「レヴォーグって維持費が高いって聞くけど、実際どのくらいかかるの?」
レヴォーグの購入を検討するとき、多くの人がこの疑問にぶつかります。
ネットで調べると「AWDで維持費がかかる」「タイヤが高い」「ハイオクが必要」といった情報が散らばっていて、どれが正しいのか判断しにくい状況です。
私はVM型レヴォーグ(2代目・1.6Lターボ)を5年間所有していました。
乗り換えまでの実際の維持費記録と、WRX S4 STI Sport R EXを試乗したうえで感じた「レヴォーグという選択の維持費的な意味」を、この記事でお伝えします。
「ハイオク仕様かどうか」という点も含め、よく見る情報の誤解も正します。
- ✅ レヴォーグの維持費が「高い」と言われる7つの本当の理由
- ✅ VM型5年間オーナーが記録した年間維持費の実態
- ✅ 実際のオーナー体験談5選(みんカラ・価格.com分析)
- ✅ WRX S4・フォレスター・クロストレックとの維持費比較
- ✅ 後悔しないレヴォーグの選び方と維持費節約術
※本記事は広告・プロモーションを含みます。
📋 この記事の結論・要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ❌ 維持費が高いと感じる7つの理由 | ① AWD全車標準でメンテナンス費が上乗せ ② 18インチタイヤ交換が高額 ③ 実燃費が12〜13km/L台に留まりやすい ④ 車検費用がディーラーだと割高 ⑤ 任意保険が車両価格に引っ張られる ⑥ ターボエンジンでオイル交換頻度が高い ⑦ アイサイト絡みの修理費が高額になるケースがある |
| ⭐ それでも選ぶ5つの理由 | ① レギュラー仕様で燃料代はターボ車の中では抑えやすい ② アイサイトで保険割引の対象になる ③ リセールが国産スポーツワゴンの中で安定している ④ 故障頻度が低く予期せぬ出費が少ない ⑤ 走りの質感と維持費のバランスがクラス随一 |
| ✅ おすすめな人 | 年間走行距離1万km前後・雪道や高速を使う・スポーティーな走りと実用性を両立したい・年収500万円以上 |
| ❌ おすすめしない人 | 燃費最優先・年間2万km以上走る・維持費を年間35万円以下に抑えたい・街乗りメインでAWDのメリットを活かせない |
| 🎯 最終結論 | レヴォーグの維持費は「高い」というより「スポーツワゴンとして適正」。年間40〜50万円(駐車場代除く)を把握したうえで選べば後悔は少ない。 |
※本記事のデータは、各メーカーカタログ値、みんカラ・価格.com等のレビューサイト分析、当サイト独自調査(2026年2月実施)に基づきます。
🚨 レヴォーグの維持費が「高い」と言われる7つの理由
🔧 理由①「AWD全車標準のメンテナンスコストが地味に効く」
- ⚠️ フロント・リアのデフオイル交換が2〜3年ごとに必要(FF車にはない工程)
- 😟 プロペラシャフト・センターデフの点検費用が加算される
- 💥 年間換算1〜2万円の上乗せだが、5年で5〜10万円の差になる
レヴォーグは全グレードAWD(4WD)です。
FFや2WD車と比べると、デフオイル交換・プロペラシャフトのグリスアップなど、AWD固有のメンテナンス項目が加わります。
1回あたりの費用は数千円〜1万円程度ですが、これが5年・10年と積み重なったとき、FF車との差は明確に出ます。
VM型を5年乗った私の経験では、AWD起因の追加メンテナンスは年間で平均1万5千円前後でした。
「そのくらいなら許容範囲」と思えるかどうかが、レヴォーグを選ぶ人と選ばない人の分かれ目の一つです。
🛞 理由②「18インチタイヤの交換費用が一撃で大きい」
- ⚠️ STI Sport EX標準は225/45R18。4本交換でディーラー頼みだと15万円前後になるケースがある
- 😟 スタッドレスとホイールセットも必要な場合、初年度は20〜25万円の出費になることも
- 💥 ネット購入+持ち込み取り付けで8〜10万円まで圧縮できる
タイヤ代は「いつか来る出費」として見えにくいですが、実際に交換が来たとき「こんなにかかるのか」と感じる人が多い項目です。
私のVM型は17インチ(225/50R17)だったため、現行VN型STI Sportより一回り安く済みました。
スタッドレスを毎年使う雪国在住の方は、夏冬2セット管理が前提になるため、タイヤだけで年間平均5〜8万円の枠を見ておく必要があります。
ネット購入でタイヤを手配し、カー用品店に持ち込み取り付けを依頼する方法が、コストと品質のバランス上もっとも現実的です。
⛽ 理由③「実燃費が思ったより伸びない(特に街乗り)」
- ⚠️ WLTCモード燃費は13.6km/Lだが、街乗りメインだと11〜12km/L台になるケースが多い
- 😟 AWD+ターボという構成上、エコドライブの効果が出にくい
- 💥 年間1万km・実燃費12km/Lで試算すると燃料代は年間約13.5万円(レギュラー162円想定)
レヴォーグ現行型(VN型・CB18エンジン)はレギュラー仕様です。
「ハイオクが必要」という情報をネットで見かけることがありますが、旧型VM型の一部グレード(2.0Lターボ等)の話が混在しているケースが多く、現行VN型1.8Lターボはレギュラーで問題ありません。
ただしターボ+AWDという構成上、実燃費は使い方によって大きく変動します。
高速道路巡航が多い使い方なら14〜15km/L出るケースもありますが、都市部の信号の多い道がメインになると12km/Lを下回ることも珍しくありません。
🔩 理由④「ディーラー車検に依存すると車検費用が高くなりやすい」
- ⚠️ スバルディーラー車検は2年で12〜15万円が相場(法定費用込み)
- 😟 アイサイト校正・AWD点検など、推奨整備が積み上がりやすい
- 💥 認証工場(民間車検)を使えば2年で8〜10万円に抑えられるケースがある
VM型で実際に払った車検費用は、5年間で2回です。
1回目(3年目)はディーラーで約12万円、2回目(5年目)は知人の紹介で認証工場に出し約9万円でした。
アイサイトの校正が必要になるケースはあるため「ディーラー以外は不安」という気持ちはわかりますが、認証工場でも対応できるケースは増えています。
費用を抑えたい場合は、スバルディーラーと比較見積もりを取ることをすすめます。
🛡️ 理由⑤「任意保険が車両価格に引っ張られる」
- ⚠️ 新車価格350〜415万円という車両価格が車両保険の保険料を押し上げる
- 😟 40代・10等級でも年間7〜9万円台になるケースが多い
- 💥 一括見積もりで比較すると、同じ補償内容で年間1〜2万円差が出ることがある
任意保険は車両価格に連動するため、レヴォーグは国産ワゴンの中では保険料が高めになりやすい構造です。
等級が上がるほど差は縮まりますが、購入初年度は特に保険料の試算を忘れずに行ってください。
🛢️ 理由⑥「ターボエンジンのオイル交換サイクルが早い」
- ⚠️ スバル推奨は5,000km毎または6ヶ月毎。NAエンジンより交換頻度が高い
- 😟 年間1万km走行・年2回ディーラー交換だと年間1.5〜2万円
- 💥 カー用品店持ち込みに切り替えると年間数千円単位で節約できる
ターボエンジンはオイルへの負担が大きく、自然吸気エンジンより早めの交換が推奨されます。
初めてターボ車を買う方は「こんなに頻繁に換えるのか」と驚くことがある項目です。
オイルの品質にこだわるなら、カー用品店でオイルを購入して持ち込み交換を依頼する方法が費用と品質のバランスで現実的です。
📡 理由⑦「アイサイト絡みの修理費が高額になるケースがある」
- ⚠️ フロントカメラ・センサー類は純正交換一択になりやすい
- 😟 軽微な事故でもADAS絡みの修理費が数十万円になるケースがある
- 💥 先進装備の多さが維持費上振れリスクにもなることは理解しておく必要がある
アイサイトや各種センサーは、万が一のとき修理費が跳ね上がる可能性がある部分です。
軽い追突でもフロントカメラの交換・校正が発生すると、修理費が想定以上になるケースも報告されています(みんカラオーナーレポート)。
これはアイサイト搭載車全般の話でもありますが、先進装備の多さが利便性と表裏一体であることは、購入前に把握しておくべきです。
💡 同じスバルのSUVと迷っている方はこちらも参考に
😞 実際のオーナー体験談5選
😔 体験談①「燃費の悪さは覚悟してたけど、覚悟と現実は違った」(40代・男性・VN型GT-H EX)
- ⚠️ 通勤メインで年間1.5万km走行。実燃費が想定より1〜2km/L低かった
- 💥 「燃費は悪いと聞いていた。でも聞いてるのと実際に給油するのは話が違う」
- 😟 年間ガソリン代が当初の試算より2〜3万円上振れした
「正直、燃費が悪いのはわかって買ったんですよ。
でも『わかってる』と、毎回給油のたびに明細を見るのは別の話で。
通勤路が信号多くて、街乗りだと11km/Lちょっとしか出なくて。
年間で試算したら、ガソリン代だけでカムリハイブリッドより3万円くらい高くつく計算になった。
車が悪いわけじゃないし、走りは本当に満足してるんですけどね。
購入前の試算、もう少し厳しめにしておけばよかったと思います。」
😔 体験談②「タイヤ交換の請求書を見て一瞬フリーズした」(45代・男性・VN型STI Sport)
- ⚠️ 3年目でタイヤ交換。ディーラーで4本+工賃で約16万円の請求
- 💥 「スタッドレスも合わせたら初年度だけでタイヤに25万使ってた」
- 😟 「ネットで買えば半額以下だと後から知った。誰も教えてくれなかった」
「ディーラーに言われるままに替えたら16万円で。
あとで価格.comで調べたら、同じタイヤをネットで買って持ち込みにすれば9万円台でできたって書いてあって。
7万円の差ですよ、7万円。
スタッドレスも買った最初の年は、タイヤだけで25万くらい飛んでいきました。
車自体は最高なんですけど、こういう維持費の「落とし穴」みたいなのを事前に知りたかった。
2回目からはネット購入に切り替えて、だいぶ抑えられましたが、最初の1回は勉強代でしたね。」
😔 体験談③「アイサイト絡みの修理で、見積もりを見て呼吸が止まった」(50代・男性・VN型GT EX)
- ⚠️ 低速での接触事故。フロントバンパーの軽微な損傷のはずが
- 💥 アイサイトカメラの校正・交換が必要となり修理費が80万円超に
- 😟 「バンパーだけなら10〜15万のはずが、なぜこうなった」
「駐車場でちょっと当てた、くらいのつもりだったんです。
見た目は大したことなかった。バンパーが少し凹んだくらいで。
でもディーラーに持っていったら「アイサイトのカメラユニットに影響が出ている可能性がある」って言われて。
校正して、一部交換して……気づいたら見積もりが80万円を超えてました。
「車両保険入っててよかった」の一言に尽きます。
入っていなかったら廃車にすることも考えたかもしれない。
アイサイト付きの車は、車両保険を絶対に外してはいけないと身をもって学びました。」
😊 体験談④「5年乗って、結局また同じ車を買った理由」(40代・男性・VM型→VN型乗り換え)
- ✨ VM型を5年乗って乗り換え。検討した候補はフォレスター・ヴェゼル・カムリ
- 👍 「試乗してみたら、どれも『物足りない』と感じた。自分がレヴォーグに慣れすぎていた」
- 😊 結局VN型STI Sportに乗り換え。「維持費は上がったが後悔はない」
「乗り換えのとき、フォレスターとヴェゼルとカムリを真剣に検討したんです。
カムリは燃費が全然違うし、維持費で言えば絶対カムリの方が安い。
でも試乗して帰ってきて、レヴォーグに乗り換えると「あ、やっぱりこれだ」ってなって。
コーナーでのグリップ感、高速の安定感、加速のリニアさ。
「走りに慣れた体」が、もう他の車に戻れなくなってました。
維持費が年間5〜6万円高くついても、毎日これに乗れるなら仕方ないと思っています。
一度レヴォーグに乗ると、維持費より「乗り味」で判断するようになるんですよね。それが沼です(笑)。」
😊 体験談⑤「雪国に住む私にとって、これ以外の選択肢が思い浮かばない」(40代・男性・VN型GT-H)
- ✨ 東北在住。冬場の雪道・凍結路での安心感が購入の決め手
- 👍 「燃費は悪い。タイヤも高い。でも冬に他の車に乗る気がしない」
- 😊 「維持費を上回る安心感がある。これは数字では表せない」
「維持費が高いって言われると、まあそうですね、と答えるしかないんですけど。
冬道でこの車に乗ってると、本当に安心なんですよ。
シンメトリカルAWDって、雪道で一度体験したらもう戻れない。
燃費の悪さとタイヤ代の高さは、言ってしまえば「安心感の値段」だと思っています。
FF車で冬道を走ったときのヒヤッとした経験を思い出すと、その差額は全然惜しくない。
都市部で晴れた道しか走らない人には正直向いてないかもしれないけど、雪国の人間に「なんでレヴォーグ?」って聞くのは野暮だと思いますよ(笑)。」
📖 【著者の実体験】VM型レヴォーグを5年間乗って、維持費について思うこと
- 🚗 所有車種:レヴォーグ VM4型(2代目・1.6Lターボ・GT-S)
- 📅 所有期間:5年間
- 🛣️ 年間走行距離:約1.2万km(通勤+週末ドライブ)
- 👤 著者:田中誠二(40代・輸入車と国産スポーツカー20年以上・15台以上所有)
正直に言うと、レヴォーグを買う前は「スバルのワゴンかぁ」と思っていたんです。
それまでZ33に7年乗っていて、「次もスポーツカーだろ」という気持ちが強かった。
でも試乗して、考えが変わりました。
コーナーでの踏ん張りが、「ワゴンのくせに」という感覚じゃない。
低重心のAWDが、路面をしっかり掴んでいる感触があって。
「ああ、これはスポーツカーを我慢して選ぶ車じゃなくて、これ自体が走りの車なんだ」と思いました。
維持費は5年間、毎年記録していました。
年間の平均は、駐車場代を除いて42〜45万円程度でした。
内訳で一番「痛かった」のはタイヤです。
17インチだったのでSTI Sportより安く済みましたが、それでもスタッドレスとの2セット管理は年間換算で6〜7万円くらいの枠を食っていました。
燃費は街乗りで12km/L前後。高速を走ると15km/Lが見えることもありましたが、通勤メインだとその恩恵はあまり受けられなかった。
「年間42万円、高いと思うか?」と聞かれると、正直迷います。
Z33と比べるとトータルコストは安い。でもフォレスターやCX-5と比べると高い。
この維持費に「納得できる走り」がついてくるかどうかが、レヴォーグを選ぶかどうかの全てだと思います。
5年乗って手放したとき、「また乗りたい」と思ったのは事実です。
今はヤリスクロスに乗り換えましたが、レヴォーグの走りの記憶は、比較の基準としていつも頭の中にあります。
💡 同じスバルでもう少しコンパクトな選択肢と迷っている方はこちら
車を持つなら「買う」だけが選択肢ではありません
新車を買うか、中古車を買うか——その前に、もう一つ比較しておく価値がある選択肢があります。
月々定額で新車に乗れるカーリースです。頭金なし・車検なし・税金なし。維持費が月額に全部まとまるので、「買った後に思ったより高くついた」という後悔が起きにくい持ち方です。
国産・輸入車 約300車種から選べるオリコで乗ーるなら、希望の車種と予算を入れるだけで月額料金をその場でシミュレーションできます。
購入と迷っている段階でも使えます。月額がいくらになるか確認するだけでも、最終的な判断の質が上がります。
💡 定額のカーリースの選択肢も気になる方はこちら
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⭐ それでもレヴォーグを選ぶべき5つの魅力
✨ 魅力①「レギュラー仕様のターボは、維持費の観点では実はお得」
- 👍 現行VN型CB18エンジンはレギュラー仕様。ハイオク車との燃料代差は年間約8,000〜1万円
- ✨ WLTCモード燃費13.6km/L(メーカーカタログ値)。ターボ+AWDとしては水準内
- 😊 「同じターボでもWRX S4(ハイオク)と比べると、燃料代の差が5年で5〜10万円規模になる」
レヴォーグは「維持費が高い」というイメージが先行しがちですが、燃料コストの観点では意外と健闘しています。
同じスバルのWRX S4(FA24型・ハイオク仕様)と比較すると、年間1万km走行で燃料代の差は8,000〜1万円程度。
5年乗り続けると4〜5万円の差になります。
「ターボ車なのにレギュラーでいい」という設計は、日本の日常使いを前提にしたスバルの判断であり、長期所有者には地味に効いてくるメリットです。
BMW 1シリーズやVolvo V60など、同価格帯の輸入ターボ車はほぼ全車ハイオク仕様です。
このカテゴリで「走りを楽しみながらレギュラーで済む」というのは、レヴォーグならではの強みといえます。
✨ 魅力②「アイサイト搭載で任意保険の割引対象になる」
- 👍 先進安全装備割引の対象となる保険会社が複数存在する
- ✨ 保険会社によって年間5,000〜1万円の割引が受けられるケースがある
- 😊 契約時に「自動ブレーキ搭載車」として申告することで適用される
アイサイトは「壊れたとき高い」という話をしましたが、保険料という観点ではメリットにもなります。
東京海上・損保ジャパン・三井住友海上など複数の保険会社が、自動ブレーキ搭載車への割引を設けています。
契約更新時に「先進安全装備割引」の申請を忘れている人が意外と多いので、次回更新の際に必ず確認してください。
年間数千円の差でも、5年・10年と積み重なれば無視できない金額になります。
✨ 魅力③「国産スポーツワゴンの中でリセールが安定している」
- 👍 VN型(現行)の3年後残価率は55〜65%が目安(カーセンサー・グーネット相場より算出・2026年2月時点)
- ✨ 国産ステーションワゴン・スポーツワゴンカテゴリでは高水準
- 😊 カラー・グレードの選択が残価率に大きく影響する
レヴォーグはスバルの国内旗艦モデルという位置づけもあり、中古市場での需要が安定しています。
特にSTI Sport系のグレード・人気色(ホワイト・ブラック)の組み合わせは残価率が高めに推移する傾向があります。
私がVM型を5年で手放したときの売却額は、購入時の約48%でした。
5年落ちとしては悪くない水準だと感じましたが、VN型はさらに需要が強いため、3〜5年サイクルで乗り換えを前提にするなら、VN型の方が総所有コストで有利になる計算です。
✨ 魅力④「故障頻度が低く、予期せぬ出費が少ない」
- 👍 水平対向エンジン+AWDの耐久性はスバルの長年の実績に裏付けられている
- ✨ 10万km超えでも大きなトラブルが少ないというオーナー報告が多い
- 😊 「定期メンテナンスをきちんとやれば、突発的な修理費はほとんど出なかった」という声が目立つ
維持費を語るうえで見落とされがちなのが「故障しないことの価値」です。
私自身、VM型を5年・約6万km乗って、エンジン・ミッション・電装系での予期せぬ修理は一度もありませんでした。
消耗品交換(オイル・タイヤ・ブレーキパッド)以外の出費がほぼなかったことは、年間維持費を試算するうえで大きなプラス要因です。
「定期メンテナンスをきちんとやれば壊れない」というのは、スバル水平対向エンジンの信頼性を語るオーナーに共通する言葉です。
✨ 魅力⑤「走りの質感と維持費のバランスが、このクラスでは随一」
- 👍 同価格帯の輸入ワゴン(BMW 3シリーズツーリング等)と比べると維持費は明確に安い
- ✨ 「スポーツカー的な走り」と「ワゴンの実用性」を同時に持つ車はこのクラスでは少ない
- 😊 荷室容量561L(5人乗り時・メーカーカタログ値)は実用面でも十分
BMW 3シリーズツーリング(318i)と比較すると、車両本体価格はほぼ同水準ですが、年間維持費はレヴォーグの方が10〜20万円安くなるケースが多い。
ボルボV60も魅力的ですが、部品代・工賃はレヴォーグより割高です。
「走りにこだわりたいが、輸入車の維持費リスクは避けたい」というニーズに、レヴォーグはきれいに応えています。
スポーツワゴンというカテゴリで「走り・実用性・維持費のバランス」を重視するなら、レヴォーグは現状ほぼ唯一の国産選択肢といえます。
📊 レヴォーグと比較車種の維持費比較
| 比較項目 | レヴォーグ 1.8T STI Sport |
スバル フォレスター |
BMW 3シリーズツーリング |
ボルボ V60 |
|---|---|---|---|---|
| 車両本体価格 | 約385万円〜 | 約320万円〜 | 約590万円〜 | 約540万円〜 |
| 燃料種別 | レギュラー | レギュラー | ハイオク | ハイオク |
| WLTCモード燃費 | 13.6km/L | 14.6km/L | 16.3km/L | 14.5km/L |
| 年間燃料代目安 (1万km) |
約12〜14万円 | 約11〜13万円 | 約13〜15万円 | 約14〜16万円 |
| タイヤサイズ | 225/45R18 | 225/55R18 | 225/50R17〜 | 235/45R18〜 |
| 修理・部品コスト | ○ | ○ | △ | △ |
| 走りの質感 | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| 3年後残価率目安 | 55〜65% | 50〜60% | 40〜50% | 35〜45% |
| 年間維持費目安 (駐車場代除く) |
40〜50万円 | 35〜45万円 | 60〜80万円 | 55〜75万円 |
※価格はメーカーカタログ値、残価率・維持費はカーセンサー・グーネット相場および当サイト独自調査(2026年2月実施)に基づく目安です。
この比較表を見ると、レヴォーグの立ち位置が明確になります。
フォレスターと比べると年間5〜10万円高いが、走りの質感では明確な差があります。
BMW 3シリーズツーリング・ボルボV60と比べると、維持費は年間15〜25万円安い。
「走りにこだわりながら、輸入車の維持費リスクは背負いたくない」という人には、この比較表がそのままレヴォーグを選ぶ理由になるはずです。
💡 ヴェゼルとも迷っている方はこちらも参考に
✅ 後悔しないレヴォーグの選び方
👍 レヴォーグが向いている人
- ✅ 走りの質感と実用性を両立したい(スポーツカーは卒業したくないが荷物も積みたい)
- ✅ 雪道・凍結路を日常的に走る(AWDが本当に必要な環境にいる)
- ✅ 年間走行距離が1〜1.5万km程度で、高速道路の利用が多い
- ✅ 年収500万円以上で、年間維持費40〜50万円を無理なく出せる
- ✅ 輸入ワゴンと迷っているが、維持費リスクを抑えたい
- ✅ 3〜5年サイクルで乗り換えを前提にしており、リセールも計算に入れている
⚠️ レヴォーグをやめた方がいい人
- ❌ 燃費を最優先にしている(ハイブリッドのフォレスターやヴェゼルの方が向いている)
- ❌ 年間2万km以上走る(燃料代が年間20万円超になりやすい)
- ❌ 街乗りメインでAWDのメリットを活かせない環境にいる
- ❌ 維持費を年間35万円以下に抑えたい(構造上難しい)
- ❌ タイヤ交換費用を「気にしない」と言えない(18インチは確実に高い)
- ❌ 車両保険を外すつもりがある(アイサイト搭載車は必須と考えるべき)
レヴォーグで後悔するパターンに共通しているのは、「走りへの期待値より維持費への覚悟が薄かった」という点です。
逆に満足しているオーナーは、維持費の内訳を事前に把握したうえで「それでもこの車がいい」と決めています。
「年間いくらかかるか」を自分の言葉で説明できる人が、レヴォーグを買って後悔しない人です。
今の車を高く売ることが、次の車選びの後悔を減らす近道です
新しい車を検討しているなら、今乗っている車の買取相場を先に調べておくことをおすすめします。
ディーラーの下取りは手軽ですが、買取専門業者に比べると査定額が低くなるケースがほとんどです。
複数の業者に一括で査定依頼できれば、相場観が掴めて交渉の材料にもなります。
「まだ売ると決めていない」段階でも、相場を知っておくだけで次の判断が格段に楽になります。
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💰 レヴォーグの年間維持費シミュレーション
| 費用項目 | 年間目安(VN型1.8T) | 備考 |
|---|---|---|
| 燃料費 | 約12〜14万円 | 年間1万km・レギュラー162円想定 |
| 自動車保険(任意) | 約7〜10万円 | 年齢・等級・車両保険の有無による |
| 自動車税 | 約3.6万円 | 1.8L・2019年以降登録(メーカーカタログ値) |
| 車検・点検費用 | 約5〜8万円 | 2年に1回の車検を年割り換算 |
| タイヤ交換 | 約4〜7万円 | 3年に1回を年割り換算(ネット購入前提) |
| オイル交換・消耗品 | 約2〜3万円 | 年2回オイル交換+ワイパー等 |
| AWD追加メンテ | 約1〜2万円 | デフオイル・プロペラシャフト等(年割り換算) |
| 駐車場代 | 地域によって異なる | 都市部は月2〜4万円が相場 |
| 合計目安(駐車場代除く) | 約40〜50万円/年 | 当サイト独自調査(2026年2月実施) |
年間維持費の現実的な目安は40〜50万円(駐車場代除く)です。
都市部で駐車場代が月2万円かかる場合、年間総コストは60〜70万円を超えることになります。
「買える価格」と「5年間維持できる価格」は別の計算です。
購入前にこの表を使って5年間の総コストを必ず試算してください。
自動車保険を見直して、維持費の後悔を減らす方法
正直、維持費がきついと感じているなら「この車が悪い」のではなく、自動車保険の契約が昔のままになっている可能性があります。
とはいえ、忙しい中で保険証券を引っ張り出して、何社も見積もりを取り直すのは現実的ではありませんよね。
スマホさえあれば手元に書類がなくても申し込みが完了し、最短5分ほどで複数社の保険料の目安が分かります。
「今より高いか安いか」だけでも把握しておけば、次の更新や乗り換えでの後悔をかなり減らせます。
一括見積もりの性質上、選んだ会社によっては確認の連絡が入ることがあります。申し込み画面の要望欄に「まずはメールで連絡希望」と書いておけば、ある程度コントロールも可能です。
💡 自動車保険の保険料を比較したい方はこちら
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❓ よくある質問(FAQ)
🤔 Q1. レヴォーグの年間維持費はいくらですか?
- 💡 駐車場代を除いて年間40〜50万円が現実的な目安
- 💡 駐車場代込みだと都市部では60〜70万円超になるケースがある
- 💡 年間走行距離・車検の受け方・タイヤ購入方法で上下する
年間維持費の主な内訳は、燃料費12〜14万円・任意保険7〜10万円・自動車税3.6万円・車検5〜8万円・タイヤ4〜7万円・オイル交換等2〜3万円・AWD追加メンテ1〜2万円です。
節約できる項目は「タイヤをネット購入する」「民間車検を活用する」「保険を一括見積もりで見直す」の3点で、これだけで年間5〜10万円の圧縮が可能です。
「高い」と感じるかどうかは走りへの満足感と表裏一体で、維持費だけを切り取って判断するより、乗り味を実際に体験してから決めることをすすめます。
🤔 Q2. レヴォーグはハイオク仕様ですか?
- 💡 現行VN型(2020年〜)の1.8Lターボ(CB18型)はレギュラー仕様
- 💡 「ハイオク必要」という情報は旧型VM型の2.0Lエンジンの話が混在しているケースが多い
- 💡 ハイオクを入れても性能向上は期待できず、コスト増になるだけ
ネット上で「レヴォーグはハイオク」という情報を見かけることがありますが、これは現行型には該当しません。
CB18型エンジンはスバルが日本市場向けに開発したレギュラー仕様のターボエンジンで、ハイオクを入れる必要はなく、レギュラーで問題なく性能を発揮します。
購入検討中の方はカタログの「使用燃料」欄を確認してください。
🤔 Q3. レヴォーグとフォレスターで迷っています。維持費はどちらが安いですか?
- 💡 年間維持費はフォレスターの方が5〜10万円安い傾向がある
- 💡 車両本体価格もフォレスターの方が60〜70万円安い
- 💡 「走りの質感」に価値を感じるかどうかが分岐点
維持費・価格・室内の広さ・燃費——すべての軸でフォレスターの方が有利です。
ではなぜレヴォーグを選ぶのか。
コーナーでのグリップ感・高速域の安定感・ステーションワゴンとしてのスタイリング——この差に60〜70万円の価格差と年間5〜10万円の維持費差を払えるかどうかが判断の全てです。
「実用性で選ぶならフォレスター、走りで選ぶならレヴォーグ」というのが正直な結論です。
両方を試乗してから決めることを強くすすめます。
🤔 Q4. レヴォーグは車両保険を外しても大丈夫ですか?
- 💡 アイサイト搭載車は車両保険を外すべきではない
- 💡 軽微な接触でもアイサイト絡みの修理費が数十万〜100万円超になるケースがある
- 💡 保険料を抑えたいなら「免責金額を上げる」「一般→エコノミーへの変更を検討する」の順で検討する
保険料を節約するために車両保険を外す方がいますが、アイサイト搭載車の場合は特にリスクが高いです。
体験談③でも触れましたが、見た目は軽微な損傷でもアイサイトカメラの校正・交換が必要になると修理費が一気に跳ね上がります。
車両保険を外すよりも、免責金額の設定や補償範囲の見直しで保険料を下げる方向で調整することをすすめます。
🤔 Q5. レヴォーグの維持費で後悔しないためのポイントは何ですか?
- 💡 購入前に年間維持費40〜50万円(駐車場代除く)を試算し、5年分を確認する
- 💡 タイヤはネット購入+持ち込み取り付けに切り替えるだけで年間数万円変わる
- 💡 車両保険は外さない。保険料節約は補償内容の見直しで対応する
維持費で後悔する人に共通しているのは「買う前の試算が甘かった」という点です。
逆に言えば、年間40〜50万円という数字を事前に把握し、「それでもこの走りがほしい」と決めた人は後悔が少ない。
維持費の「落とし穴」はタイヤとアイサイト修理です。この2点への備えをしておくだけで、多くの後悔は防げます。
💡 SUV・ワゴン選びをもっと広い視点で考えたい方へ
📋 まとめ:レヴォーグの維持費と後悔しない選び方
- ✅ 年間維持費は40〜50万円(駐車場代除く)が現実的な目安。購入前に5年分を試算する
- ✅ タイヤはネット購入+持ち込み取り付けで年間数万円の節約が可能
- ✅ 現行VN型はレギュラー仕様。「ハイオク必要」は旧型の話が混在した誤情報
- ✅ アイサイト搭載車は車両保険を外してはいけない
- ✅ 輸入ワゴン(BMW・ボルボ)と比べると年間15〜25万円維持費が安い
- ✅ 「走りの質感に維持費を払えるか」を試乗で確かめてから決める
レヴォーグの維持費は、「高い」とも「安い」とも言い切れません。
フォレスターやヴェゼルと比べれば高い。BMW 3シリーズツーリングやボルボV60と比べれば安い。
この車の維持費は「スポーツワゴンとして走りにこだわった結果の適正コスト」であり、その走りに価値を感じる人にとっては納得できる水準です。
VM型を5年乗った私の正直な結論は「維持費より走りの満足感が上回った」でした。
ただし、それは走りの体験があって初めて言えることです。
維持費の試算と試乗、この2つを必ずやってから購入を決めてください。それだけで後悔の可能性はかなり下がります。
📚 参考サイト・情報源
本記事の執筆にあたり、以下のサイトを参考にしました。
- 🌐 スバル公式サイト(レヴォーグ):https://www.subaru.jp/levorg/
- 🌐 みんカラ(オーナーレビュー):https://minkara.carview.co.jp/car/subaru/levorg/review/
- 🌐 価格.com(オーナーレビュー):https://review.kakaku.com/review/K0000608486/
- 🌐 カーセンサー(中古相場・残価率参考):https://www.carsensor.net/
- 🌐 グーネット(中古相場・残価率参考):https://www.goo-net.com/
※本記事の情報は2026年2月時点のものです。価格・仕様・税制は変更になる場合がありますので、購入前に必ずメーカー公式サイト・販売店にてご確認ください。


