人気漫画『あそびあそばせ』の10巻の各話のあらすじネタバレと感想などを徹底解説をします。

公式サイト:あそびあそばせ 公式サイト
ハッピーちゃんのあらすじ・ネタバレ。
バナナ文書を盗み出した件で、あそ研にペナルティとしてボランティア活動を命じる生徒会長。
ボランティアの内容は、新入生に行う学校説明会で進行を助けるゆるキャラの着ぐるみに入ること。
ただ、美術部が製作した肝心な着ぐるみは、異様なデザインをしており…
【感想】
大爆笑をした回。着ぐるみの中に入ったことがある方なら、華子が暑さでおかしくなるのは理解できると思います。
そして、あまりにも痒すぎると身体がビクッとなるのもよく理解できます(笑)
この件で、生徒会長の華子に対する恨みが、より蓄積されていきます。
時計仕掛けの華子ん家のあらすじ・ネタバレ。
目覚めると魔王になっていたという華子の視点からスタート。最強の魔王になって喜ぶ華子に側近の新聞部副部長は、特に強くもなく普通と呟く。
しかも、謁見を希望する市民の中に、魔王討伐を目論む最強の勇者が紛れ込んでいると耳打ちされ、華子はパニックに陥る。
オリヴィア、香純、生徒会長、副会長、前多が市民として謁見にくるが、疑心暗鬼な華子は全員に対し、わたしを殺すつもり!と取り乱してしまう。
【感想】
オリヴィアの優しさが目立つ回。華子がオリヴィアに対するイメージを投影した夢の出来事ですが…それでも、華子のオリヴィアに対する印象がよくわかります。
また、華子の新聞部副部長に対する警戒心がよく表れているのがよくわかります。
優先順位のあらすじ・ネタバレ。
華子の様子がおかしくなったのは、あなたのせいですか?と新聞部の副部長に迫る香純。
しかし、上手く切り替えされた上に、青空つぐみとの関係性に疑問を投げかけられてしまう。
自身の趣味であるゴブドワをどれくらい大切に思っているか?そして、ゴブドワ以上に青空つぐみが大切!という気持ちを伝えるかどうか迷う香純。
迷う理由は、ゴブドワがあまりにも倒錯しており、見るに堪えない醜悪なもので青空つぐみに理解が得られるかどうか?であった。
【感想】
わたしたちは一体、何を見せられているのか?という回。香純さんの変態性、視野の狭さ、腹黒さがよく分かります。
新聞部の副部長が徐々にレギュラー化しているのも、よく分かりますね。
リーガルハイのあらすじ・ネタバレ。
学園祭のポスター修正を目的に美術部に向かう生徒会長。
ところが、美術部の連中は曲者揃いで、生徒会長は修正のお願いがなかなかできない。
言葉に気をつけないと何を仕出かすか分からないので、話が一向に進まず、困る生徒会長。
そんなとき、美術部部長からポスター修正を賭けて、生徒会長は勝負を挑まれる。
【感想】
噂の美術部がとうとう登場。期待通りに、かなりヤバい連中でした(笑)
美術部部長は華子の姉だと思っていましたが、やっぱり違いました。しかし、思い詰めるところ。行動力が凄いところはソックリだと思います。
チューリングテストのあらすじ・ネタバレ。
オリヴィアのアンドロイドを見た新聞部の副部長。ある計画がひらめき。オリヴィアを通じて前多を呼び出す。
副部長は華子のアンドロイドは作れないか?と前多に質問をする。製作者のじぃじは、華子のデータが欲しいはずということで、まえだは製作を了承する。
数日後、オリヴィアはお菓子をエサに、無理やり華子を新聞部へ連れて行く。
【感想】
あそ研が副部長にいいように振り回される回。
男性がエッチな気分になるとどうなるか?の回答で「遼ちゃんもっこり〜」って、最近の読者では、意味が分からないかもしれませんね(笑)
あと、華子がお菓子を食べているときのおバカな顔が本当にリアル。
サマーバケーションのあらすじ・ネタバレ。
父親から滞在期間があるので、いつか日本を離れると説明されるオリヴィア。
そして、そのことで元気がないことを華子に察せられる。あまりにも勘が鋭いと疑問を持ったオリヴィアは、華子はアンドロイドと入れ替わっているのでは?
という疑問を持つ。副部長のアドバイスから華子はアンドロイドとすり替わっていると核心を持ったオリヴィア。
アンドロイドなら…と元気がない理由を華子に告げるが、じつは、目の前にいるのはアンドロイドではなく、本物の華子がフリをしていただけだった…
【感想】
ほっこりする回。オリヴィアの優しさが本当によくわかります。
10巻表紙の絵は、このシーンですね。
それにくらべて香純さんは…華子が世界中に有名になってしまう回でもあります(笑)
目と目で通じ合うのあらすじ・ネタバレ。
在校生時代に残した手紙を処分をするために、オカ研の部室にやってきた樋口先生、梅、千聖。
オカ研にいる小さな少女は、吸血鬼だったということを千聖だけ気がつく。数日後、千聖の具合が悪いと梅から報告を受け、千聖の家に樋口先生が向かう。
【感想】
話がとっちらかっている回。おそらく、作者の涼川りんは上手く話をまとめきれなかったと思われます。
千聖さんの赤ちゃん。ダニエルは読者の間で人気がありません。
キャラが立ちすぎているし、あそ研の世界観を壊す赤ちゃんだから、使い方が難しいのかもしれませんね。
ブリンブリンのあらすじ・ネタバレ。
久保田みゆきが華子にインスタにハマっている?と聞きに来る。密かにリア充活動をしていた華子はショックを隠しきれない。
インスタはブリンブリンなリア充な人たちがやるものと決めつけ、自分もブリンブリンな人たちになろうと、華子はアクセサリーを自作すること。
【感想】
またもとっちらかっている回。ブリンブリンというフレーズを涼川りんさんが扱ってみたかっただけでは…?
華子だけでは展開がまとめきれず、最終的なオチは、安定のクローザー青空つぐみと香純のパワープレーに頼り切っている印象でした。
ちなみに「ブリンブリン」の意味がよくわからないという方は、下記のサイトをご参考に。
ラッパーの象徴『ド派手なネックレス』でセンスを競え!俺のブリンブリン選手権
忍耐力測定のあらすじ・ネタバレ。
オリヴィアが母国で流行っている「忍耐力測定アプリ」を持ってくる。
最高レベルでクリアすれば、忍耐強度100万パワーという称号に惹かれ、華子が上級者レベルを挑戦することに。
上級者レベルを無事にクリアした華子は、新聞部に自慢をするが、それが思わぬ方向に展開をしていく。
【感想】
生徒会長の華子に対する恨みがますます蓄積されていく回。寄生虫の忍耐はちょっとえげつないですね…。
双子の書記である双沢ゆうこは、ゆみこと違っておとなしい子なんだなとよく分かります。
まとめ
あそびあそばせ10巻のあらすじネタバレ、感想を公開しました。
そして、あそびあそばせは漫画でも面白いですが、今なら無料でアニメ版を視聴することができます。
思ったより完成度が高くて楽しめました。詳細は下記のページをご覧ください。

