アジアカップ 日本代表対ベトナム代表戦の感想について。

2019年5月25日

2019年UAEアジアカップ順々決勝の日本代表とベトナム代表の試合は、1-0で日本代表が勝利して、準決勝に進むことが決定しました。

感想としては、ベトナム代表が思った以上に強かったことでした。

正直、ベトナム代表と試合ということならば、ワールドカップのアジア2次予選レベルの相手だという先入観があり、日本代表の一方的な展開になると考えていました。

しかし、予想以上にベトナム代表はいいチームで日本代表に食い下がり、接戦で見ごたえのある内容になりました。

ベトナム代表のハイプレスが想像以上に機能していた。

ベトナム代表は日本代表に対して、格上対戦の定石である自陣に引きこもってからのカウンターという戦術を採用せず、前線から積極的にプレスを掛けてきました。

そのハイプレスはがむしゃらに前線の選手がボールホルダーに追いかけ回すということではなく、2列目、3列目の選手が組織的に連動していて予想以上に機能していました。

日本代表のフォワードは北川航也選手がスターティングメンバーでしたが、大迫勇也選手の様にボールを収めてからの起点を作ることが出来ず、ベトナム代表のハイプレスを前に試合を上手く運ぶことが出来ていませんでした。

大迫勇也選手の不在が大きく響く。

ベトナム代表のハイプレスが機能し、日本代表はいい形で攻撃を作ることに苦労していました。

北川航也選手が中盤に降りてボールを受ける動きができていれば、もう少し、攻撃の形を作ることが出来た通り思います。

北川航也選手は前線の起点となる動きよりも、ディフェンスラインの裏抜けを得意とする選手のようなので、ビルドアップには貢献できるプレーが少なかったのが残念です。

後半に大迫勇也選手が北川航也選手と交代した後は、彼の不在が明確に分かるくらい日本代表の攻撃が機能しました。

大迫勇也選手が中盤に降りてボールを受け、その動きに合わせて堂安律選手、南野拓実選手が前線に動き出し、一気に日本代表の攻撃が活性化がされました。

大迫勇也選手の不在が大きく分かる試合となりました。

審判のレベルが低く、今後に懸念を生み出す結果に…

ベトナム代表戦だけでなく、アジアカップを通じてなのですが、審判のレベルがちょっと低いのが気になります。

彼らは懸命に審判を務めているのは理解できるのですが、少しハイレベルで試合展開が早くなると適切なジャッジが出来なくなってきているのでは?

という印象を持ちました。

堂安律選手のPKによる得点は、ビデオ判定により下されたジャッジであり、その瞬間はファールを取らずに流していました。

試合を通じて、審判のジャッジが甘く、色々とストレスが溜まる試合内容だったと思います。

ベトナム代表は予想以上に強かった。

驚いたのはベトナム代表が思った以上に強かったことです。

日本代表に中島翔哉選手、大迫勇也選手が欠場していたとはいえ、ここまで接戦に持ち込む技術があることに驚きました。

堂安律選手のPKがなければ、かなりもつれた試合になっていたと思います。

アジアサッカーのレベルは年々、上がっていると聞いていましたが、それを実感できる試合だったと思いました。

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