岐阜の暴走族である鳳龍会の総長だった過去!
飯田将成さんは過去、岐阜県の暴走族である鳳龍会の6代目総長を務めていたということがありました。
ブレイキングダウンでの動きを見ていれば分かると思いますが、おそらく、飯田将成さんは格闘技を習っていなくとも『強い』タイプの人です。
ですので、あの雰囲気と喧嘩の強さで暴走族の総長を務めたというのは理解ができます。
暴走族時代のエピソードは、あの朝倉未来さんの『50対2の喧嘩』みたいなものはなく、飯田将成さんらしくないドジな話を披露されていました。
ただ、傷害罪で鑑別所に入っていたという過去もある通り、十分にそれなりの過去を持っている人です。
レフェリーに暴行、看板を蹴り倒し無期限のライセンス停止処分!元プロボクサーだった過去!
飯田将成さんは鑑別所から出所後、ボクシングを習うために元世界チャンピオンの星野敬太郎さんのジム『コパン星野』に所属します。
ボクシング未経験から、たった4年間で日本ウェルター級10位に上り詰めます。
デビュー戦から4戦4KO。戦績は9勝3敗(4KO)というかなりのハードパンチャーでした。
将来を嘱望されましたが、試合中にレフェリーと揉めただけでなく突き飛ばしてしまいます。
その後、会場に設置された看板や椅子を蹴り倒し、その行為を重大なものと見做されて、プロライセンス資格を無期限停止にされる処分を受けました。
処分後、飯田将成さんは『コパン星野』を退会。そして、どこのジムも所属させてくれなかったのでボクシングに見切りをつけることに。
キックボクシングでヘビー級チャンピオンに!
ボクシング界からある意味『追放』されてしまった飯田将成さんでしたが、キックボクシングで再起をはかります。
ただ、キックボクシングでも所属させてくれるところはなく、You Tubeを観ながら『独学』でキックボクシングを習得したとのこと。
その結果、名古屋のアマチュアキックボクシング大会『BRIDE』のヘビー級でチャンピオンのタイトルを獲得しています。