サッカー

叩かれまくる吉田麻也は、何故、サウサンプトンで試合に出られるのか?

投稿日:2015年1月29日 更新日:

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『サウサンプトンは何故?吉田麻也をお払い箱にせず、契約延長をしたのでしょうか?そろそろ、ボロが出始めると思うのですけれども…』

『日本代表の癌』『日本代表の穴』『日本代表の地雷』などと2chで揶揄される、サッカー日本代表のセンターバック、吉田麻也について今回は公開してみます。

わたしもクラブ、各国のセンターバックを見てきましたが、こんなにもミスが多く、チームの敗退に追いやる決定的なプレーを何度も披露するセンターバックは中々、見る事は出来ません。

吉田麻也クラスのセンターバックならば、国内ではJ2の中堅、海外ではアジア地域くらいしか、オファーがないと思うのですが、何故か、プレミアリーグのサウサンプトンに所属しています。

現在、サウサンプトンは激戦プレミアリーグで3位に位置しており、悪運の強い吉田麻也はレギュラーDF陣の故障(トビー・アルデルワイレルト)により、控え選手でありながら、試合出場の機会を増やしています。

そして、お払い箱か契約延長か五分五分と言われていたサウサンプトンとの状況ですが、吉田麻也は見事に3年契約を勝ち取る事に成功しました。

色々と理解に苦しむのですが、今回は何故、日本代表の弱体化の筆頭と呼ばれる吉田麻也が、プレミアリーグのサウサンプトンで重宝され、試合に出場出来るのか?

その辺りを公開したいと思います。

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吉田麻也の長所はゾーンディフェンスの理解度の高さ!

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機会があれば公開しようと思うのですが、サッカー(特にセンターバック)の守備は、同じ球技で共通点の多い、バスケットボールなどと比較すると、かなり特殊です。

サッカーはバスケットと比較すると、『対人守備の上手さ』よりも、ゾーン(スペース)を守る上手さが要求されるスポーツです。近年のサッカーは特にそうですね。

サッカーには『オフサイド』という特殊なルールに基づく、『ラインコントロール』という役割がセンターバックは要求されます。

相手フォワードに対して、マンマークが強くても、ラインコントロールがダメなセンターバックは余程、身体能力に優れていない限り、試合に起用される事はありません。

オフサイドとラインコントロールについて:サッカーのオフサイドとは何?日本代表選手を例に出した説明!

更にセンターバックには『的確なポジショニング』が要求されます。この『的確なポジショニング』とは、自陣内の空いているスペースを的確に埋める能力の事を指します。

ポジショニングが良いセンターバックは、相手の縦パスをインターセプトする機会が多いです。

吉田麻也は『対人守備の上手さ』では、歴代の日本代表センターバックでは最低クラスですが、『ラインコントロール』と『的確なポジショニング』では優秀な選手です。

特に吉田麻也はセンターバックとしてポジショニングに優れた選手です。

ザッケローニ体制では、コンビを組んだ今野泰幸が絶望的に『ラインコントロール』が下手だったので、巻き込まれる形で吉田麻也も『ラインコントロール』が下手な選手に見られていました。

ですが、サウサンプトンの試合とアギーレ体制の日本代表では、ザッケローニ体制の時よりも『ラインコントロール』は安定しています。

この様に、吉田麻也は『ラインコントロール』『的確なポジショニング』というサッカーのゾーンディフェンスに必要な能力を高く持っているので、サウサンプトンや日本代表でも重宝されています。

吉田麻也の短所は対人守備の弱さとメンタルの弱さ!

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吉田麻也はセンターバックとして優れた長所を持つ選手なのですが、反面、長所を簡単に覆い隠す強力な短所を持ち合わせています。

その短所とは『対人守備』の弱さ、『メンタル』の弱さです。後、フィジカルも弱いですね。

本当に吉田麻也の『対人守備』の弱さは目を覆いたくなる程に酷いです。

コンフェデではブラジル代表のネイマールに1対1に何度も敗れ去り、ブラジルワールドカップでは、コロンビア代表のハメス・ロドリゲスにいい様に料理され、彼の就職活動に一役買っていました。

あまりにも吉田麻也が不甲斐なさ過ぎるので、彼の代わりになるセンターバックをJリーガーから探した様ですが、Jリーガーはもっと酷すぎるので、結局、吉田麻也の代わりはいないという事になりました。

わたしの意見ですが、『対人守備』は圧倒的に全盛期の中澤祐二、闘莉王の方が強かったですね。彼らのコンビを務めた日本代表の最終ラインは本当に頼もしく、強かったです。

吉田麻也は身長が189cmと立派ですが、外人選手には空中戦で何度も競り負け、身長が災いしているのか、小回りの利く選手には無様に振り回されてしまいます。

この様に吉田麻也は『対人守備』は酷いレベルという事です。次に『メンタル』の弱さですね。

ゾーンディフェンスが上手いから『対人守備』が酷くても、周りがカバーすれば事なきを得るんですが、吉田麻也の『メンタル』の弱さに起因するプレーはフォローの仕様がありません…

彼は、センターバックとして、ありえない位置での信じられないミスを何度も仕出かしてしまいます。彼のミスにより、日本代表は何度も勝てる試合を落としています。

要は『集中力』が無いんですよね。バイタル、ペナルティエリアでは相手選手のマークを剥がす、自陣に押し込まれた時、敵にパスをする様な信じられないクリアを行う…

こういう緩慢なプレーを約5試合に1回位の割合で仕出かします。しかも、重要な試合になるほど、頻度は高くなるという…ある意味、手の付けられない選手ですね。

…何か書いてて、本当にサウサンプトンは何故?彼をお払い箱にせず、契約延長をしたのでしょうか?そろそろ、ボロが出始めると思うのですけれども…

吉田麻也をサイドバックで起用するサウサンプトンの不思議な采配…

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吉田麻也が所属するサウサンプトンは、理解に苦しむのですが、偶に吉田麻也をサイドバックに起用します。コレがよく分からない監督のロナルド・ク―マン不思議采配なんですけれども…

しかも、この間は首位チェルシーとの対戦で吉田麻也はサイドバックで起用されました。対する同サイドの敵選手はエデン・アザールという…

これには、サウサンプトンのサポーターも吉田麻也という選手の『危うさ』に徐々に気づいてきなのか、かなり不安視されていました。

結局、予想通りに吉田麻也は1対1でアザールに無様に抜かれ、そこを起点に得点を許します。まあ、サウサンプトンも怪我人が多いというチーム事情で吉田麻也を使わざるを得ないという事は、同情に値します。

平面での対人勝負が強く要求されるサイドバックで、高さの利も活きない吉田麻也をサイドバックでサウサンプトンが起用する理由は、『ポジショニングが良い』それしか考えられないです。

サウサンプトンがこのまま、順位を維持し、チャンピオンズリーグの出場権を確保すれば、チーム予算が増えるので、今まで以上に補強を進めるでしょう。

そうなれば、チーム事情に関係なく、吉田麻也はサイドバックで起用という機会は皆無になるでしょう。更にセンターバックのポジションも現在は2~3番手ですが、もっと下位になる筈です。

メンタル面での成長があれば、サウサンプトンで生き残れるかも。

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吉田麻也はメンタル面の成長があれば、サウサンプトンでレギュラーは難しいかもしれませんが、準レギュラーで生き残れるかもしれません。

ゾーンディフェンスに対する理解が深く、縦パスのインターセプトが上手いので、致命的なミスさえ犯さなければ、今後もサウサンプトンで重宝されると思います。

また、妙にセットプレーからの得点力もあります。ただ、ここぞという試合で日本代表で仕出かす様なバンザイプレーお披露目すれば、あっという間に干されるでしょう。

それらを引き起こさない様に、メンタルを鍛えれば、長くサウサンプトンで活躍できるかもしれないですね。ただ、先日のアジアカップを見る限り、昔から全く、メンタル面で成長はしていません。

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