『冷え性を改善させる効果がある食べ物を3つ紹介します』
すっかりと寒くなってきました。
特に女性性の方は辛いと思います。蒲団に入る前は手足が冷たくて嫌ですよね。
そこで今回は、冷え性を改善する効果的な食べ物は何か?
その辺りを公開してみたいと思います。
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黒酢を飲むことで冷え性改善!
黒酢は冷え性改善には効果的な調味料です。
勿論、黒酢でなくとも普通の穀物酢でも十分に効果は見込めます。黒酢の酸っぱさは酢酸とクエン酸によるものです。
この酢酸とクエン酸が冷え性改善に効果があるんですね。
黒酢に含まれる酢酸は体内に吸収されると『アデノシン』という成分を生成します。このアデノシンが身体の血管を拡張させる働きをします。
血管が拡張される事により、血流が良くなって毛細血管にも血が行き届きやすくなります。手足などの末端は毛細血管が多いので、血流がよくなれば身体が温まります。
また、クエン酸は腎機能を整える働きがあり、血流を良くする効果があります。
更に黒酢に含まれる必須アミノ酸は赤血球を柔らかくする働きがあり、血液の流れをスムーズにするのです。
以上の黒酢による効能から、冷え性を改善する事ができます。
にんにくを食べる事が冷え性を改善!
にんにくは食べる事によって、スタミナがアップするイメージがありますが、身体を温める効果があります。
にんにくを食べる事で、ノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。
このノルアドレナリンは体脂肪をエネルギー源に促進する働きを持っています。そして、それだけではなく身体の体温を上昇させる効果もあるのです。
身体には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞というものがあります。
これは、その名を通り、脂肪を蓄積させるタンクの様なものですが、褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞とは異なる働きがあります。
にんにくを食べる事で分泌されたノルアドレナリンは、褐色脂肪細胞を刺激して、蓄積した脂肪を身体の体温を作る事を促進させるんです。
にんにくは食べる事で体脂肪を燃焼させながら、身体の体温も上げる事が出来るという優れた食品なんですね。
関連記事:にんにくを食べて体脂肪をがっつりと燃焼させましょう!
にんにくには、様々な効果がありますが、上手く取り入れる事で冷え性を改善する事が出来るんです。
キムチを食べる事で冷え性を改善!
キムチを食べる事で冷え性を改善する事が出来ます。
キムチは辛くて苦手…という方もいらっしゃるかもしれませんね。その辛さの源である唐辛子に冷え性改善のカギがあるのです。
キムチに含まれるカプサイシンは、身体の副腎を刺激して『アドレナリン』を分泌させて、交感神経を活性化させます。
交感神経が活性化されると基礎代謝も上がり、身体の体温も上がります。
また、カプサイシンの刺激は脂肪燃焼の酵素であるリパーゼを活性化させ、ダイエット効果も見込めるんですね。
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辛いですが、キムチを食べて冷え性を改善出来ます。
以上、冷え性を改善させる効果がある食べ物を3つ紹介しました。