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アデノウィルスは夏場に注意!大人が感染した場合の症状や予防などについて。

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これから夏本番を迎えます。夏場は風邪やインフルエンザなどの感染症と無縁な気がしますが、大人でも気をつけたい感染症があります。

それはアデノウィルスの感染症です。

この感染症は潜伏期間が長く、完治した後も感染力があるので注意したい感染症です。

今回は大人でも感染するアデノウィルスの症状、予防法などを紹介します。

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アデノウィルスに感染したら仕事は休まないといけないの?

アデノウィルスに感染したからといって、仕事を休まなければならないという法案などはありません。

インフルエンザなどと違い、完治するまで自宅待機をしなければならないという事はないんですね。

ただし、感染したまま出勤をする場合は、仕事の関係者の方々にうつさない様にケアする事はとても大切です。

アデノウィルスは感染力が強いウィルスですので、マスクを必ず着用し、手洗いをこまめにするなど注意を払いましょう。

しかし…感染を広めない為に無理をして出勤はしなくてもよいとは個人的に思います。

症状が重い場合は医療機関で適切な処置を受け、十分に休養を取ることが大切です。

会社に事情を説明し、診断書を提出すれば、問題はないでしょう。

大人でも感染する?アデノウィルス

アデノウィルスは、インフルエンザ、風邪と同様に大人でもかかる感染症の一つです。

感染症は季節的な要因により発症するケースの増減がありますが、アデノウィルスは季節に関わらず、一年中感染する可能性があります。

ただ、最近は夏場に感染するケースが増えているとの報告も。

しかも、子供だけでなく大人でも感染するので十分に注意が必要です。

しかも、大人と子供ではアデノウィルスに感染した時に発症する症状が異なりますので注意が必要になります。

大人が感染した時のアデノウィルスの症状。

上述した様に、大人と子供ではアデノウィルスに感染した時の症状が異なりますので、注意が必要です。

下記に大人が感染した時のアデノウィルスの症状をまとめました。

咽頭結膜熱(プール熱) 39度前後の高熱、結膜炎、のどの痛み
流行性角結膜炎(はやり目)  目の充血、目やに、涙目、目の痛み、耳の前のリンパの腫れ
扁桃炎 高熱、のどの痛み、扁桃に膿が付く
胃腸炎 腹痛、下痢、嘔吐
上気道炎・気管支炎  発熱、鼻水、咳、のどの痛みなど
肺炎 髄膜炎、脳炎などの併発もある
出血性膀胱炎 下腹部痛、血尿、頻尿、排尿痛、残尿感

症状は多岐に渡りますが、自覚症状でアデノウィルスに感染したと分かりやすい、3大症状があります。

以下の3つの症状が自覚(1つでも)されたら、アデノウィルスに感染している可能性があります。

  • 39℃前後の高熱。
  • 喉の腫れや痛み。
  • 目の充血。

39℃前後の高熱が3~5日続く、喉の腫れや痛みが続く、目の充血(結膜炎)や目やにが止まらない。

などの症状が見受けられたら医療機関の診断を受けましょう。おそらく症状は単独ではなく、重なって表れると思われます。

※ アデノウィルスの症状に関する詳細情報。

流行性角結膜炎(公益社団法人 日本眼科医会)
http://www.gankaikai.or.jp/health/27/05.html

咽頭結膜熱(公益社団法人 日本眼科医会)
http://www.gankaikai.or.jp/health/27/06.html

ウイルス性結膜炎ガイドライン(日本眼科学会)
http://www.nichigan.or.jp/member/guideline/conjunctivitis.jsp

咽頭結膜熱とは(国立感染症研究所)
http://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/a/adeno-pfc/392-encyclopedia/323-pcf-intro.html

流行性角結膜炎(国立感染症研究所)
http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2005d/34douko.html#chumoku01

アデノウィルスの潜伏期間から完治まで。

アデノウィルスは感染してから潜伏期間が長いのが特徴です。

潜伏期間は5~7日』でこの間は症状が発生する事はありません。そして、潜伏期間を経て発症します。

発症期間は3~5日間』と言われています。

この3~5日間を過ぎると症状は緩和に向かうのですが、『緩和してからも2週間』はアデノウィルスが排泄物に残っていると言われており、他人に感染させる可能性があります。

症状が治ったからといって油断をすると、周囲に方々に感染させてしまう可能性がありますので注意が必要になります。

アデノウィルスは子供から大人に感染していく場合が多いので、子供が感染した場合は特に注意が必要になります。

アデノウィルスの予防法について。

アデノウィルスに感染しない為の予防を下記に紹介します。特に難しい予防方法ではなく、基本的には風邪などと同じです。

日常生活におけるアデノウィルスに予防方法

  • 手洗い、うがいの徹底。
  • 目も洗い、場合により目薬を使用。
  • 外出するときはマスクを必ず着用。
  • 喉を乾燥させない様に気をつける。
  • 夏場は冷房の冷え過ぎに注意する。
  • 睡眠はしっかりと取る事。

ご家族に感染者がいる場合の予防方法

  • なるべく感染した家族との密接な接触は避ける。
  • タオルなどの日用品は共有しない。
  • 洗濯物は別々に分けてから洗濯。
  • 日常でよく触れるドアのノブ、蛇口などをよく消毒する。
  • 排泄物にはよく注意する。おむつなどはビニール入れて注意する。

要約すると。

一年を通して感染するアデノウィルス。感染は子供だけでなく大人も感染します。

もし、大人が感染した場合、仕事を休まなければならないという決まりなどはありません。

ただ、アデノウィルスは感染力が強いので十分に注意して、感染を広げない様に注意しなければなりません。

潜伏期間は5~7日間。発症は3~5日間。そして症状が緩和してからも約2週間は感染者の排泄物にウィルスが残っていますので注意が必要です。

症状は高熱、喉の腫れや痛み、結膜炎などです。(大人の場合)

アデノウィルスは子供から大人へ感染していくケースが多いので、ご家族に感染者がいた場合、十分に感染の予防を気を付けなければなりません。

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