黒酢と普通のお酢との違いは何なのでしょうか?詳しく紹介します!

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黒酢

黒酢の『クエン酸』『アミノ酸』の含有量は、食酢・穀物酢の4倍以上になります。

黒酢は健康に良い、また、ダイエットなどにも効果的とはよく聞くと思うのですが、スーパーやコンビニで売っている普通のお酢となにが違うの?

と思われる方もいるかもしれません。そこで、黒酢と普通のお酢は何が違うのか?詳しく紹介していきたいと思います。

黒酢と普通のお酢のどこが違うの?

うんうん。わたしも始めはそう思いました。食酢・穀物酢はスーパーで簡単に手に入りますし、成分が同じなら、わざわざ黒酢を飲む必要ないでしょう。

と思う方は多いと思うんですよ。ですので、今回は黒酢と食酢・穀物酢とは何が違うのか?その辺りを公開してみたいと思います。

黒酢には普通のお酢に入らない『糠や胚芽』を混ぜている。

非常に単純ですが、例えば、黒酢と普通の穀物酢は原料と製造方法が異なります。

ただ、共通点も多いです。黒酢も穀物酢も原料は穀物を使用します。黒酢は玄米、穀物酢はお米や麦など様々な穀物を使用します。

穀物酢である米酢の場合は、精米したお米のでんぷん質を麹菌を付けて、アルコール→酢に発酵させて製造します。

黒酢も米酢と同様に玄米のでんぷん質を麹菌により発酵させて製造するのですが、アルコールにならない『糠や胚芽』も一緒に混ぜて発酵させます。

この『糠や胚芽』は薄茶色の色素を持ち、長い時間を掛けて分解されます。ですので、本物の黒酢は製造に年単位の時間が掛かる製品なのです。

分解された『糠や胚芽』は遊離アミノ酸となり、黒酢の味にまろやかさを加えます。

そのままで飲むとかなりきつい米酢と違い、黒酢は味わいがまろやかなのは、『糠や胚芽』を米と一緒に発酵させる事により生み出されます。

黒酢と普通のお酢の違いは、黒酢には『糠や胚芽』を米と一緒に発酵させることで、普通のお酢にはないまろやかさを出していることです。

本物の黒酢は鹿児島県霧島市福山で製造されている。

普通の食酢・穀物酢は日本全国各地で製造されています。対する黒酢は生産地が限定されます。

現在、黒酢は鹿児島県霧島市福山というところで製造されていて、別名は福山酢とも呼ばれています。

鹿児島産の玄米を用い、信楽焼の壺に仕込み、半年から3年に渡り、発酵・熟成されます。

1~2日で造られる粗悪品の黒酢が出回った過去もあり…

さて、ちょっと情けない日本の現実があります。そもそも『黒酢』とは何でしょうか?いや、何を持って製造した食品を『黒酢』と命名して良いのか…?

例えば、普通の穀物酢にカラメル色素を添加すれば、見た目は『黒酢』っぽくなりますので、黒酢のブームに便乗して、粗悪品が出回る経緯がありました。

その経緯を踏まえ、政府が2003年に法改正をして、『黒酢の定義』となるものを定めました。下記に列挙します。

  • 原料として米または米に小麦もしくは大麦を加えたものだけを使用。
  • 酢1ℓにつき180g以上の原料を使用し。
  • 発酵・熟成によって自然に褐色または黒褐色になったもの。

以上の規格を定め、黒酢の粗悪品が市場に出回る事を抑制したという経緯があります。裏を返せば、それだけ黒酢は市場に需要があったという事です。

食酢・穀物酢と黒酢の栄養分の違いについて

最後に、黒酢と普通のお酢(食酢・穀物酢)の栄養分に違いについて触れていきたいと思います。

黒酢も食酢・穀物酢も主成分は『酢酸』です。そして含有量は黒酢も食酢・穀物酢も殆ど変りはありません。

違いが明確に表れてくるのは、『クエン酸』『アミノ酸』の含有量です。

黒酢の『クエン酸』『アミノ酸』の含有量は、食酢・穀物酢の4倍以上になります。

黒酢がスーパーなどで市販されている食酢・穀物酢よりも、健康食品として注目されているのは、以上の理由によるところが大きいですね。

以上、黒酢と普通のお酢の違いについてでした。

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