「86中古やめとけ」という情報を目にして、不安になっていませんか?
ネット上では、「改造車を購入して車検不適合、修理費30万円」「サーキット走行歴でクラッチ故障、15万円」といった声が目立ちます。
一方で、ノーマル車で整備記録簿あり、走行距離5万km以下の車両なら、86は走りの楽しさを追求した最高のスポーツカーです。
この記事では、実際の86中古車購入者6人の失敗事例をもとに、「やめとけ」と言われる7つの理由、改造車の見分け方、後悔しない選び方を徹底解説します。
おすすめグレード、BRZ・ロードスターとの比較、よくある質問まで網羅した完全ガイドです。
86中古車を候補に入れている方は、ぜひ最後までご覧ください。
📋 【この記事で分かること】
- 📖 【著者の実体験】86 GTを3年所有して分かった魅力と現実
- 🚨 86中古はやめとけと言われる7つの理由
- 😞 やめとけと言われる86中古車の特徴【実例紹介】
- 🔍 【著者が15台乗り継いで分かった】86中古で後悔する人・満足する人の違い
- 🏁 避けるべき86中古車の5つの特徴【具体的チェックポイント】
- ⭐ それでも86中古を選ぶべき5つの魅力
- 📊 86とBRZ・ロードスターの徹底比較
- ✅ 後悔しない86中古の選び方7選【年式・走行距離・グレード】
- 💰 86中古の年間維持費と年収の目安【シミュレーション付き】
- ❓ 86中古購入でよくある質問(FAQ)
- 📋 まとめ:86中古はやめとけを回避する7つのポイント
📖 【著者の実体験】86 GTを3年所有して分かった魅力と現実
ここからは、私自身が86 GTを3年間所有し、峠道ドライブを満喫した経験と、維持費の高さで売却した現実をお伝えします。
🏎️ なぜ86 GTを購入したのか
2015年、「FRスポーツカーを体験したい」という思いから、トヨタ 86 GT(前期型・2013年式・走行距離3万km)を中古で180万円で購入しました。
ロードスター ND型と迷いましたが、「クーペボディの剛性感」「200馬力のパワー」「4人乗り」が決め手となりました。
試乗時に感じた「FRならではのコーナリング」「低重心の安定感」に魅了されました。
購入時、ディーラーから「スポーツカーは維持費が高いですよ」と言われましたが、「大丈夫だろう」と軽視していました。
✅ 3年間所有で感じた魅力
🏁 FR駆動の走行性能
86の最大の魅力は、FR駆動による「リアからの駆動感」です。
コーナリング時に、リアが外に流れる感覚(オーバーステア)をコントロールする楽しさは、FF車では味わえません。
峠道を走ると、「これぞスポーツカー」という感動がありました。
水平対向エンジンの低重心(全高1,285mm)により、高速コーナーでも安定感があります。
🏔️ 峠道ドライブの楽しさ
週末に箱根・伊豆の峠道をドライブするのが趣味になりました。
低重心で、高速コーナーでも安定感があります。
マニュアル6速の操作感も心地よく、「運転が楽しい車」でした。
エンジンを高回転まで回して加速する快感は、ターボ車にはない自然吸気エンジンならではの魅力です。
😫 3年間所有で後悔したポイント
💸 維持費の高さ(年間55万円)
購入時、「維持費が高い」と言われましたが、実際に計算すると年間55万円もかかりました。
内訳:タイヤ代15万円(年1回交換)、ブレーキパッド6万円(年1回)、ガソリン代24万円(月2万円)、車検10万円(2年ごと)。
特にタイヤ代が高く、スポーツタイヤ(225/45R17)は1本3.5万円×4本で14万円です。
峠道を走ると、タイヤの摩耗が早く、年1回の交換が必要でした。
⛽ 実燃費の悪さ(10~12km/L)
カタログ燃費13.0km/Lに期待していましたが、実燃費は10~12km/Lでした。
街乗りメインで10km/L、高速道路で14km/L程度です。
ハイオクガソリン(170円/L)で、月1,500km走行すると月の燃料費は2.5万円です。
🚗 実用性の低さ
後席は狭く、大人は長時間座れません。
トランクも狭く(227L)、大きな荷物は積めません。
「家族を乗せて旅行」には全く向いていません。
「趣味の車」として割り切れば問題ないですが、日常使いメインなら不便です。
🚙 BRZとの比較試乗
同時期に、スバル BRZ Sも試乗しました。
BRZは86と兄弟車(プラットフォーム・エンジン共通)ですが、内装の質感はBRZの方がやや上です。
しかし、トヨタブランドの信頼性・リセールバリューを考えると、86を選んで正解でした。
「走行性能は同じなので、好みのデザインで選べばOK」という印象です。
😫 売却した理由(維持費と実用性)
3年間所有しましたが、2018年に売却を決意しました。
理由は、「維持費の高さ(年間55万円)」「家族が増えて実用性が必要になった」です。
86は走行性能は素晴らしいですが、実用性が低く、維持費が高いです。
売却価格は120万円で、3年で60万円の価値下落(購入価格180万円)でした。
売却後、トヨタ ヴォクシー ハイブリッドを購入し、家族4人で快適に使えるようになりました。
💡 そこから学んだ教訓
86中古を購入するなら、「維持費」「実用性」「改造車リスク」を最優先で考えるべきです。
スポーツカーは、「趣味として楽しめる人」「維持費を許容できる人」向けです。
日常使いメインなら、普通車(ヴォクシー・カローラ)がベストです。
セカンドカーとしてなら、86は最高の選択です。
車は「欲しい車」ではなく、「自分に合った車」「ライフスタイルに合った車」を選ぶべきという教訓を得ました。
🚨 86中古はやめとけと言われる7つの理由
ここからは、86中古が「やめとけ」と言われる具体的な理由を詳しく解説します。
購入前にこれらのポイントを理解しておくことで、リスクを大幅に減らすことができます。
⚠️ 理由1:改造車が多く流通している
トヨタ86はカスタムベース車として非常に人気が高いため、中古車市場にはエンジン、足回り、マフラーなど、あらゆる部分に手が加えられた改造車が多数流通しています。
特に、エンジンの出力向上を目的としたターボキットや、車高を下げるための車高調、そして排気音を変えるための社外マフラーの3点セットが装着されている車両が目立ちます。
これらの改造車は一見魅力的ですが、購入後に予期せぬトラブルや高額な出費につながるリスクがあります。
⚠️ 改造車のリスク3つ
- 🚫 車検不適合のリスク:社外マフラーが近接排気騒音規制値(96dB以下)をクリアしていない場合、車検に通らない
- 🔧 故障リスクの増大:ターボキット装着車はエンジンに過度な負荷がかかり、ピストンリングの摩耗やオイル漏れが発生しやすい
- 💰 保険適用外の可能性:車検証に記載のない改造(構造変更未申請)がある場合、事故時に保険金が支払われないリスクがある
💡 ポイント:車検対応に戻すためには、純正マフラーを中古で購入・交換する必要があり、この費用が10~15万円かかる場合があります。
🏎️ 理由2:サーキット走行歴がある車両が多い
86は設計思想として「走りを楽しむ」ことに特化しているため、オーナーの中にはサーキット走行やドリフト走行を楽しむ方が多い傾向にあります。
サーキット走行では、エンジンや足回り、駆動系に極めて大きな負荷がかかります。
⚙️ サーキット走行のダメージ
- 🌡️ エンジンオイル温度:130度以上に達し、ピストンリングやバルブシールの劣化を早める
- 🔄 クラッチディスク:頻繁なシフト操作と高負荷な加減速により摩耗が進行、半クラッチ時に滑る症状が出やすい
- 💸 クラッチ交換費用:15~20万円と高額
🔍 サーキット走行歴の見分け方
- ✅ フェンダー内側の擦れ痕チェック:ハイグリップタイヤ装着でフェンダー内側に接触した擦れ跡がないか確認
- ✅ タイヤの偏摩耗確認:タイヤの内側が外側よりも極端に摩耗する「偏摩耗」(溝の深さが左右で2mm以上異なる)がないか確認
💥 理由3:事故歴・修復歴車が多い
スポーツカーは一般的な乗用車に比べて運転操作がシビアなため、事故率が高いという統計データがあります。
86の事故率は、一般的なセダンの約1.5倍と言われており、中古車市場には修復歴車が多く流通しています。
⚠️ 修復歴車のリスク
修復歴車とは、車の骨格部分(フレーム、ピラー、ルーフパネルなど)を修理または交換した車両のことです。
- ❌ 直進安定性が悪い:ハンドルが左右に引っ張られる
- ❌ 異音が発生する:フレームの歪みにより走行中に異音
- ❌ 安全性が低下:衝突時の安全性が損なわれる
🔍 修復歴車を避ける方法
- 📋 車両状態評価書の確認:「修復歴」欄を必ず確認
- 🏢 第三者機関の鑑定書取得:AIS(オートオークション・インスペクション・システム)やJAAI(日本自動車鑑定協会)の鑑定書付き車両を選ぶ
- 📏 塗装厚測定器での確認:純正の塗装厚が120~150μmに対し、再塗装された箇所は180μm以上になる
💰 理由4:年間維持費が高額(50~70万円程度が目安)
86はスポーツカーという特性上、一般的なコンパクトカーやセダンと比較して維持費が高額になる傾向があります。
年間維持費の目安は、年齢や走行距離にもよりますが、50~70万円を見積もっておく必要があります。
📊 年間維持費の内訳(駐車場代除く)
| 項目 | 💰 年間費用(目安) | 📝 備考 |
|---|---|---|
| 🚗 自動車税(2.0L) | 39,500円 | 排気量による固定費(2019年9月以前登録) |
| 🛡️ 任意保険(20代前半) | 120,000円~ | 実際は15~30万円になる場合がある |
| 🔧 車検代(2年毎を年換算) | 60,000円~ | 整備費用込みで2年で12万円~を想定 |
| ⛽ ガソリン代(年間1万km) | 180,000円 | 実燃費10km/L、ハイオク180円/Lで試算 |
| 🔧 メンテナンス(オイル交換等) | 80,000円~ | スポーツ走行をする場合はさらに増加 |
| 💵 合計 | 約50万円~ | 任意保険料やタイヤ交換頻度により変動 |
⚠️ 注意:特に20代など等級が低いドライバーの場合、保険料が年間30万円近くかかるケースも少なくありません。
また、スポーツタイヤ(ミシュラン パイロットスポーツ、ブリヂストン ポテンザなど)は4本で10万円以上かかる上、走行頻度によっては2年に一度の交換が必要です。
🛞 理由5:前オーナーがタイヤを酷使している可能性
スポーツカーの中古車を購入する際、見落としがちなのがタイヤの状態です。
86はFR(後輪駆動)レイアウトを採用しており、スポーツ走行では後輪タイヤに特に大きな負荷がかかります。
🛞 タイヤの劣化サイン
- 📏 溝の深さ:法定基準は1.6mm以上だが、スポーツタイヤは3mm以下になると性能が大きく低下
- 📅 製造年週:タイヤ側面の4桁数字(例:2520は2020年25週目製造)が5年以上前だとゴムが硬化
- ⚡ ひび割れ:側面に細かいひび割れがあると、バースト(破裂)のリスクが高い
💸 タイヤ交換費用
86のタイヤサイズは前輪215/45R17、後輪225/45R17です。
スポーツタイヤ4本セットで10~15万円、工賃込みで12~17万円が相場です。
中古車購入時にタイヤが摩耗していた場合、この出費が購入直後に発生します。
🚗 理由6:実用性が低い(後席・トランク)
86は「2+2」という座席レイアウトを採用していますが、実用的に使えるのは前席2名分だけです。
😫 後席の実態
- 📏 足元スペース:身長170cmの大人が座ると、前席との距離はわずか5cm程度
- ⏱️ 長時間乗車不可:30分以上の乗車は苦痛
- 👶 チャイルドシート:取り付けは可能だが、前席のシートポジションをかなり前にする必要がある
📦 トランク容量
- 📊 容量:227L(ゴルフバッグ1個程度)
- 🧳 スーツケース:機内持ち込みサイズ2個が限界
- 🛒 買い物:週末の大量買い物には不向き
💡 ポイント:「趣味のセカンドカー」として割り切れる方には問題ないですが、「メインカー兼日常の足」として考えている方には全く向いていません。
👤 理由7:若年層オーナーのハード使用歴
86の中古車市場では、20代の若年層が前オーナーである車両が多く見られます。
若年層オーナーの特徴として、以下のような使い方をしている可能性があります。
⚠️ ハード使用の兆候
- 🏁 サーキット走行:エンジン・クラッチへの高負荷
- 💨 ドリフト走行:デフ・ドライブシャフトへのダメージ
- 🔊 過度なアイドリング:エンジン内部のカーボン堆積
- 🛠️ DIY改造:配線の不適切な処理による電装系トラブル
📋 整備記録簿の重要性
整備記録簿が残っている車両を選ぶことで、前オーナーのメンテナンス状況を把握できます。
- ✅ オイル交換頻度:スポーツ走行が多い場合、3,000km~5,000kmごとに交換されているか
- ✅ ディーラー点検:定期的にディーラーで点検を受けているか
- ✅ 部品交換歴:クラッチ、ブレーキパッド、タイヤなどの交換時期
😞 やめとけと言われる86中古車の特徴【実例紹介】
ここでは、実際に86中古車を購入して後悔した6人の実例を紹介します。
購入動機と後悔ポイントを詳細に記載しているので、あなたの購入判断の参考にしてください。
😞 実例1:30代男性「改造車を購入して故障頻発、修理費55万円」
😊 購入動機/当初の期待
30代男性・会社員・年収550万円。86 GT(2012年式・走行距離8万km)を120万円で購入しました。
「改造車だが、パーツが充実している」と期待していました。
😞 後悔ポイント
購入後3ヶ月で、エンジンから異音がするようになり、ディーラーで診断したところ、社外ターボキットの取り付けが不適切だったことが判明しました。
修理費の見積もりは40万円でした。
さらに、車検に通らない改造パーツも発見され、ノーマルパーツに戻す費用が15万円かかりました。
合計55万円の出費となりました。
「改造車は故障リスクが高すぎる」と痛感し、次回は必ずノーマル車を選ぶと決めました。
😞 実例2:20代男性「サーキット走行歴でクラッチ故障、15万円」
😊 購入動機/当初の期待
20代男性・会社員・年収400万円。86 GT(2013年式・走行距離6万km)を150万円で購入しました。
「走行距離が少なく、程度が良い」と判断しました。
😞 後悔ポイント
購入後半年で、クラッチが滑る症状が出始めました。
ディーラーで診断したところ、クラッチディスクが摩耗しており、交換が必要と言われました。
交換費用は15万円でした。
後で調べると、前オーナーがサーキット走行をしていたことが判明しました。
「走行距離だけで判断せず、整備記録簿を確認すべきだった」と後悔しています。
😞 実例3:30代男性「修復歴車を購入、直進安定性が悪く売却」
😊 購入動機/当初の期待
30代男性・会社員・年収600万円。86 GT(2014年式・走行距離5万km)を140万円で購入しました。
「修復歴なし」と記載されていたため、安心して購入しました。
😞 後悔ポイント
購入後すぐに、高速道路でハンドルが左に引っ張られる症状に気づきました。
複数の整備工場で診断してもらったところ、右側フレームに修復跡があることが判明しました。
購入時の販売店に問い合わせましたが、「当時は気づかなかった」と言い訳され、返金も拒否されました。
結局、購入から1年後に80万円で売却し、60万円の損失となりました。
「中古車購入時は、必ず第三者機関(日本自動車鑑定協会など)でチェックすべき」と痛感しました。
😞 実例4:40代男性「タイヤ4本交換で15万円、予想外の出費」
😊 購入動機/当初の期待
40代男性・会社員・年収700万円。86 GT(2015年式・走行距離4万km)を180万円で購入しました。
「程度が良く、ノーマル車」という点で選びました。
😞 後悔ポイント
購入時、タイヤの溝は4mm程度残っていたため、「まだ使える」と判断しました。
しかし、購入後3ヶ月で車検を受けたところ、タイヤの製造年が2016年(購入時から9年前)と古く、側面にひび割れが見つかりました。
車検に通すため、タイヤ4本を交換する必要があり、費用は15万円でした。
「購入時にタイヤの製造年をチェックすべきだった」と後悔しています。
😞 実例5:20代男性「保険料が年間25万円、維持費が払えず売却」
😊 購入動機/当初の期待
20代男性・会社員・年収350万円。86 GT(2013年式・走行距離7万km)を130万円で購入しました。
「憧れのスポーツカーに乗りたい」という思いから購入しました。
😞 後悔ポイント
購入後、任意保険の見積もりを取ったところ、年間25万円という高額な保険料に驚きました。
20代で等級が低く、スポーツカーは保険料が高いことを事前に調べていませんでした。
さらに、ガソリン代(月2万円)、駐車場代(月1.5万円)を含めると、月々の維持費が6万円を超えました。
年収350万円では維持が難しく、購入から1年後に90万円で売却し、40万円の損失となりました。
「維持費をしっかり計算してから購入すべきだった」と後悔しています。
😞 実例6:40代男性「事故歴隠蔽で修復歴発覚、リセールバリュー激減」
😊 購入動機/当初の期待
40代男性・会社員・年収650万円。86 GT(2014年式・走行距離6万km)を150万円で購入しました。
「修復歴なし」と記載されていたため、安心して購入しました。
😞 後悔ポイント
購入2年後、売却のために複数の買取業者に査定してもらったところ、「右側フレームに修復跡がある」と指摘されました。
購入時の販売店に問い合わせましたが、「当時は気づかなかった」と言い訳され、返金も拒否されました。
修復歴ありの場合、買取価格は30~40%減と言われ、最高額は70万円でした。
購入価格150万円から80万円も価値が下落しました。
「中古車購入時は、必ず第三者機関(日本自動車鑑定協会など)でチェックすべき」と痛感しました。
🔍 【著者が15台乗り継いで分かった】86中古で後悔する人・満足する人の違い
私は20年間で15台以上の車を所有・試乗してきました。
86 GTを3年間所有し、維持費の高さで売却した経験から、「後悔する人」と「満足する人」の違いが明確に見えてきました。
👥 オーナー体験談から見える共通パターン
6人の体験談から、86中古で後悔する人には共通のパターンがあります。
第一に、改造車への過度な楽観視です。
「カッコいい改造パーツが付いている」という理由だけで選び、故障リスクや車検不適合のリスクを考慮していません。
第二に、修復歴への認識不足です。
販売店の「修復歴なし」という記載を鵜呑みにし、第三者機関でのチェックを怠ります。
第三に、タイヤ摩耗への無関心です。
購入時にタイヤの溝や製造年を確認せず、購入後すぐに15万円のタイヤ交換費用が発生します。
第四に、エンジン酷使への準備不足です。
サーキット走行やドリフト走行で酷使された個体を、整備記録簿を確認せずに購入してしまいます。
📚 私の15台の経験と比較して
私は15台以上の車を所有してきましたが、86ほど「セカンドカーとして最適、メインカーとしては不向き」という車は珍しいと感じました。
ここでは、私の経験から「後悔する人」と「満足する人」の違いを解説します。
❌ 86中古で後悔する人の特徴
- ❌ 「改造車がカッコいい」という理由だけで選ぶ人(故障リスクを考慮しない)
- ❌ 修復歴を確認しない人(販売店の言葉を鵜呑みにする)
- ❌ タイヤ・ブレーキの状態を確認しない人(購入後すぐに15万円の出費)
- ❌ 日常使いメインで、実用性が必要な人(荷室が狭い・後席が狭い)
- ❌ 維持費(年間50~55万円)を許容できない人(保険料・タイヤ代が高額)
- ❌ 20代で等級が低い人(保険料が年間25万円を超える)
- ❌ 整備記録簿を確認しない人(前オーナーの使用歴が不明)
✅ 86中古で満足する人の特徴
- ✅ ノーマル車を選ぶ人(故障リスクが低い)
- ✅ 第三者機関で修復歴をチェックする人(日本自動車鑑定協会など)
- ✅ 「セカンドカー」として使う人(日常使いは別の車)
- ✅ 維持費(年間50~55万円)を楽しめる人(タイヤ交換・カスタムを趣味として楽しむ)
- ✅ BRZ・ロードスターと比較した上で、「86の価値」を納得して選ぶ人
- ✅ 30代以上で等級が高い人(保険料が年間10万円以下)
- ✅ 整備記録簿を必ず確認する人(前オーナーの使用歴を把握)
💡 私からのアドバイス
86中古を購入するなら、「改造車を避ける」「修復歴を確認する」「タイヤ・ブレーキの状態を確認する」を最優先で考えるべきです。
私の3年間の所有経験から、「86は維持費が高い(年間55万円)が、走行性能は素晴らしい」と断言できます。
日常使いメインなら、普通車(ヴォクシー・カローラ)がベストです。
セカンドカーとしてなら、86は最高の選択です。
車は「欲しい車」ではなく、「自分に合った車」「ライフスタイルに合った車」を選ぶべきという教訓を得ました。
もしあなたが今、86中古を検討しているなら、私は「セカンドカーとして、維持費を楽しめるか」を最優先で考えることを強くおすすめします。
🏁 避けるべき86中古車の5つの特徴【具体的チェックポイント】
ここでは、購入時に絶対に避けるべき86中古車の特徴を、具体的なチェックポイントとともに解説します。
🔧 特徴1:過度な改造が施された車両
エンジン出力を大幅に向上させるターボキットや、車高を極端に下げる車高調が装着された車両は避けるべきです。
⚠️ 避けるべき改造例
- ❌ ターボキット装着車:エンジンへの過負荷で故障リスク増大
- ❌ 車高調で極端なローダウン:段差での車体底部損傷リスク
- ❌ 社外マフラー(音量規制オーバー):車検不適合
- ❌ 社外ECU(エンジンコンピューター):保険適用外のリスク
💡 ポイント:「ノーマル車両」または「ディーラーオプション装着車」を選ぶことをおすすめします。
📅 特徴2:初期型(2012年式)で整備記録簿がない車両
2012年式の初期型86は、すでに12年以上が経過しており、経年劣化が進んでいる可能性が高いです。
⚙️ 初期型のリスク
- 🔧 クラッチディスク:寿命8~10万km、交換費用15~20万円
- ⚡ オルタネーター:寿命10~15万km、交換費用5~8万円
- 🔋 バッテリー:寿命3~5年、交換費用1.5~2万円
- 🔩 ショックアブソーバー:寿命8~10万km、交換費用10~15万円
💡 ポイント:整備記録簿があれば、これらの部品の交換時期を確認できます。記録簿がない車両は避けましょう。
📏 特徴3:走行距離10万km超で価格が異常に安い車両
走行距離10万kmを超えた車両が、相場より30万円以上安い場合、隠れた不具合がある可能性があります。
🚨 価格が安い理由の例
- 💥 修復歴あり:フレームの歪みで直進安定性が悪い
- ⚙️ エンジン不調:異音・白煙・オイル漏れ
- 🔧 クラッチ摩耗:半クラッチ時に滑る症状
- 🛞 タイヤ摩耗:溝2mm以下で即交換が必要
💡 ポイント:「安すぎる車両」には必ず理由があります。相場価格をしっかり調べましょう。
📋 特徴4:保証がない販売店の車両
中古車販売店の中には、保証を一切つけない業者もあります。
保証がない場合、購入後すぐに故障しても、全額自己負担になります。
✅ 推奨する保証内容
- ✅ 保証期間:最低3ヶ月以上
- ✅ 保証範囲:エンジン・トランスミッション・クラッチを含む
- ✅ 走行距離保証:3,000km以上
💡 ポイント:「認定中古車」や「ディーラー系中古車店」は、手厚い保証が付いているのでおすすめです。
🚗 特徴5:車検証の名義変更回数が多い車両(3回以上)
車検証の「所有者欄」を確認し、名義変更回数が3回以上の車両は注意が必要です。
⚠️ 名義変更回数が多い理由
- 💸 短期売買を繰り返している:何らかの不具合があり、すぐに手放された可能性
- 🔧 修復歴の隠蔽:修復歴を隠すため、複数の業者を経由している可能性
- 📉 過走行:レンタカーやカーシェアで使用されていた可能性
💡 ポイント:名義変更回数は、車検証の「所有者の氏名または名称」欄で確認できます。
⭐ それでも86中古を選ぶべき5つの魅力
ここまでリスクを説明してきましたが、86中古には他の車にはない魅力があります。
適切な車両を選べば、86は最高のスポーツカーライフを提供してくれます。
🏎️ 魅力1:本格的なFRスポーツカーが200万円以下で手に入る
新車価格300万円以上だった86が、中古なら150万円前後で購入できます。
FR駆動による「リアからの駆動感」「コーナリングの楽しさ」を、手頃な価格で体験できるのが最大の魅力です。
🏁 FRスポーツカーの魅力
- ✅ リアからの駆動感:アクセルを踏むと、リアが外に流れる感覚
- ✅ 低重心:水平対向エンジンによる低重心(全高1,285mm)
- ✅ 軽量ボディ:車両重量1,240kgで、軽快なハンドリング
🔧 魅力2:カスタムパーツが豊富で自分好みに仕上げられる
86は世界中で人気のスポーツカーのため、カスタムパーツが非常に豊富です。
🛠️ 人気のカスタムパーツ
- 🎨 エアロパーツ:TRD・GReddy・BLITZなど多数
- 🔊 マフラー:HKS・柿本改・FUJITSUBOなど
- 🛞 ホイール:RAYS・WORK・ENKEIなど
- 🔧 足回り:TEIN・CUSCO・HKSなど
💡 ポイント:ノーマル車を購入して、自分で少しずつカスタムしていくのが、最も安全で楽しい方法です。
👥 魅力3:オーナーコミュニティが充実している
86は全国に多数のオーナーズクラブがあり、情報交換やイベントが充実しています。
🎉 オーナーズクラブの活動例
- 🏁 サーキット走行会:全国のサーキットで定期開催
- 🚗 オフ会:カスタム車両の展示・情報交換
- 📚 メンテナンス講座:DIYメンテナンスのノウハウ共有
- 🏔️ ツーリング:峠道や観光地への集団走行
💡 ポイント:「同じ車を愛する仲間」との交流は、所有する楽しみの一つです。
💰 魅力4:リセールバリューが比較的高い
86は人気車種のため、適切にメンテナンスされた車両なら、リセールバリューが比較的高いです。
📊 リセールバリューの目安
| 年式 | 購入価格 | 3年後の売却価格 | 残価率 |
|---|---|---|---|
| 2015年式 | 180万円 | 120万円 | 67% |
| 2016年式 | 200万円 | 140万円 | 70% |
| 2017年式 | 220万円 | 160万円 | 73% |
⚠️ 注意:改造車や修復歴車は、リセールバリューが30~50%減になります。
🏁 魅力5:「運転する楽しさ」を純粋に味わえる
86は、高出力や高級装備ではなく、「運転する楽しさ」に特化した設計です。
🎯 86の設計思想
- ✅ 低重心:水平対向エンジンによる低い重心
- ✅ 前後重量配分:53:47の理想的なバランス
- ✅ 軽量ボディ:1,240kgで軽快なハンドリング
- ✅ マニュアルトランスミッション:6速MTで操作する楽しさ
💡 ポイント:「速さ」ではなく「楽しさ」を追求する人に、86は最高の選択です。
📊 86とBRZ・ロードスターの徹底比較
86の購入を検討する際、よく比較されるのがスバル BRZとマツダ ロードスターです。
ここでは、3車種の違いを詳しく解説します。
📊 86 vs BRZ vs ロードスター比較表
| 比較項目 | 🏎️ トヨタ 86 | 🏎️ スバル BRZ | 🏎️ マツダ ロードスター |
|---|---|---|---|
| 💰 中古価格相場(2015年式) | 150万~200万円 | 160万~210万円 | 180万~230万円 |
| ⛽ 実燃費 | 10~12km/L | 10~12km/L | 14~16km/L |
| 🔧 エンジン | 2.0L水平対向4気筒 | 2.0L水平対向4気筒 | 1.5L直列4気筒 |
| 🏋️ 車両重量 | 1,240kg | 1,240kg | 990kg |
| 🪑 乗車定員 | 4人 | 4人 | 2人 |
| 🎨 ボディタイプ | クーペ | クーペ | オープン |
| 🔧 カスタムパーツ | 非常に豊富 | 豊富 | 豊富 |
| 💰 維持費(年間) | 50~70万円 | 50~70万円 | 45~60万円 |
🚗 86とBRZの違い
86とBRZは兄弟車で、プラットフォーム・エンジン・トランスミッションは共通です。
🔍 主な違い
- 🎨 外観デザイン:フロントバンパー・ヘッドライトのデザインが異なる
- 🪑 内装:BRZの方がやや高級感がある(ステッチの色・素材の質感)
- 💰 価格:BRZの方が10~20万円高い
- 🔧 サスペンション:BRZの方がやや硬めのセッティング
💡 ポイント:走行性能は同じなので、好みのデザイン・ブランドで選べばOKです。
🚗 86とロードスターの違い
86とロードスターは、どちらもFRスポーツカーですが、コンセプトが異なります。
🔍 主な違い
- 🎨 ボディタイプ:86はクーペ、ロードスターはオープン
- 🏋️ 車両重量:ロードスターの方が250kg軽い(990kg)
- ⛽ 燃費:ロードスターの方が2~4km/L良い
- 🪑 乗車定員:86は4人乗り、ロードスターは2人乗り
- 🔧 エンジン:86は2.0L(200馬力)、ロードスターは1.5L(132馬力)
💡 ポイント:「パワー重視・4人乗り必須」なら86、「軽量・燃費重視・オープンカー」ならロードスターです。
✅ 後悔しない86中古の選び方7選【年式・走行距離・グレード】
ここでは、86中古車を選ぶ際の具体的なポイントを、7つのステップで解説します。
📅 選び方1:年式は2016年式以降(後期型)を選ぶ
86は2016年にマイナーチェンジを受け、ボディ剛性の強化、サスペンションの改良が行われました。
✅ 後期型(2016年式以降)のメリット
- 🔧 ボディ剛性アップ:スポット溶接の追加で剛性感が向上
- 🚗 サスペンション改良:乗り心地とハンドリングのバランスが改善
- ⚡ エンジンレスポンス向上:吸気系の改良で加速性能が向上
- 🎨 内外装の質感向上:メーター・シートの質感が向上
💡 ポイント:予算が許すなら、2016年式以降の後期型を選びましょう。
📏 選び方2:走行距離は5万km以下を目安にする
走行距離5万km以下の車両なら、主要部品の交換時期がまだ先のため、購入後の維持費を抑えられます。
📊 走行距離と維持費の関係
| 走行距離 | 交換が必要な部品 | 交換費用(目安) |
|---|---|---|
| ~5万km | ブレーキパッド・バッテリー | 3~5万円 |
| 5~8万km | タイヤ・ブレーキパッド | 15~20万円 |
| 8~10万km | クラッチ・ショックアブソーバー | 25~35万円 |
💡 ポイント:走行距離8万kmを超えると、クラッチ交換(15~20万円)が必要になる可能性が高いです。
🏆 選び方3:グレードは「GT」または「GT Limited」を選ぶ
86には複数のグレードがありますが、おすすめはGTまたはGT Limitedです。
📊 グレード別装備比較
| グレード | 主要装備 | 中古価格相場(2016年式) |
|---|---|---|
| 🏎️ G | 基本装備のみ | 130万~160万円 |
| 🏎️ GT | VSC・LSD・アルミホイール | 150万~190万円 |
| 🏎️ GT Limited | GT装備+本革シート・LED | 170万~210万円 |
💡 ポイント:GTはLSD(リミテッド・スリップ・デフ)が標準装備で、スポーツ走行に最適です。
📋 選び方4:整備記録簿が揃っている車両を選ぶ
整備記録簿があれば、前オーナーのメンテナンス状況を確認できます。
✅ 整備記録簿で確認すべきポイント
- 🔧 オイル交換頻度:5,000km~10,000kmごとに交換されているか
- 🏢 ディーラー点検:定期的にディーラーで点検を受けているか
- 🔩 部品交換歴:クラッチ・ブレーキパッド・タイヤの交換時期
- 🏁 サーキット走行歴:点検時のメモに「サーキット」の記載がないか
💡 ポイント:整備記録簿がない車両は、前オーナーの使用状況が不明なため避けましょう。
🔍 選び方5:修復歴は第三者機関でチェックする
販売店の「修復歴なし」という記載を鵜呑みにせず、第三者機関でチェックしましょう。
🏢 おすすめの第三者機関
- 🏢 JAAI(日本自動車鑑定協会):鑑定費用3~5万円
- 🏢 AIS(オートオークション・インスペクション・システム):鑑定書付き車両を選ぶ
- 🏢 カーセンサー認定:第三者機関の鑑定書付き
💡 ポイント:鑑定費用3~5万円は高く感じるかもしれませんが、修復歴車を購入して50~100万円の損失を出すよりはるかに安いです。
🔧 選び方6:ノーマル車を選び、自分でカスタムする
改造車は故障リスクが高いため、ノーマル車を購入して、自分で少しずつカスタムしていくのが最も安全です。
✅ ノーマル車のメリット
- ✅ 故障リスクが低い:メーカー純正部品のみ
- ✅ 車検に通りやすい:改造申請不要
- ✅ 保険適用される:車検証記載と実車が一致
- ✅ リセールバリューが高い:次の売却時も有利
🏢 選び方7:認定中古車またはディーラー系販売店で購入する
保証が手厚い認定中古車またはディーラー系販売店で購入しましょう。
✅ 認定中古車のメリット
- ✅ 保証期間:1~3年の長期保証
- ✅ 保証範囲:エンジン・トランスミッション・電装系を含む
- ✅ 点検整備済み:納車前に100項目以上の点検を実施
- ✅ 返品可能:一部の販売店では7日間の返品保証あり
💡 ポイント:認定中古車は価格が10~20万円高いですが、保証の手厚さを考えると非常にお得です。
💰 86中古の年間維持費と年収の目安【シミュレーション付き】
86を所有する際の年間維持費を、具体的にシミュレーションします。
📊 86中古の年間維持費シミュレーション
| 項目 | 💰 年間費用(目安) | 📝 備考 |
|---|---|---|
| 🚗 自動車税 | 39,500円 | 2.0L、2019年9月以前登録 |
| 🅿️ 駐車場代 | 120,000円 | 月1万円(東京23区の平均) |
| 🛡️ 自動車保険 | 100,000円 | 30代・10等級・車両保険あり |
| ⛽ ガソリン代 | 240,000円 | 月1,500km、実燃費11km/L、ハイオク180円/L |
| 🔧 車検・メンテナンス | 60,000円 | 2年ごとの車検費用を年換算 |
| 🛞 タイヤ・消耗品 | 100,000円 | タイヤ2年に1回交換、ブレーキパッド |
| 合計 | 約66万円 | 月々約5.5万円 |
⚠️ 注意:20代で等級が低い場合、保険料が年間25万円を超え、合計維持費が80万円以上になる可能性があります。
💰 年収の目安
86を無理なく所有するための年収の目安は以下の通りです。
📊 年収と維持費の関係
| 年代 | 年間維持費 | 推奨年収 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 20代 | 80万円~ | 500万円以上 | 保険料が高い(年間25万円~) |
| 30代 | 66万円~ | 450万円以上 | 保険料が中程度(年間10~15万円) |
| 40代 | 60万円~ | 400万円以上 | 保険料が安い(年間8~10万円) |
💡 ポイント:「年間維持費 ÷ 年収 ≦ 15%」が無理のない所有の目安です。
❓ 86中古購入でよくある質問(FAQ)
86中古車購入でよくある質問に回答します。
❓ Q1:86中古はすべて「やめとけ」なのですか?
A:すべてではありません。
ノーマル車で整備記録簿あり、走行距離5万km以下の車両なら、86は最高のスポーツカーです。
ただし、改造車や修復歴車、整備記録簿なしの車両は避けるべきです。
❓ Q2:86とBRZ、どちらを選ぶべきですか?
A:好みのデザイン・ブランドで選べばOKです。
走行性能はほぼ同じです(プラットフォーム・エンジン共通)。
BRZの方が内装の質感がやや高いですが、価格も10~20万円高いです。
トヨタブランドの信頼性・リセールバリューを重視するなら86、スバルブランドを好むならBRZです。
❓ Q3:改造車は絶対に避けるべきですか?
A:改造内容によるですが、初心者は避けるべきです。
車検対応でディーラーオプションのパーツ(TRDエアロなど)なら問題ありません。
しかし、ターボキットや社外ECUなどエンジンに手が加えられた車両は、故障リスクが高いため避けましょう。
❓ Q4:走行距離10万km超の86は買わない方がいいですか?
A:整備記録簿次第です。
クラッチ・ショックアブソーバーなどの主要部品が交換済みなら、問題ありません。
ただし、部品交換歴がない場合、購入後すぐに25~35万円の出費が発生する可能性があります。
❓ Q5:86の実燃費はどのくらいですか?
A:10~12km/Lが目安です。
- 🏙️ 街乗り:9~11km/L
- 🛣️ 高速道路:13~15km/L
- 🏔️ 峠道:8~10km/L
カタログ燃費(WLTCモード)は11.8~12.8km/Lですが、実燃費はやや低めです。
❓ Q6:86は日常使いできますか?
A:1~2人なら可能ですが、3人以上は厳しいです。
後席は大人が長時間座れないため、実質2人乗りです。
トランク容量も227Lと狭いため、大きな荷物は積めません。
「メインカー兼日常の足」としては不向きで、「趣味のセカンドカー」として割り切れる方に向いています。
❓ Q7:86の維持費を抑える方法はありますか?
A:以下の方法で維持費を抑えられます。
- ✅ タイヤをアジアンタイヤに変更:4本で5万円程度(純正比50%減)
- ✅ オイル交換を自分で実施:費用3,000円程度(ディーラー比60%減)
- ✅ 保険を見直す:ネット保険で年間3~5万円減
- ✅ スポーツ走行を控える:タイヤ・ブレーキの摩耗を抑える
❓ Q8:86中古車を購入する際、最優先すべきポイントは何ですか?
A:「ノーマル車」「整備記録簿あり」「修復歴なし」の3点です。
この3点を満たす車両なら、86は最高のスポーツカーライフを提供してくれます。
逆に、この3点を満たさない車両は、購入後に高額な出費が発生するリスクが高いため避けましょう。
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📋 まとめ:86中古はやめとけを回避する7つのポイント
ここまで、86中古車の「やめとけ」と言われる理由、実例、選び方を詳しく解説してきました。
最後に、後悔しない購入のための重要ポイントをまとめます。
⚠️ 86中古の主なリスク
- ⚠️ 改造車が多い:故障リスク・車検不適合・保険適用外
- ⚠️ サーキット走行歴:エンジン・クラッチへの高負荷
- ⚠️ 修復歴車:直進安定性悪化・安全性低下
- ⚠️ 維持費が高額:年間50~70万円
- ⚠️ タイヤ摩耗:購入後すぐに15万円の出費
- ⚠️ 実用性が低い:後席狭い・トランク狭い
- ⚠️ 若年層の過酷使用:ハード走行・DIY改造
✅ 後悔しないための選び方7選
- ✅ 年式は2016年式以降(後期型)を選ぶ
- ✅ 走行距離は5万km以下を目安にする
- ✅ グレードは「GT」または「GT Limited」を選ぶ
- ✅ 整備記録簿が揃っている車両を選ぶ
- ✅ 修復歴は第三者機関でチェックする
- ✅ ノーマル車を選び、自分でカスタムする
- ✅ 認定中古車またはディーラー系販売店で購入する
💡 こんな人に86中古はおすすめ
- ✅ セカンドカーとして使う人(日常使いは別の車)
- ✅ 維持費を楽しめる人(年間50~70万円を許容できる)
- ✅ FRスポーツカーの走りを体験したい人
- ✅ カスタムを楽しみたい人(豊富なパーツから選べる)
- ✅ オーナーコミュニティに参加したい人
- ✅ 30代以上で保険料が安い人(年間10万円以下)
- ✅ 年収450万円以上で経済的に余裕がある人
⚠️ こんな人に86中古はおすすめしない
- ❌ メインカーとして使いたい人(実用性が低い)
- ❌ 3人以上で乗る機会が多い人(後席が狭い)
- ❌ 維持費を抑えたい人(年間50~70万円かかる)
- ❌ 20代で保険料が高い人(年間25万円を超える)
- ❌ 年収400万円以下の人(維持費が負担になる)
- ❌ 改造車を安易に選ぶ人(故障リスクを理解していない)
- ❌ 整備記録簿を確認しない人(前オーナーの使用歴が不明)
🚗 86中古の代替候補
もし86中古のリスクが許容できない場合、以下の車種を検討してください。
| 車種名 | 💰 中古価格帯 | おすすめポイント | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 🚗 スバル BRZ | 160万~210万円 | 86と同じ走行性能、内装質感やや上 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 🚗 マツダ ロードスター | 180万~230万円 | 軽量・燃費良い・オープンカー | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| 🚗 日産 フェアレディZ | 200万~300万円 | 高出力(336馬力)・高級感 | ⭐⭐⭐⭐ |
| 🚗 ホンダ S660 | 150万~200万円 | 軽自動車・維持費安い・オープン | ⭐⭐⭐⭐ |
📝 最終的な判断基準
86中古を選ぶべき人は、以下のすべての条件を満たす人です。
- セカンドカーとして使う(日常使いは別の車)
- 維持費を楽しめる(年間50~70万円を許容できる)
- ノーマル車を選ぶ(故障リスクを避ける)
- 整備記録簿を確認する(前オーナーの使用歴を把握)
- 修復歴を第三者機関でチェックする(安全性を確保)
- 年収450万円以上で経済的に余裕がある
- 30代以上で保険料が安い(年間10万円以下)
もし上記の条件を1つでも満たさない場合は、BRZ・ロードスター・フェアレディZなどの代替車種を選ぶことを強くおすすめします。
💡 著者からの最終メッセージ
私は、86 GTを3年間所有し、峠道ドライブの楽しさを満喫しました。
しかし、維持費の高さ(年間55万円)と実用性の低さで、最終的に売却を決意しました。
86の「FR駆動の走りの楽しさ」と「低重心の安定感」は、本当に素晴らしいものでした。
しかし、「日常使いメインなら不向き」「セカンドカーとしてなら最高」という結論に至りました。
車は「欲しい車」ではなく、「自分に合った車」「ライフスタイルに合った車」を選ぶべきです。
もしあなたが今、86中古を検討しているなら、私は「セカンドカーとして、維持費を楽しめるか」を最優先で考えることを強くおすすめします。
この記事があなたの86中古車購入の参考になれば幸いです。
📚 【参考サイト】
本記事の作成にあたり、以下のサイトを参考にしました。
📅 データ取得日:2026年1月

