「新型フォレスター、なんかひどいって聞くけど実際どうなの?」
購入を検討しながら、こんな引っかかりを感じていませんか?
ネットで調べると「デザインがオリジナリティ不足」「タッチパネルがもたつく」「スタッドレスが19インチで履けない」「納期が8ヶ月待ち」といった不満の声が目につきます。
でも実際のところ、新型フォレスター(SL型)は2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、業界評価は非常に高い。
問題は「フォレスターがひどい車かどうか」ではなく、「どんな人が後悔しやすいか」です。
この記事では、WRX S4の試乗・水平対向エンジン車の長期所有経験を持つ著者が、新型フォレスターで後悔しやすい7つのパターンを整理したうえで、著者自身のSL型試乗レポートと、RAV4・BMW X1との比較データをお伝えします。
- ✅ 新型フォレスターがひどいと言われる7つの理由
- ✅ 実際のオーナー体験談5選
- ✅ 著者によるSL型試乗レポート(WRX S4との比較視点あり)
- ✅ RAV4・CX-5・BMW X1との徹底比較
- ✅ 後悔しないグレード・パワートレイン選びの鉄則
- ✅ 新型フォレスターの維持費シミュレーション
- ✅ よくある質問(FAQ)
※本記事は広告・プロモーションを含みます。
📋 この記事の結論・要点まとめ
| 後悔パターン | 原因 | 対策の核心 |
|---|---|---|
| ① デザインが刺さらなかった | 北米向け骨太デザインへの転換 | 必ず実車で確認してから判断する |
| ② タッチパネルのもたつきが不満 | UI設計がハードウェアに追いついていない | 試乗時に必ず操作して確認する |
| ③ 19インチでスタッドレスが履けない | Premium系標準タイヤの規格問題 | 雪国ユーザーはSPORT系を選ぶ |
| ④ 納期が長すぎた | 日本向け割当台数の不足 | 在庫車確認・ターボ系を検討する |
| ⑤ 価格が想定より高かった | OP込み総額が500万円超になりやすい | OP込みの総額でRAV4と比較する |
| ⑥ 長距離でシートが疲れる | 悪路重視のタフ設計が裏目に | 長距離メインなら試乗で腰への影響を確認 |
| ⑦ 街乗りには持て余す | AWD・高い最低地上高が街乗りでは非効率 | 用途が街乗り中心ならRAV4 HVが現実的 |
※本記事のデータは、各メーカーカタログ値、みんカラ・価格.com等のレビューサイト分析、当サイト独自調査(2026年2月実施)に基づきます。
🚨 新型フォレスターがひどいと言われる7つの理由
🎨 理由①「デザインが変わりすぎて、スバルっぽくない」
- ⚠️ 新デザインコンセプト「BOLDER」で骨太・北米風に転換、先代ファンに違和感
- 😟 「フロントがフォードエクスプローラー、リアがアウトランダーみたい」という声がSNSで拡散
- 💥 マフラーが1本出しのため、RAV4・CX-5の2本出しと並べると見劣りすると感じる人も
正直言うと、この批判は「ある程度正しい」です。
新型SL型のフロントマスクは確かに北米市場を強く意識した作りで、先代SK型が持っていた「スバルらしい無骨さ」とは明確に違うベクトルに進化しています。
ただし、「ダサい」かどうかは実車を見てから判断してほしい。
写真で見るより実車の方が存在感があり、ボディの塗装の厚みと光沢感は国産量産SUVの中でも上位の仕上がりです。
「SNSの画像だけで判断してガッカリした」という後悔を防ぐには、必ず実車確認が必要です。
📱 理由②「タッチパネルのもたつきが日常的なストレスになる」
- ⚠️ 11.6インチ縦型ディスプレイは見た目は先進的だが、動作のもたつきを指摘する声が多い
- 😟 「スマホのような見た目なのに、スマホのような自由度がない」という不満が価格.comで多数
- 💥 ホームボタンやレイアウトのカスタマイズがほぼできず、使い方を選ばされる感覚がある
フォレスターSL型の後悔談で、維持費や価格と並んで多いのがこのUI問題です。
縦型の大画面ディスプレイは写真で見ると非常に魅力的ですが、実際に操作すると「固まって数秒間反応しない」
「エアコン操作のたびに画面を触る必要がある」という不満が積み重なります。(みんカラ・価格.comレビュー分析)
特に毎日乗る通勤・街乗りがメインの人には、この「小さなストレスの蓄積」が思いのほか効いてきます。
試乗時に必ずナビ操作・エアコン切り替え・音量調整をひと通り試してください。「これは自分には無理」と感じたなら、正直やめておいた方がいい。
💡 同じスバルで迷っているならこちらも参考に
❄️ 理由③「Premium系で19インチを選ぶと、スタッドレスが履けない問題が発生する」
- ⚠️ Premium系の標準タイヤは「235/50R19」だが、スタッドレスは「225/55R18」指定
- 😟 「19インチのままスタッドレスを履こうとしたら干渉の可能性ありと言われた」という声が複数
- 💥 手持ちの19インチスタッドレス一式が使えなくなるケースがある(当サイト独自調査・2026年2月実施)
これはフォレスターSL型特有の、あまり知られていない「地味にひどい」ポイントです。
スバルの本来の強みは雪道・悪路での安定性。それなのに、上位グレードを選ぶと冬タイヤ問題が発生するという構造的な矛盾があります。
雪国に住んでいる、またはスキーやスノーボードでよく山に行くという人が Premium系を選ぶ場合は、購入前にスタッドレス問題を必ずディーラーに確認してください。
SPORT系(1.8Lターボ)は18インチ設定のため、この問題は発生しません。
⏰ 理由④「納期が長すぎて気持ちが冷めた」
- ⚠️ S:HEV系は2025年末〜2026年初頭時点で約8ヶ月待ちが続いている
- 😟 「2025年6月に契約して2026年2月にやっと納車」という報告が価格.comに複数
- 💥 日本向けの割当台数が絞られており、C型(2026年5〜6月正式発表予定)移行後は状況が変わる可能性あり
フォレスターは群馬県・矢島工場での生産が主体ですが、スバル販売台数の約7割を占める米国市場が優先される構造上、日本向けの割当が少ない状態が続いています。
1.8Lターボ(SPORT系)は約4ヶ月待ちと比較的短いため、急ぎの場合はS:HEVにこだわらない判断もあります。
また現在、B型の受注は2026年1月に停止されており、C型への切り替えが進んでいます。「今すぐ乗りたい」という人は、在庫車の有無をまずディーラーに確認するところから始めてください。
💰 理由⑤「価格を甘く見ていた。オプション込みで500万円を超えた」
- ⚠️ ベース価格はSPORTの404万8,000円〜だが、人気オプションを付けると一気に跳ね上がる
- 😟 ハーマンカードンサウンドシステム+サンルーフ+本革シートで+52万8,000円(メーカーカタログ値)
- 💥 OP込み総額でRAV4 HV(約400万円台〜)と比べると、価格差が縮まるどころか逆転するケースも
新型フォレスターの価格帯は、同クラス国産SUVの中では決して安くありません。
さらに問題なのはオプション構成で、「ハーマンカードン+サンルーフ+本革シート」という人気の組み合わせだけで50万円超が加算されます。(メーカーカタログ値)
X-BREAK S:HEV EX(447万7,000円)にこのオプションフルセットを乗せると、総額500万円を大きく超えます。
「オプション込みの総額でRAV4やCX-5と比較する」というプロセスを飛ばして後悔する人が多い。まず総額を出してから他車と比べてください。
🪑 理由⑥「長距離ドライブでシートが疲れる」
- ⚠️ アウトドア・悪路重視のシート設計で、長時間のドライブではサポートの硬さが腰に出やすい
- 😟 「1日500km走ると腰が痛くなる。RAV4の方がよかったかも」という声が複数(みんカラ・価格.comレビュー分析)
- 💥 本革シート(OP)を選べばシートベンチレーションが付くが、それでも長距離快適性はRAV4・CX-5に一歩譲る評価
フォレスターのシートは「タフな路面でも体をしっかり支える」ことを優先した設計です。
週末のキャンプや山道には非常にマッチしますが、平日の通勤・長距離高速移動がメインという使い方だと、この設計が逆に疲れにつながる可能性があります。
週1〜2回のアウトドアより、毎日乗る通勤の快適性の方が大切という価値観の人には、正直フォレスターは向いていません。
🏙️ 理由⑦「街乗りには性能を持て余す。燃費もRAV4に負ける」
- ⚠️ S:HEVのWLTCモード燃費は約18.4〜18.8km/Lと良好だが、新型RAV4 HV(E-Four)の22.5〜22.9km/Lには及ばない
- 😟 最低地上高220mm・全幅1,830mmは街乗り・立体駐車場では明確に持て余す
- 💥 「AWD全グレード標準」は雪道には強みだが、都市部の平坦路では燃費のロスになる
新型フォレスターは「どこでも走れる」ことへの本気度が価格に乗っています。
ただし裏を返すと、その「どこでも走れる性能」を使い切れない環境で乗っている人は、割高感が積み重なって後悔につながりやすい。
都市部の舗装路・通勤・近所の買い物がメインなら、燃費・取り回し・維持費のすべてでRAV4 HVの方が合理的な選択になります。
「フォレスターらしい使い方」ができる環境かどうかを、買う前に正直に自問してください。それができないなら、後悔の確率は上がります。
😞 実際のオーナー体験談5選
😔 体験談① 「タッチパネルのもたつきが、毎日じわじわ効いてくる」(40代・男性・SPORT EX)
- ⚠️ 納車直後は「まあ慣れるだろう」と思っていた
- 💥 3ヶ月経っても固まる頻度が変わらず、毎朝じわじわストレスが積み上がる
- 😟 「走りは最高なのに、画面だけが足を引っ張っている感覚」
「走りへの不満はゼロなんです。
アイサイトの精度も、雪道の安定感も、本当に文句なし。
ただ、エアコンの温度を変えようとするたびに画面をタップして、反応を待って、また変えて——という動作が毎日続くと、「なんでこの価格帯でこの完成度なんだろう」という気持ちが積み重なってきます。
慣れるというより、諦めるという感覚が近いかもしれません。
試乗でこの操作感を確かめなかったことが、唯一の後悔です。走りだけ確認して決めてしまった。」
😔 体験談② 「Premium系にしたら、スタッドレスが使えなくなった」(50代・男性・Premium S:HEV EX)
- ⚠️ 19インチの純正タイヤが格好よくて上位グレードを選んだ
- 💥 スタッドレス装着を相談したら「干渉の可能性があるため18インチに落とす必要がある」と言われた
- 😟 スバルを選んだ理由の半分は雪道の安心感だったのに、という皮肉な結果に
「長野に住んでいて、冬の雪道対策でスバルを選んだんです。
フォレスターのAWDなら絶対安心だと思って、せっかくだからと一番装備の充実したPremiumにしました。
納車後すぐに冬タイヤへの交換を相談したら、ディーラーから19インチでのスタッドレス装着は干渉リスクがあると言われて。
「雪道のためにフォレスターを選んだのに、雪道対策で余計な出費と手間が増えた」という状況になりました。
雪国の人こそ、上位グレードを選ぶ前にスタッドレス問題をディーラーに確認してください。私は確認しなかった。」
😔 体験談③ 「8ヶ月待って、気持ちが完全に冷めた」(40代・男性・X-BREAK S:HEV EX)
- ⚠️ 2025年6月に契約、納車は2026年2月——実に8ヶ月待ち
- 💥 待っている間に新型RAV4のフルモデルチェンジが発表され、気持ちが揺れた
- 😟 「納車されたときには正直、テンションが半分くらいになっていた」
「契約したときはすごく楽しみにしていたんです。
でも2ヶ月、3ヶ月と経つうちに、待つこと自体が普通になってしまって。
途中で新型RAV4の情報が出てきたときは、正直そっちにすればよかったかなと思いました。
車の購入って、「欲しい」という気持ちが一番高まっているタイミングに乗るのが正解だと思うんですよね。
それが8ヶ月も引き延ばされると、納車されても「やっと来たか」という感覚になってしまう。S:HEVにこだわらず、ターボ系で早めに乗り出す選択肢も考えておくべきでした。」
😊 体験談④ 「雪道の安心感は、他のどのSUVとも次元が違う」(40代・男性・X-BREAK S:HEV)
- ✨ スキー場への山道で、他車が苦労している路面をスイスイ走り抜けた
- 👍 X-MODEのトルク配分が手に取るようにわかり、「どこへでも行ける」という感覚が癖になる
- 😊 「アウトドアのために買って、完全に正解だった」
「以前はRAV4に乗っていたんですが、フォレスターに乗り換えて雪道の安心感が別物だと実感しました。
スキー場に行くたびに、駐車場の圧雪路でRAV4は慎重に動かす必要があったのが、フォレスターになってからはX-MODEをオンにすればほぼ気を使わなくていい。
「AWDの性能」という言葉は知識として知っていましたが、体感してはじめて差がわかるものだと思いました。
維持費が上がった分のストレスはありますが、毎週末の山行きのたびに「この車にしてよかった」と思えています。
ただし、週5日の都市部通勤がメインで週末だけ山に行くという使い方なら、正直RAV4で十分だったかもとは思います。」
😊 体験談⑤ 「アイサイトの完成度に、毎日助けられている」(50代・男性・SPORT EX)
- ✨ 高速道路でのアイサイトX(全車速追従+ハンズオフ)が長距離移動を激変させた
- 👍 前車追従の滑らかさ・車線維持の自然さがクラス最高水準
- 😊 「安全装備への投資として考えると、この価格は納得できる」
「正直、価格は高いと思いました。
でも最初の高速道路でアイサイトXを使ったとき、これは別の車だと感じました。
前の車との車間を滑らかに保ちながら、カーブでもハンドルが自然についていく。
「運転している」というより「見守られながら移動している」という感覚で、長距離の疲労が明らかに減りました。
タッチパネルのもたつきは私も感じます。でもそれを差し引いても、アイサイトへの満足度の方が上回っています。
「安全装備にお金を払う」という価値観の人には、フォレスターは本当によく応えてくれる車です。」
📖 【著者の実体験】新型フォレスター(SL型)を試乗して感じたこと
- 🚗 試乗グレード:SPORT(1.8Lターボ)
- 📍 場所:スバル正規ディーラー(東京都多摩エリア)
- 🛣️ 試乗コース:市街地+近隣の砂利駐車場(X-MODE確認)
- 👤 著者:田中(40代・輸入車と国産スポーツカー20年以上・15台以上所有・WRX S4試乗経験あり)
WRX S4というスバルが本気で作ったスポーツセダンを知っている目線で、正直に書きます。
① 実車を見た瞬間の第一印象
試乗前はそこまで期待していなかった。
WRX S4のあの鋭いターボレスポンスを知ってしまうと、NAエンジンのSUVってどうしても「おとなしい」印象がつきまとうからです。
ディーラーに着いて実車を見た瞬間、まず「デカくなったな」と思いました。
それでもSKより重心が低く見えて、SUVらしからぬ落ち着きがある。
写真で見るより実物の方が断然いい、というのが正直な第一印象でした。
② 乗り込んだ瞬間の感触
シートの包まれ感が想像以上でした。
視点の高さとホールド感が絶妙に両立していて、「SUVのシートってこんなに進化したのか」と素直に思いました。
インパネは縦型ディスプレイが中央に鎮座していて、確かに先進的な印象はあります。
ただ、実際に操作してみると反応が一拍遅れる感覚があり、これが毎日続くとどうなるかは容易に想像できました。
③ 走り出して気づいたポジティブな点
走り出してすぐ気づいたのは、ボクサーエンジンの振動の質がWRX S4とは明らかに違うことでした。
WRXはあの鼓動がスポーツカーに乗っている感覚を演出してくれますが、フォレスターのそれは「静かで滑らか」という方向に完全に振り切っています。
街中での穏やかな走りは、毎日乗る道具として考えると非常に好印象でした。
④ 試乗中に感じたネガティブな点
CVTとの組み合わせで、高速合流時に少し物足りなさを感じました。
WRX S4の即応性を知っているからこそ余計に感じるのかもしれませんが、「スポーツカーからの乗り換え」を考えている人には、この加速感のギャップは事前に覚悟しておいた方がいいと思います。
⑤ X-MODEを試して気づいたこと
帰り道に近くの砂利駐車場でわざと荒れた路面を走ってみました。
AWDが四輪にトルクを配分している感覚が手に取るようにわかって、これは普段使いでも安心感が段違いだと実感しました。
「運動性能」ではなく「どこでも走れる安心感」を求めるなら、WRX S4より確実に上だと思う。
個人的な総評を言うと、フォレスターは「道具として本気で使いたい人のSUV」です。
アウトドア・雪道・悪路——そういう環境で使う前提があるなら、この価格は納得できる。でも街乗りメインで「なんとなくSUVが欲しい」という動機で選ぶと、持て余す可能性が高いと感じました。
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車を持つなら「買う」だけが選択肢ではありません
新車を買うか、中古車を買うか——その前に、もう一つ比較しておく価値がある選択肢があります。
月々定額で新車に乗れるカーリースです。頭金なし・車検なし・税金なし。維持費が月額に全部まとまるので、「買った後に思ったより高くついた」という後悔が起きにくい持ち方です。
国産・輸入車 約300車種から選べるSOMPOで乗ーるなら、希望の車種と予算を入れるだけで月額料金をその場でシミュレーションできます。
購入と迷っている段階でも使えます。月額がいくらになるか確認するだけでも、最終的な判断の質が上がります。
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⭐ それでも新型フォレスターを選ぶべき5つの魅力
✨ 魅力① AWD+最低地上高220mmの組み合わせは、国産SUVで唯一無二
- 👍 全グレードAWD標準・最低地上高220mmは同クラスで最高水準
- ✨ シンメトリカルAWD+X-MODEの組み合わせは雪道・悪路で他車を圧倒する
- 😊 「AWDを選べる」ではなく「AWDしかない」という設計思想が、安心感の根拠になっている
RAV4もCX-5もAWDを選べますが、フォレスターは「AWDしかない」という設計です。
この違いは数字以上に大きい。
グレードや予算で妥協してもAWDが手に入る、という構造が「どこへでも行ける」という安心感を担保しています。
試乗で砂利駐車場のわずかな凹凸を走っただけでも、四輪へのトルク配分が手に取るようにわかりました。
週末にスキー・キャンプ・登山口への送迎など、舗装路以外を走る機会が月に一度でもあるなら、この安心感は価格差を十分に正当化します。
✨ 魅力② アイサイトの完成度が、安全装備として国内最高水準
- 👍 アイサイトは全グレード標準装備。EXグレードではアイサイトX(ハンズオフ機能付き)を搭載
- ✨ 前車追従の滑らかさ・車線維持の自然さはオーナー評価で一貫して高い
- 😊 「安全装備への投資」として考えると、この価格帯は納得できるという声が多い
スバルのアイサイトは初代登場から15年以上かけて磨かれてきた技術です。
新型SL型では最新世代のアイサイトが全グレードに標準装備され、EXグレードではハンズオフ機能付きのアイサイトXが選べます。
高速道路での前車追従・車線維持の滑らかさは、同価格帯の国産SUVと比べても一段上の完成度という評価が定着しています。(みんカラ・価格.comレビュー分析)
「毎日高速道路で長距離通勤をしている」「家族を乗せて長距離ドライブをする機会が多い」という人には、このアイサイトの完成度だけで選ぶ理由になります。
✨ 魅力③ S:HEVで燃費問題をほぼ解決。先代のイメージで判断するのは損
- 👍 S:HEVのWLTCモード燃費は約18.4〜18.8km/Lで、先代e-BOXERの約13km/L台から大幅改善
- ✨ 「フォレスターは燃費が悪い」という評判は先代(SK型)の話。SL型は別物
- 😊 実オーナーの報告でも「SK型14km/L→SL型19km/L」という改善実績あり(価格.com掲示板より)
「フォレスターは燃費が悪い」という評判を今でも目にしますが、これは先代SK型以前の話です。
新型SL型のS:HEVはストロングハイブリッドへの刷新により、燃費性能が先代比で約38%改善されています。(メーカーカタログ値)
古い情報を引きずったまま「燃費が悪いからやめとけ」と判断するのは、正直もったいない。
ただしRAV4 HVの新型(22.5〜22.9km/L)との差は依然としてあり、燃費を最優先にするならRAV4の方が有利なのは事実です。
✨ 魅力④ 視界の広さと運転のしやすさが、日常使いで効いてくる
- 👍 水平基調のガラスエリアによる後方・斜め後方の視界の広さが特徴的
- ✨ ボンネット先端が見やすく、狭い路地や駐車場での取り回し感覚がつかみやすい
- 😊 「0次安全」と呼ばれる視界設計の思想は、街乗りでも毎日の疲労軽減に直結する
フォレスターが地味に評価されているのが、この視界の広さです。
スバルは「0次安全」という考え方のもと、運転席からの視界確保を最優先に設計しています。
運転席に座ると、前後左右の死角が少ないことが体感としてわかります。
全幅1,830mmというサイズ感は都市部では確かに気を使いますが、視界の良さがその不安を相当カバーしてくれます。
毎日乗るほど「見やすい車」の価値は蓄積されていきます。これは試乗で必ず確認してほしい部分です。
✨ 魅力⑤ 耐久性と長期信頼性はスバルの本物の強み
- 👍 スバル車は10年・20万km超での使用実績が豊富で、長期保有に向いている
- ✨ 水平対向エンジンは重心が低く、振動バランスが優れているため経年での劣化が出にくい
- 😊 「10年乗るつもりで買う」という価値観の人には、長期所有コストで有利になるケースが多い
スバル車のオーナーに長期保有者が多いのは、偶然ではありません。
水平対向エンジンの設計上の特性として、振動バランスが優れており、経年での部品摩耗が一般的なエンジンより出にくい傾向があります。
「3年で乗り換える」ではなく「10年しっかり乗る」という価値観の人には、初期投資が高くても長期所有コストで帳尻が合うケースが多いです。
短期間でリセールを重視するなら話は変わりますが、一台を長く大切に乗りたいという人にフォレスターはよく刺さります。
📊 新型フォレスターと比較車種の徹底比較
| 比較項目 | フォレスター S:HEV |
トヨタ RAV4 HV |
マツダ CX-5 |
BMW X1 |
|---|---|---|---|---|
| 車両本体価格 | 約420万円〜 | 約370万円〜 | 約320万円〜 | 約560万円〜 |
| WLTCモード燃費 | 18.4〜18.8km/L | 22.5〜22.9km/L | 約15km/L | 約14〜17km/L |
| 最低地上高 | 220mm | 189mm | 200mm | 175mm |
| AWD | 全車標準 | 選択式 | 選択式 | 選択式 |
| 安全装備 | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
| 内装質感 | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
| UI・インフォテインメント | △ | ○ | ○ | ◎ |
| 悪路・雪道性能 | ◎ | ○ | ○ | △ |
| 年間維持費目安 | 50〜70万円 | 40〜60万円 | 40〜55万円 | 70〜100万円 |
※価格はメーカーカタログ値、維持費は当サイト独自調査(2026年2月実施)に基づく目安です。
この比較表を見ると、フォレスターの立ち位置が明確になります。
悪路・雪道・安全装備の三拍子ではクラストップ級の一方、UI・燃費・価格ではRAV4やCX-5に分がある場面があります。
BMW X1は内装質感とUIの完成度では上回りますが、悪路性能・維持費・燃費でフォレスターが逆転します。
「どこでも走れる安心感にお金を払う」という価値観の人に、フォレスターは非常によく刺さる車です。
💡 フォレスター乗りのリアルなオーナー像が気になる方はこちら
✅ 後悔しない新型フォレスターの選び方
👍 フォレスターが向いている人
- ✅ 雪道・山道・悪路を走る機会が月に複数回ある
- ✅ アウトドア・スキー・キャンプなど「どこへでも行ける車」が必要
- ✅ 安全装備(アイサイト)への投資を最優先に考えている
- ✅ 10年以上の長期保有を前提にしており、耐久性を重視している
- ✅ 燃費よりAWD性能・走行安定性を優先する価値観がある
- ✅ タッチパネルのUIより走りの質で車を評価する
⚠️ フォレスターをやめた方がいい人
- ❌ 街乗り・通勤がメインで、悪路・雪道はほぼ走らない
- ❌ 燃費を最優先に考えている(RAV4 HVの方が有利)
- ❌ UIや内装の質感・先進性を重視している(BMW X1の方が向いている)
- ❌ オプション込みの総額でRAV4・CX-5と比較していない
- ❌ Premium系を選んで雪国に住んでいるのに、スタッドレス問題を確認していない
- ❌ 「なんとなくスバルが好き」という理由だけで選ぼうとしている
フォレスターで後悔する人に共通しているのは、「スバルのイメージ・デザイン・ブランドで選んで、自分の使い方との相性を確認しなかった」という点です。
逆に満足しているオーナーは、「AWD・安全装備・悪路性能という自分の軸を明確にしたうえでフォレスターを選んでいた」という共通点があります。
「なぜRAV4ではなくフォレスターなのか」を自分の言葉で説明できる人が、買って後悔しない人です。
今の車を高く売ることが、次の車選びの後悔を減らす近道です
新しい車を検討しているなら、今乗っている車の買取相場を先に調べておくことをおすすめします。
ディーラーの下取りは手軽ですが、買取専門業者に比べると査定額が低くなるケースがほとんどです。
複数の業者に一括で査定依頼できれば、相場観が掴めて交渉の材料にもなります。
「まだ売ると決めていない」段階でも、相場を知っておくだけで次の判断が格段に楽になります。
💡 今の車の買取相場を調べたい方はこちら
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💰 新型フォレスターの維持費シミュレーション
| 費用項目 | 年間目安(S:HEV系) | 備考 |
|---|---|---|
| 燃料費 | 約10〜15万円 | 年間1万km・レギュラー想定 |
| 自動車保険 | 約8〜15万円 | 年齢・等級・補償内容による |
| 自動車税 | 約3.6万円 | 2,000cc以下・HV減税後(メーカーカタログ値) |
| 車検・点検費用 | 約6〜12万円 | 2年に1回の車検を年割り換算 |
| タイヤ交換 | 約4〜8万円 | 3〜4年に1回を年割り換算。雪国は夏冬2セット必要 |
| 駐車場代 | 地域によって異なる | 都市部は月2〜3万円が相場 |
| 合計目安 | 約50〜70万円/年 | 駐車場代除く・当サイト独自調査(2026年2月実施) |
年間維持費は50〜70万円が現実的な目安です。
RAV4 HVの40〜60万円と比べると年間10万円前後の差があり、10年保有で100万円の差になります。
雪国の場合はスタッドレスタイヤ代が別途かかります。特にPremium系を選んだ場合は18インチへのサイズ変更が必要になるケースがあり、費用が膨らむ可能性があります。
自動車保険を見直して、維持費の後悔を減らす方法
正直、維持費がきついと感じているなら「この車が悪い」のではなく、自動車保険の契約が昔のままになっている可能性があります。
とはいえ、忙しい中で保険証券を引っ張り出して、何社も見積もりを取り直すのは現実的ではありませんよね。
スマホさえあれば手元に書類がなくても申し込みが完了し、最短5分ほどで複数社の保険料の目安が分かります。
「今より高いか安いか」だけでも把握しておけば、次の更新や乗り換えでの後悔をかなり減らせます。
一括見積もりの性質上、選んだ会社によっては確認の連絡が入ることがあります。申し込み画面の要望欄に「まずはメールで連絡希望」と書いておけば、ある程度コントロールも可能です。
💡 自動車保険の保険料を比較したい方はこちら
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❓ よくある質問(FAQ)
🤔 Q1. 新型フォレスターとRAV4、どちらを選ぶべきですか?
- 💡 雪道・悪路・アウトドードア重視 → フォレスター
- 💡 燃費・街乗り快適性・コスパ重視 → RAV4 HV
- 💡 「なぜRAV4ではなくフォレスターなのか」を自分の言葉で言えない人はRAV4の方が後悔しにくい
価格差は同グレード比で約50万円前後あります。
燃費・街乗り快適性・UIの完成度ではRAV4 HVが上回る場面が多く、純粋なコスパ勝負ではRAV4に分があります。
フォレスターを選ぶ理由は「AWD全車標準・最低地上高220mm・アイサイトの完成度」という軸が自分の使い方にはまるかどうかです。
迷っているなら、両方のディーラーで試乗して「どちらに乗り続けたいか」という感覚を確かめてから決めてください。
スペック表より、実際に運転した感覚の方が正直です。
🤔 Q2. S:HEVとSPORT(1.8Lターボ)、どちらがおすすめですか?
- 💡 燃費・静粛性・長期所有重視 → S:HEV
- 💡 走りの楽しさ・即納・価格を抑えたい → SPORT(1.8Lターボ)
- 💡 雪国でPremium系を検討中 → スタッドレス問題を先に確認する
S:HEVは燃費・静粛性・リセールの三点でSPORT系より有利ですが、現時点では約8ヶ月待ちという納期の長さが最大のデメリットです。
一方SPORTの1.8Lターボは177PSのパワーと軽快なハンドリングが魅力で、走りを楽しみたい人には正直こちらの方が面白い。
私が試乗したのもSPORTですが、街乗りから山道まで不満を感じるシーンはありませんでした。
「燃費よりも今すぐ乗りたい・走りを楽しみたい」という人には、SPORTという選択は十分に合理的です。
🤔 Q3. 新型フォレスターのタッチパネル問題は改善される予定はありますか?
- 💡 ハードウェアの仕様上、大幅改善はソフトウェアアップデートに依存する
- 💡 C型(2026年5〜6月正式発表予定)での改善に期待する声があるが、公式発表はなし
- 💡 試乗で「これは無理」と感じた場合は、割り切れないまま購入しない方がいい
現時点でスバルからUIの大幅改善についての公式アナウンスはありません。
C型への年次改良(2026年5〜6月正式発表予定)で何らかの改善が入る可能性はありますが、ハードウェアの制約がある以上、劇的な改善は期待しすぎない方が無難です。(当サイト独自調査・2026年2月実施)
購入前の試乗で操作感を必ず確かめて、「これなら慣れられる」と思えた人だけが買うべきです。
「気になるけどまあいいか」で決めると、毎日のプチストレスが積み重なります。
🤔 Q4. 新型フォレスターのリセールバリューはどうですか?
- 💡 発売間もないSL型の中古市場データはまだ限定的
- 💡 先代SK型の実績では人気色(ホワイト・ブラック)+上位グレードが残価率で有利
- 💡 3年後残価率はグレード・色次第で40〜55%が目安(カーセンサー・グーネット相場より算出・2026年2月時点)
SL型はまだ発売から1年程度のため、中古市場での流通データが限られています。
先代SK型の傾向を参考にすると、X-BREAK・ホワイト・ブラックといった人気の組み合わせが残価率で有利になるケースが多い。(カーセンサー・グーネット相場より算出・2026年2月時点)
3〜5年での乗り換えを前提にするなら、色とグレードの選択が維持費と同じくらい重要な判断軸になります。
💡 SUV選びをもっと広い視点で考えたい方へ
📋 まとめ:新型フォレスターで後悔しないための選び方
- ✅ 試乗時にタッチパネルの操作感を必ず確認する
- ✅ 雪国でPremium系を検討するなら、スタッドレス問題を先にディーラーへ確認する
- ✅ オプション込みの総額でRAV4・CX-5と比較してから決める
- ✅ S:HEVの納期が長い場合は、SPORT(1.8Lターボ)の在庫車も選択肢に入れる
- ✅ 「なぜRAV4ではなくフォレスターなのか」を自分の言葉で言えるかが最終判断基準
新型フォレスターは「ひどい車」でも「やめとけ」と言い切れる車でもありません。
正確に言うと、「自分の使い方と価値観に合った人が選べば、国産SUVの中でも唯一無二の存在感を持つ車」です。
後悔しているオーナーに共通しているのは、「AWD性能や安全装備より先に、デザインや価格感だけで決めてしまい、タッチパネル・スタッドレス問題・納期の確認が甘かった」という点です。
一方で満足しているオーナーは、「雪道・悪路・アイサイトという自分の軸を明確にしたうえで選んでいた」という共通点があります。
「どこへでも走っていける安心感を、毎日の相棒に持ちたい」という価値観の人に、新型フォレスターは本当によく応えてくれる車です。
購入を検討しているなら、まずオプション込みの総額試算と、RAV4 HVとの実車比較試乗を必ず行ってください。
そのうえで「それでもフォレスターがいい」と思えたなら、後悔する可能性はかなり低くなります。
📚 参考サイト・情報源
- スバル フォレスター公式サイト
- スバル フォレスター 諸元・スペック(メーカーカタログ値)
- トヨタ RAV4公式サイト
- マツダ CX-5公式サイト
- BMW X1公式サイト
- カーセンサー(中古車相場・残価率参考)
- グーネット(中古車相場・残価率参考)
- みんカラ(オーナーレビュー参考)
- 価格.com フォレスター掲示板(オーナーレビュー参考)
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。価格・仕様・グレード構成は変更になる場合がありますので、購入前に必ずメーカー公式サイト・販売店にてご確認ください。
気になる点があればお気軽にコメントください。
後悔しない一台選びの参考になれば幸いです。


