ニキビの原因となる乾燥肌対策は、夏場でも気を付けなければなりません。

2019年6月5日

夏場はニキビの原因ともなる『乾燥肌』とは無縁に思われがちですが、しっかりと対策する事は必要です。

温度も湿度も上昇し、汗が流れやすくなる夏場。皮脂の分泌も促進され、『肌の乾燥』などという状態は縁がない。

…という事でもないんですね。汗が多く流れるから『乾燥肌』の方には嬉しい季節。…あながち間違いでもなんですが、それでもしっかりとケアをしなければ、夏場でも肌は乾燥をします。

そもそも、乾燥肌とはどういう状況を指すのでしょうか?

夏場でも肌が乾燥し、文字通り『乾燥肌』の状態になっている方もいらっしゃいます。

気温も湿度も高く、汗が出やすくなっているのに何故?乾燥するの?と思われる方も多いと思います。

そもそも『乾燥肌』とは、どういう状況を指すのでしょうか?

冬場は湿度も気温も低下するので、肌の乾燥に注意してニキビを予防する事について下記の記事で説明をしました。

関連記事:ニキビの原因になる乾燥肌。温度も湿度も下がる冬の季節は要注意です。

冬場は湿度が低くなり、肌が乾燥しやすい状態だという事はよく分かると思います。気温も低く、汗も出にくい状態なので皮脂の分泌も抑えられるから肌が乾燥する。

一見、分かりやすく思えますが、厳密にはそういった季節の気候による影響を肌は受けにくくなっているんです。

皮膚の表面には角質層というものがあり、この角質層を構成する細胞間脂質、皮脂、天然保湿因子が、肌の保湿と柔らかさを保ち、同時に外部からの刺激を守っているのです。

たとえ、寒くて乾燥をしている状態でも、角質層に問題がなければ肌が乾燥する事は、ほぼありえません。

ただ、この角質層に問題があり、新陳代謝が上手く機能していない場合は、季節の気候に関わらず、肌は乾燥をします。

特に細胞間脂質の量が十分でないと、皮膚の水分を適切に保つ事が出来なくなります。

乾燥肌とは季節の気候や環境によりなるものではなく、肌の角質層の新陳代謝が上手く機能せず、肌の水分がどんどん奪われている状況を『乾燥肌』と言うんです。

湿度が高い夏場でも、角質層に問題を抱えていれば、肌は乾燥をするのです。

皮脂の過剰分泌を招くので、身体の洗いすぎには注意が必要!

とにかく、夏場は気温が高くて汗をかく機会が多いと思います。

汗には皮脂も含まれておりますので、マメに汗を拭いたり、シャワーを浴びたりして汗を洗い流す事は、ニキビ対策として効果的です。

ですが、過剰に汗を気にして身体を洗いすぎる事はちょっと問題があります。

ニキビ対策を考えて、ゴシゴシとボディーソープなどで肌を洗ってしまうと必要以上に皮脂が流されてしまう場合があります。

必要以上に皮脂が洗い流されてしまうと、皮膚は流された皮脂を補う為に余計に分泌を促進させてしまうんです。

ですので、シャワーを浴びたりする時は、あまり強く身体を洗いすぎない事も重要です。

自律神経のバランスを崩さないためにエアコンの温度に気を付ける!

夏場はエアコンが効いた部屋で過ごす機会が多くなるかもしれません。

ただ、気をつけたいのは部屋の温度差。夏場は外が暑いですが、エアコンの効いた部屋は涼しく快適だと思います。

しかし、その温度差が身体にストレスを与えてしまう場合があるのです。ストレスとは心理的なものばかりと思われますが、身体的なストレスも存在するのです。

人間の身体は外気温に合わせて体温調節を行っています。その体温調節を行うのが自律神経なんです。

問題は外気温の温度差が激しい環境にいると、体温調節が上手くいかなくなり、それがストレスの要因となり自律神経の調子をおかしくしてしまう可能性があります。

ストレスにより自律神経の調子が崩れると、男性ホルモンの分泌が活発化します。結果、ニキビが出来やすくなるのです。

夏場のエアコンはあまり温度を下げない様にして、もし、職場などで温度管理が出来ない様でしたら、毛布などで身体が冷えすぎないようにしましょう。

スポンサーリンク