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サッカーのオフサイドとは何?日本代表選手を例に出した説明!

投稿日:2014年9月17日 更新日:

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サッカーのオフサイドって、説明も理解も大変ですね…。

サッカーというスポーツのルールは至ってシンプルです。ゴールキーパー以外の選手はフィールド内で、プレイ中は手を使ってはダメ。

11人制の試合で相手ゴールにより多く、ボールを入れた方が勝ち。というシンプルなスポーツです。

ただ、サッカーにあまりご縁が無い方が必ず躓くルールがあります。

それは、オフサイドというルールです。

今回はそのサッカーにおける、オフサイドについて、出来るだけ簡単に説明したいと思います。

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もし、サッカーにオフサイドのルールが無かったら…?

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わたしは兄の影響でサッカーが好きになったのですが、最初にどうしても理解できなかった事が「オフサイド」だったんです。

因みに、サッカーに強烈に惹きこまれた試合がありまして、それがきっかけです。その試合はリバプールvsアーセナルの試合でした。

当時は、まだリバプールにフェルナンド・トーレス師匠がいた時でしたね。

本当にもの凄い試合だったんです。点の取り合いで引分けでしたが、まさにその試合は激闘!アーセナルの強烈なカウンターでアルシャービンが4点も獲得していました。

本当に興奮しました。そして、世界屈指の激戦リーグ、イングランドプレミアリーグに魅了された次第です。

話を戻しまして、その頃はオフサイドについて、ルールがさっぱり分からなかったんです。

何度、聞いてもさっぱり要領を得ませんでした。じゃあ、どのように理解を試みたのかというとですね。

もし、サッカーにオフサイドのルールがなかったら、どうなってしまうのか…?

ここから、理解をスタートさせました。

相手ゴール前に岡崎慎司をずっと立たせておけばいいじゃない?

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日本代表選手が紅白戦している例を出して、わたしがオフサイドをどのように理解したのか解説します。

岡崎慎司と本田圭祐、水本裕貴は味方として考え、大迫勇也、吉田麻也、川島永嗣は相手チームとします。

ボールを相手ゴールに入れれば勝ちなら、相手ゴール前に岡崎慎司をずっと立たせておけばいいですよね。

攻められている時、ボールを奪ったら、相手ゴール前にたっている岡崎真司にロングパスを入れれば、簡単に得点が入ります。

ただ、相手もおバカじゃありません。あんまり、使い物になりませんが、吉田麻也をゴール前にいる岡崎真司のマークに付かせるでしょう。

同時に相手も大迫勇也を自陣ゴール前に立たせておくでしょう。

こうなると、どういう状況になると思います?広大なピッチに端からは端まで、GK以外の選手が存在する事になります。

両チーム合わせて22人の選手が、ピッチにまばらに存在する状態になります。

まあ…それはそれで面白いかもしれませんが、選手間の距離が離れすぎて、かなり大味なサッカーになるでしょう…。

端から端まで、攻守切り替えの為に移動をしていたら、体力が持ちません。ボール運びはドリブルではなく、ロングボール主体になるでしょうね…

そんな競技…面白いと思いますか?テクニックも何もあったもんじゃありません。まあ、熾烈なヘディング合戦が好きな人はいいのでしょうが。

岡崎慎司は吉田麻也とGKの川島永嗣の間でパスを貰っちゃダメ!

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吉田麻也はセンターバック、要は守りの選手です。自陣の最も深い位置にいて、後ろにはGKの川島永嗣しかいません。

岡崎慎司がゴール前にずっといれば、守りの選手である吉田麻也がマークに付く事は上述した通りです。

ただ、それじゃ面白くない…大味な試合になるという事も説明しました。

じゃあ、サッカーをもっと面白くというか、高度な技術が問われる競技にするにはどうしたらいいのか?

岡崎慎司は吉田麻也とGKの川島永嗣の間で、味方からのパスを「待って」はいけない。

という結論にサッカーという競技は辿りつく事になります。

ですので、吉田麻也が前に出れば、それに合わせて、岡崎慎司も下がらなければなりません。

なぜなら、吉田麻也とGKの川島永嗣の間では、味方からのパスを「待って」はいけないからです。

吉田麻也が前に出る様に、水本裕貴も当然、大迫勇也を引き連れて前に出てきます。そうなると広大なピッチに選手が存在できる場所が狭まるのは分かりますか?

選手が存在出来る位置に、制約を設けたルールがオフサイドといいます。

こうなると相手チームも含めて、選手間の距離が劇的に狭まる事になりますので、ボールキープを主体とした、相手チームとの攻防が非常に面白くなるんですよ。

岡崎慎司が吉田麻也とGKの川島永嗣の間で、パスを受けてもいい場合がある!

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オフサイドというルールにより、岡崎慎司は吉田麻也とGKの川島永嗣の間で味方からのパスを「待って」はいけない。

と述べましたが、ちょっと例外が存在します。その例外によって、岡崎慎司は吉田麻也とGKの川島永嗣の間で、味方からパスを受けてもいいんです。

その例外は箇条書きにしましょう。

  • 本田圭祐が岡崎慎司に向けて、ボールを「蹴った後」はパスを受けてもOK!
  • 本田圭祐がスローイン、ゴールキック、コーナーキックをする時もOK!
  • 吉田麻也が大迫勇也のバックパスをトラップミスしたボールを受けてもOK!

以上のプレーはオフサイドに適用はされません。

特に重要なのは、本田圭祐が岡崎慎司にパスをする時です。当然、本田圭祐が岡崎慎司にボールを蹴る前は、吉田麻也と川島永嗣の間のポジションにいた場合、岡崎慎司にオフサイドが適用されます。

ただし、本田圭祐がボールを蹴った瞬間に、そのポジションに移動すれば、岡崎慎司に対するオフサイドの制約は無くなります。

オフサイドの成約がなければ、当然、岡崎慎司は吉田麻也よりも前で、パスを受ける事が出来ます。

そして、GKの川島永嗣と一対一の状況になり、高確率で得点が獲得できます。

岡崎慎司と吉田麻也の駆け引きが試合を左右する!

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さて、以上の様にオフサイドの説明と例外を公開しました。

では、オフサイドというサッカーのルールにより、岡崎慎司と吉田麻也の駆け引きが、サッカーの試合を左右するという事は分かりますか?

岡崎慎司はとにかく得点を獲得する事が目標ですから、オフサイドの制約が無い状況で吉田麻也よりも前で、ボールを受けようとします。

対して、吉田麻也は岡崎慎司がオフサイドの制約が無くなる、つまり、自分と川島永嗣の間でパスを受けるプレーを阻止しなければなりません。

吉田麻也が取るべき選択肢は2つ。

  1. 強引に岡崎慎司をオフサイドにさせてしまう。
  2. ポジションを下げる。

1.はいわゆるオフサイドトラップという技術です。

本田圭祐が岡崎慎司にボールを蹴るタイミングを見計らって、吉田麻也が岡崎慎司よりも思い切って、前に飛び出し、無理やり彼をオフサイドのポジションにさせてしまう技術です。

当然、この技術はリスクがあります。吉田麻也が前に飛び出すタイミングを間違えてしまうと、岡崎慎司にオフサイドの適用がされなくなります。

そうなると、あっさり、川島永嗣と一対一の状況に持っていかれます。また、審判も正確に判断してくれる保証もないというリスクもあるますよね。

2.は川島永嗣と一対一の状況に持っていかせない為に、吉田麻也がポジションを下げる選択です。

これは、リスクが低い選択ですが、彼が下がる事により、岡崎慎司を含め、相手チームの選手がどんどん自陣に侵入させる事を意味します。

※後日、記事にしますが、吉田麻也の選択が敵味方の両方に大きく影響するんです。

何故?岡崎選手がよく「裏を狙ってますね~」を解説されるか分かりましたか?

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オフサイドに対する説明は以上になります。では、文字では分かり難いという方に分かりやすい参考動画を。

最初っから、動画をいれろよ!と文句のある方もいらっしゃると思いますが、何卒、ご容赦を。

この動画をご覧になれば、最終ラインが低いとか、岡崎選手が裏抜けを狙うとか、オフサイドの概念込みでよくご理解できると思います。

…しかし、出来るだけ分かりやすい様に、オフサイドについての記述を試みたのですが、難しいですね…

サッカーのオフサイドって、説明も理解も大変ですね…。

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