生肉を食べるだけで痩せるの?脂肪分解酵素リパーゼの働きについて!

2019年6月2日

『生肉には脂肪分解酵素リパーゼが含まれているので、加熱しないで摂取する事ができれば生活習慣病、肥満を予防する事が出来ます』

北極で暮らす伝統的な食生活を送っているイヌイットの方々は、狩猟により得た獲物の肉を良く食べています。獲物の肉には動物性脂肪やタンパク質を大量に含まれています。

ただ、そんな肉食中心のイヌイットの方々に肥満の方々は殆どおらず、生活習慣病ともほぼ無縁である事が判明しています。

肉食に偏った食生活を送っている筈なのに、これはどういう事なのでしょうか?

生肉には脂肪分解酵素リパーゼや様々な酵素が含まれている!

伝統的な食生活を送るイヌイットの方々が生活習慣病や肥満と無縁な理由は、『生肉』を食べる習慣にあります。

イヌイットの方々がよく食べている生肉には『脂肪分解酵素リパーゼ』や様々な酵素が含まれています。この酵素の働きによって身体に余分な脂肪が蓄積されないのです。

因みにこのリパーゼという脂肪分解酵素は、脂肪酸とグリセリンに加水分解させる反応の触媒となる酵素です。この脂肪酸は身体のエネルギーを生産するのに使用されます。

食物に含まれる酵素は非常に大切です。食物酵素は食物が体内に摂取される前から、自己消化を行い、摂取した時にその食物の為の消化酵素を作る手間を省いてくれます。

その為、身体は消化酵素作りという働きから解放され、その分、代謝酵素の合成や組織の治癒に回され、体脂肪も効率よくエネルギーに変えてくれます。

加熱すると消化酵素は壊れてしまいます!

消化酵素は熱に弱く、48°以上で壊れ始めます。ですので、肉を加熱すると人間の身体で摂取後に消化、分解をするには多くの消化酵素が必要となります。

その為、消化活動に精力を割かれてしまうので、代謝酵素の合成が妨げられ基礎代謝は低下します。結果、脂肪が燃焼されにくくなります。

地球上で肉に含まれる酵素を熱で壊して食べているのは人間とペットの動物だけです。

野生の世界では、自然の産物をそのままで食べるので、肥満も生活習慣病もありません。悩まされているのは人間とペットの動物だけです。

ねこで試した実験では、食事を全て生食で与えたグループは全て健康でしたが、加熱した食事を与えたグループは多くのねこが生活習慣病を発症し、寿命も短くなった事が判明しています。

加熱を控えめにして、肉を食べれば太りにくくなる!

上述した様に、生肉には脂肪分解酵素リパーゼが含まれているので、加熱しないで摂取する事ができれば生活習慣病、肥満を予防する事が出来ます。

ただし、生肉には生食では食中毒の危険性があるものもあります。特に梅雨の季節など湿気が多い時期は危険です。ですので、安易に生肉を食べるのは避けた方がいいです。では、生肉をどの様に摂取したら良いのか?

お勧め出来るのが『生ハム』です。最近はイタリアのプロシュート、スペインのハモン・セラーノなどの生ハムが手軽に入手する事が出来ます。

この生ハムは全く加熱されていない食品なので、酵素をたっぷりと含んでいます。

この様に脂肪分解酵素を含んだ食品を摂取すれば、基礎代謝が上がり太りにくい身体になります。

脂肪分解酵素を摂取するには、カロリーが気になるという方は『酵素ダイエット』に取り組んでみると良いかもしれません。

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