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モイーズは無能?再建監督としては優秀!ウェストハムを残留させられるか?

投稿日:2014年11月12日 更新日:

香川真司が脱出した泥沼マンチェスターユナイテッドを追い出されてからも、暴行事件疑惑、スペインドサ回りなど話題の絶えなかったデイビット・モイーズ。

新監督として就任する事になったのは、懐かしきプレミアリーグ、降格圏チームのウェストハム・ユナイテッドです。

以前は『モイーズ!レアル監督に就任?』と噂された時は驚きましたが、結果はレアルはレアルでも『レアル・ソシエダ』という落ちでした…

そっちのレアルか…』というガッカリ感を味わった方も多いでしょう

モイーズ氏は大人気なのですが、正直、彼の監督としての手腕は色々と懸念すべきところはあります。

関連記事:モイーズの無能さが想像以上だった…リオ・ファーディナントの衝撃的告白!

今回は、そんなモイーズの用いる戦術について、ちょっと公開してみたいと思います。

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あんまりナメちゃいけない、モイーズの監督実績!降格圏チームを悉く再建!

アレックス・ファーガソンが長年を掛けて築いた、常勝軍団であるマンチャスターユナイテッドを崩壊させた人物とした悪名を馳せたモイーズですが、監督としての実績は結構、スゴイんですよ。

最初に率いたチームは、フットボール・ディビジョン2(要はプレミア3部です)で降格圏を彷徨っていたプレストン・ノース・エンドというクラブです。

このチームでモイーズは、降格寸前のプレストン・ノース・エンドをシーズン途中で急遽、就任する形になり、しかも、初監督ながらも、チーム残留させてしまいます。

その上、2年後には、降格圏だったチームで優勝を成し遂げ、昇格させてしまいました。

結果、その手腕を買われ、プレミアリーグのエヴァートンの監督に就任する事になります。

ただ、下位チームでも、結構、上位チームに勝利してしまう激戦リーグ、イングランドプレミアリーグで、またもや、降格寸前のチームをシーズン途中から引き受ける事になってしまいます。

しかし、そこは流石にモイーズと云いますか、降格寸前のエヴァートンを見事に救い、プレミア残留というミッションを成し遂げてしまいました。

その後、11年間、エヴァートンを降格圏のチームから、中堅チームへと押し上げ、2003、2005、2009年にリーグ監督協会が選出する年間最優秀監督に選出されました。

プレミアリーグの関係者では、モイーズは定評のある監督なんですよね。

しかも、エヴァートンを率いた11年間の勝敗記録は218勝、139分け、161敗と勝ち越しているのも、特筆に値します。

数字だけを見れば、マンチャスターユナイテッドで長期政権を築いたアレックス・ファーガソンの後任にモイーズが選ばれるのは、おかしくないです。

激戦のプレミアで11年間、中規模のチームを率いながら負け越していないというのは、想像以上にスゴイ実績だと思います。

だから、あんまりモイーズをナメちゃいけないんですよね…本当は。

負けないサッカーという視点では、結構、理に適っているモイーズ戦術!

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モイーズ戦術の特徴は、とにかく「負けないサッカー」をチームに浸透させる事を優先させています。

いきなり将棋の話になりますが、守るという事において、最強の布陣?は何かというと、一手も指していない始まりの形である。と何かの本で読んだ事があります。

実はコレ、サッカーでも同じです。サッカーにおいても、始まっていない時に配置された選手の陣形が、守りにおいて最強の布陣です。

要は、選手は任されたポジションをズラしちゃダメって事です。

例えば、モイーズが大好きな4-4-2、4-4-1-1などの布陣の場合、彼はとにかく選手のポジションチェンジを嫌います。

サイドの選手はサイドに!センターの選手はセンターに!とピッチリ固定するんですよ。これは何故かというと、攻守が切り替わった場合、選手の位置が固定されているので、守備に隙が生じにくくなるからなんです。

選手の位置固定は、任されたゾーンをスグにケア出来るのが利点になります。

ちなみに、マンチェスターユナイテッドで香川真司が序盤、干されてしまったのは理由は上述した動きを彼が守らなかったからでしょう。

香川真司はサイドの位置から、頻繁にセンターに入っていくので、モイーズの構想から外れたというのが真相だと思います。

次に攻撃は、サイドにボールを集め、そこからロングボールで攻める方法を好みます。

コレも守備を意識した攻め方ですよね。仮にボールを奪われたとしても、センターよりもサイドエリアで奪われる方が、失点のリスクが低いからです。

サイドの選手をよりワイドに開かせ、そこを起点に攻めるという方法は「負けないサッカー」という観点から見ると、非常に理に適っています。

ホームゲームでクロス81本!と驚異的な数字を叩き出した、モイーズユナイテッドでしたが、その意は、緻密な戦術理論が背景にあったのです。

モイーズは、またまた、降格圏チームの救世主となるのか!

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さて、モイーズが新たに監督として就任するレアル・ソシエダは、降格圏に位置しているチームです。

またまた、シーズン途中で降格圏のチームを率いる事になったんですね…。

ビッククラブの監督としては失格の烙印を押された?モイーズですが、残留請負人としての手腕は、まだ買われているようですね。

ただ、これがプレミアのチームだったら良かったのですが、サッカースタイルがプレミアとは、水と油のリーガ・エスパニョーラのチームだというのも、何かネタですよね…

早速、モイーズはチームを立て直す為に鼻息を荒くしている様で、モイーズユナイテッドの申し子とも言える、ヤヌザイ、クレバリー、ヤングを冬の補強候補にリストアップしていると噂です。

ちょっと、ふざけちゃいましたが、モイーズのお家芸であるダイレクトサッカーがリーガ・エスパニョーラに通用するのか?

かなり見物ですね。スカパーでレアル・ソシエダの試合を放送予定に組めば、かなりの人が見るんじゃないですか?

わたしも是非、観たいですもん。

※ 2015年、早々にモイーズ率いるレアル・ソシエダはなんと!バルセロナに勝利しました…。

しかも、試合前にモイーズはバルセロナに勝利予告をすると言う…この結果、レアル・ソシエダは降格圏を脱しました。着々とチームに中堅力を浸透させつつあるようです…

本当にモイーズは名将かもしれません。

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