安保瑠輝也さんは半グレではないけれども、噂がつきまとうのは何故?
先に結論から言うと、安保瑠輝也さんが『半グレ』と呼ばれるような反社会的勢力に所属していたり、もしくは関係していることは、限りなく可能性がないと思われます。
その理由として、安保瑠輝也さんが格闘家として出場を契約している『K-1 JAPAN GROUP』は、最近コンプライアンスの徹底を心掛けています。
社会的なルールを遵守する団体として、契約している全選手に対し講習会を開くなど、コンプライアンスの徹底に力を入れているのが見受けられます。
- 日本人選手の刺青、タトゥーはNG。
- 記者関係での過剰な煽り行為などは罰金。
- 社会的な規範を遵守することを徹底。
世間では、格闘家は見た目から粗暴で何らかの悪事に加担している雰囲気がある。というイメージが抱かれている印象があります。
例えば『地下格闘技』という言葉に対しては、一般的に悪いイメージを抱かれることが多いのではないでしょうか?
『K-1 JAPAN GROUP』はそのような『従来の格闘家』のイメージを払拭するために、契約している全選手に対して、社会的な規範を遵守させることを徹底しているのが見受けられます。
そして、K-1の看板選手でもある安保瑠輝也さんには、コンプライアンスの徹底を強く説明をしているのは間違いないでしょう。
『K-1 JAPAN GROUP』が後ろ暗い過去を持つ選手、もしくは現在でも、そのような雰囲気を持つ選手と契約するはずはありません。
ですので、安保瑠輝也さんが半グレだった。もしくは、半グレと呼ばれるような行為に加担しているということは、まずありえない話であると言えます。
しかし、そんな背景があるのに、何故、安保瑠輝也さんには半グレという言葉が付いて回るのでしょうか?
考えられる理由を下記に挙げてみます。
テポドンと呼ばれる、反社会的勢力と見なされていた方と記念撮影。
K-1チャンピオンの安保瑠輝也選手
半グレの人達と記念撮影の巻
テポドンこと吉満勇介もいますね#k1wgp pic.twitter.com/7LQPQYov5a— 種付Pressing (@tanezuke801) September 24, 2019
おそらく、安保瑠輝也さんに『半グレ』という言葉が付きまとうのは、この写真が原因だと思われます。
これは、2年前の2019年にゲーオ・ウィラサクレックに勝利して、スーパーライト級の王者になってときの記念撮影です。
その写真に、半グレとして逮捕された「テポドン」と呼ばれた人物が写っていたことがちょっとした話題になりました。
そして、この写真がきっかけで『安保は半グレと付き合いがあるの?』という噂がネット上に出回り、「安保瑠輝也 半グレ」というキーワードが検索されるようになったと思われます。
実際は、どのような関係があるのかは分かりませんが、たまたま仲良くしていた方の友人、知人絡みで記念写真に写ってしまった。
という状況だったと考えられます。ちなみに安保さんは、この半グレと思しき方との関係に付いては、特にコメントもしていません。
You Tubeでヤンキーと喧嘩自慢の動画ばかりアップしているから。
安保瑠輝也さんはYou Tubeチャンネルは、喧嘩自慢の企画が代名詞となっています。
若い男性ファンを中心に、この企画が大受けした結果、一気に安保瑠輝也さんは有名ユーチューバーになりました。
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ただ、どうしても暴力的な内容、そして喧嘩自慢として登場する方々はいかにもな雰囲気、容貌をしているので、あらぬ誤解を安保さんは招いているのでしょう。
喧嘩自慢の企画で先に成功している朝倉未来さんは、半グレではないですが、伝説の不良と呼ばれた少年院にも入っていたという過去があります。
だから、安保瑠輝也さんも、それなりの過去があると勘ぐられてしまうのかもしれません。