基礎代謝

筋トレをしても基礎代謝量はちょっとしか増えない?疑問に答えます!

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ダイエットをするならば、食事制限だけでなく運動もしっかりと行う必要があります。

そして、痩せやすい身体を作り為に、筋トレを計画的に行って基礎代謝量をアップする必要があるという話は有名だと思います。

ただ『筋トレをしたところで、ちょっとしか基礎代謝量は増えないよ。だったら、ジョギングなどの有酸素運動をした方がいい

もしくは『筋トレを無理に行うよりも、食事制限、特に炭水化物を抑えた方が痩せるよ

みたいな話もチラホラ聞きます。

特に『筋トレをしても基礎代謝量はちょっとしか増えない

これは本当なのでしょうか?

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筋肉量が1kg増えても消費カロリーは13kcal/dayしか増えない?

筋トレを計画的に数ヵ月間、しっかりと行った結果、筋肉量が1kg増えたします。

筋肉量が増えれば、基礎代謝量がアップして痩せやすい身体になると言われている通り、基礎代謝量は確かに上がります。

どれくらい上がったかといえば、筋肉量1kgあたり、約13kcal増えると言われています。

たったの15kcal?筋トレを数ヵ月、頑張っても1日に13kcalしかアップしないなら、あんまり筋トレは意味がない…

苦しい思いをして頑張る必要はないよ』と思ってしまうのは当然だと思います。

しかも、基礎代謝量は脂肪が増加しても増えるものなんです。

脂肪1kg増えると基礎代謝量は約4kcalと増加すると言われています。

簡単にまとめると下記になります。

筋肉 1kg増加:13kcal

脂肪 1kg増加:4kg

筋肉を増やさなくても、脂肪が増えれば基礎代謝がアップするなら、たくさん食べて脂肪を増やした方が痩せやすい身体になるんじゃない?

みたいに思えちゃいますよね。

筋肉量が増えれば、血流が上がり、筋肉が消費するカロリーが増える。

筋肉が増えても、基礎代謝量はあまり上がらない?ところがそう簡単な話でもないようです。

筋肉量が増えるとその分、血流が増えるという話です。

筋肉の基礎代謝率増加を示す間接的な証拠として、筋トレを行うことで安静時の筋血流量が筋量の増加以上に増加することが挙げられます。

安静時の筋血流量は、筋肉の消費するエネルギー量を反映すると考えられています(筋肉の要求するエネルギー量・酸素量に応じて血流量が調整されている)。

われわれの研究グループの行った実験では、3ヵ月の筋トレによって安静時の下肢の筋血流量が35%も増加しました。

これは下肢筋量の増加分の4.5%よりもはるかに大きな増加となっていることから、筋肉の代謝率が増加していることが示唆されます

引用元:筋肉を増やしても基礎代謝が増えないというウソ。

筋肉量が増えた事による血流アップの結果、基礎代謝が大幅に上がるという事です。

筋肉量1kgにつき、13kgではなく約50kcal基礎代謝がアップするという話。

じっとしていても、約50kcalも自然にカロリーが消費されていくというのは大きいです。

50kcalを消費するには、体重50kgの女性だとジョギングで約10分近く、走らなければなりません。

それが、筋肉量を1kg増やすだけで、何もしなくとも消費されていきます。

ですので、筋トレをしても基礎代謝量は殆ど上がらないから、あんまり意味がないというのは事実ではないです。

ダイエットをするのであれば、食事制限や有酸素運動だけでなく、筋トレも積極的に行いましょう!

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