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ヘンリク・ムヒタリアンのプレースタイルについて。

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ヘンリク・ムヒタリアンは、香川真司のチームメイトとしてドルトムントで活躍していた姿をご存知の方は多いと思います。

しかし、マンチェスターユナイテッド移籍後は適応に苦しみ、一年目のシーズン序盤はベンチで過ごす日々が多かったです。

プレミアリーグ独特の展開の速さ、フィジカルコンタクトの強さに慣れていなかった影響によるものと考えられています。

ただ、シーズンが進むごとに徐々に出番を増やし続けて、現在のマンチェスターユナイテッドでは必要不可欠の選手となりました。

監督であるモウリーニョからの信頼は厚く、しっかりと定位置を掴んでいます。
そんなヘンリク・ムヒタリアンのプレースタイルについて公開してみたいと思います。

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得点力が高く、ドリブルの突破力に優れた選手。

日本のサッカーファン。特に香川真司を応援している方々にとっては、ムヒタリアンは嫌われていた選手ではないでしょうか?

客観的に見れば、ムヒタリアンのプレースタイルと香川真司の相性が悪い。というだけの話だと思います。

ムヒタリアンは攻撃に関する技術は高く、何と言っても得点力があり、個人技で相手チームの守備を打開するその能力は疑いようもなく一流選手です。

欧州リーグの中堅・下位クラブに所属していたならば、間違いなくチームの主役になる選手です。

ムヒタリアンを中心にチーム作りを進めれば、それなりの成績を収められるでしょう。

彼にボールを預ければ相手陣内まで一人で運べる突破力があるので、中盤が弱いカウンター主体でチームでは、より一層輝く選手でしょう。

ただ、ユルゲン・クロップからトーマス・トゥヘルが監督となるまでのドルトムントは少なくとも、カウンター主体のチームではありませんでした。

イルカイ・ギュンドアン、香川真司、マルコ・ロイスというブンデスリーグで屈指の技術を持った選手が存在し、無理に個人技に頼らずとも組織的に効率よく勝利できたんです。

そういう意味で、クロップ時代のドルトムントでは、ムヒタリアン特徴があまり活かせなかったかもしれません。

トゥヘルの迷采配により、個人技主体の消極的な戦術を採るようになってからムヒタリアンは活躍をし始めます。もっとも、チームは低迷していきましたが…

彼は組織的なプレーはあまり得意ではないのかもしれません。ですが、彼を中心に据えた個人技主体のチームであれば、水を得た様に活躍をします。

そういう意味で、ロングボール主体で組織的な攻撃を採用しないマンチェスターユナイテッドは彼にうってつけのチームだと思います。

次々に補強を続けるマンチェスターユナイテッドで活躍を続けられるのか?

ポジションを争うマタが怪我がちになり、ムヒタリアンの出場機会は増えています。

そして、モウリーニョが志向するマンチェスターユナイテッドの戦術は、しっかりと守備を固めてからの素早い縦へのカウンターです。

組織的に崩すというよりも、攻撃は選手の個人技に依存するサッカーが目立ち始めてきました。

現在のマンチェスターユナイテッドが行うサッカーは、縦志向の強いムヒタリアンの特徴に合っているサッカーです。

しかも、彼は守備も精力的にこなし、接触プレーも厭わないのでモウリーニョ好みの選手と言えるでしょう。

モウリーニョがマンチェスターユナイテッドの監督を解任されない限りは、ムヒタリアンの出場機会は保証され、活躍を続けていくことが出来ると思います。

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