・当サイト独自調査(2026年4月実施)に基づきます。個人差があることをご了承ください。

田中誠二

田中誠二|40代・東京都多摩エリア在住

輸入車と国産スポーツカーを20年以上乗り継ぐ車愛好家

  • 🔧 RX-7 FD3S|エンジンOH経験あり(費用:約70万円)
  • 🏎️ Z33 フェアレディZ|2台・約7年(13年超重課税も経験)
  • 🚗 レヴォーグ VM型|5年(ディーラー車検:最大約18万円)
  • 🚙 現在:ヤリスクロス HV Z(2026年1月購入・妻がメインドライバー)